イベント

2017年11月12日(日)10:00~11:30 富山市ファミリーパークにて「第6回エコチルネイチャープログラム」を開催しました。当日は30組のご家族、総勢105名(おとな49名、こども56名)にご参加いただきました。みなさん、ありがとうございました!

前日は台風のような悪天候で、当日の空模様が心配されましたが、なんとか曇り空で持ちこたえてくれました。

これまでのエコチル調査で集まったデータの報告(黄砂・PM2.5とアレルギーについて)に続いて、みんな大好き、ファミリーパークのキャラクター「里ノ助」が登場!まあるいおなかを揺らしながらダンスを披露する里ノ助に、子どもたちは大歓声をあげながら一緒にダンス!

次にファミリーパーク技師の岸原さんによる「里山の生き物のお話」がありました。

ファミリーパーク内をはじめ、富山に暮らす生き物たちの様子を、わかりやすくユーモラスに紹介してくださいました。生き物に触れるときの約束についても説明があり、このあとの体験コーナーに役立てようとみんなでうなずきながら聞き入っていました。

そのあとは、3つのグループに分かれて、3つの体験コーナーを順に回っていきました。

「いきもの触れ合いコーナー」では、イモリなどの両生類やヘビ、カタツムリなどの昆虫に直接触れることができます。ちょっとこわごわな様子の子どもたちに、優しく手を添えてあげているパパたちがとても頼もしそうに見えました。

「餌やり体験」では屋外に移動。小屋の外からヒツジたちやポニーにニンジンをあげます。

ニンジンを手に小屋に近づくやいなや、わらわらと寄ってくるヒツジたちの勢いに、最初は後ずさっていた子どもたち。それでも勇気を出して、金網のすきまからそうっとニンジンを差し入れると、おいしそうに食べてくれるヒツジに大喜びでした。

「骨クイズ”この骨はだれでしょう!”」では、かつてファミリーパークに暮らしていた動物たちの頭の骨を間近で観察します。

骨の形から動物を当てるクイズでは、子どもたちが正解を連発!パークの職員さんも驚いていました。また、動物によって奥歯の場所や形が違うこと、キリンさんの角は実は4本ある…など、近くで見られるからこそわかることがいっぱい!パパが骨の口をあんぐり開けてくれて、子どもたちが中を覗き込む姿も見られました。

大好評のうちに無事終了したネイチャープログラム。富山市ファミリーパークのスタッフの皆様にも多大なるご協力をいただきました。こころよりお礼申し上げます。

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