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折笠秀樹教室

砺波(となみ)のチューリップ


更新情報 (An update history)


お知らせ
統計学 授業履修者(薬学部)へ REVIEW
 第10回講義スライド(6/21)
   6/25午前中まで掲載します。


統計コンサルティングご依頼の方法について
 統計コンサルティングをご希望される際は、お手数ですが、『統計コンサルティング依頼書』を折笠(horigasa@med.u-toyama.ac.jp)までご送付をお願い申し上げます。

『統計コンサルティング依頼書』(Excel様式)
『統計コンサルティング依頼書』(PDF様式)
PDF様式の依頼書に手書きしたものをメール添付送付していただいても構いません。
※相談のみは無料ですが、支援作業を伴う場合は有料もしくは共著等を考慮いただきます。

コンサルティング実績(2014.9〜2018.3) → こちらから
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教授のひとりごと(Professor's words)

 

ひとりごと56. 加計理事長の発言になぜモヤモヤするのか(2018-6-21


今週月曜日にやっと加計理事長が謝罪会見した。三重県との会合の際に、安倍首相も後押ししてくれているので早く進めてほしいなどと言ったこと、それは虚言だったとして謝罪した。私はその日に安倍首相とは会った記憶もないし、会ったとする記録も見つからなかった。このような会見だったが、たぶん多くの人はモヤモヤした気分だったと思う。それはなぜだろうか。

 

記録がないから会っていないじゃ、説明になっていない。理事長なのだから、秘書などが手帳などに理事長の予定が書かれているはずである。私だって行動記録くらい、手帳を見ればすぐ思い出す。手帳などを公開して、「その日は岡山でずっと会合していた」などと弁明すれば、「ああそうか」と納得できるはずだ。たとえば、東京出張と書かれていればちょっと怪しいと思うかもしれない。さらなる証拠が必要になることだろう。

 

悪い人なら手帳などを偽造するかもしれないが、現物を差し出して見せてもらえれば、それは本物かどうか見抜けると思う。ぜひ現物の手帳を公開して、真偽を早く明らかにしてほしいものだ。証人喚問しても、問答だけだと堂々巡りになってしまう。捜査の基本は「アリバイ」確認である。「記録にはなかった」だけではなく、手帳などという証拠があるはずなので、ぜひ現物証拠を確かめてほしい。「会っていないのだから証拠はない」というのは詭弁である。



過去の教授のひとりごとは、こちらから 


教授からのメッセージ (Professor's message)

  バイオ統計学は生物医学研究で特に必要とされる統計学を研究しており、欧米ではSchool of Public Healthの中のDepartment of Biostatisticsとして存在します。米国では1950年頃より各大学に作られ、現在では30を超える大学に学科として存在しています。私は1988年に米国のノースキャロライナ大学の同学科で博士号(PhD in Biostatistics)を取得しました。
 
  バイオ統計学が取り扱う分野は、臨床医学・疫学・ゲノム科学・環境科学・臨床薬学・QOL評価と幅広いです。 臨床疫学とは臨床(診療)の場で疫学的考えを適用する学問であり、20年前から登場した根拠に基づく医療(EBM)とも相通ずるものです。臨床研究を効率的に計画したり、診療ガイドラインの作成・評価をしたりします。
 
  私たちの教室では多くの臨床研究に携わりつつ、予後予測モデルの研究、QOL評価モデルの研究、服薬遵守の要因分析などを行っています。最近では統計教育法にも興味をもっています。新薬の審査にも関係しており、毎年10件程度のレビューを行っています。

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