黙示の同意 ナノマテリアル

研究の名称 ナノマテリアル曝露と胎児発育不全に関する調査
整理番号 臨29-55
研究機関の名称 国立大学法人 富山大学
研究責任者 大学院医学薬学研究部・産科婦人科学講座 齋藤滋
研究機関 富山大学 大学院医学薬学研究部・産科婦人科学講座/公衆衛生学
大阪大学 大学院薬学研究科・毒性学分野
研究の目的 近年のナノテクノロジーの発展により、100 nm以下(n=10億分の1)としたナノマテリアル(NM)の開発が進んでいます。産業界・工業界では、重要な化学物質としてすでに実用化もされている一方、その安全性については情報が少ないのが現状です。動物実験などから、胎仔発育不全や流産が起こることが報告されていますが、今回、「血中脂肪酸組成と母子の健康に関する調査」の追加調査で保管されている臍帯血試料を利用して、臍帯血中NMと胎児発育不全との関連を調査する予定です。
対象となる方 「血中脂肪酸組成と母子の健康に関する調査」にすでに登録された方およそ3837人中、まず想定精度を確認するために、胎児発育不全の診断を受けていない臍帯血100検体で調査を行います。その後、胎児発育不全と診断された方およそ200名と、比較対照として(胎児発育不全と診断されていない方)200名の計およそ400名で測定および解析を行います(研究期間:2017年11月頃~2020年3月)。
利用する情報および生体試料 分娩時の胎児発育不全の診断の有無、(母親の)年齢、喫煙状況、アルコール摂取状況、家族歴、家族構成、経済状態、最終学歴、妊娠期間、出産回数、妊娠前および出産直前のBMI(body mass index)、妊娠中の合併症等の有無、服薬歴など。生体試料としては、臍帯血を利用します。
研究結果の公表の方法 利用する情報からは、お名前、住所など、参加者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も参加者さんを特定できる個人情報は利用しません。
研究資料の開示 研究対象者、親族等関係者のご希望により、他の研究対象者等の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲内で研究計画書等の研究に関する資料を開示いたします。
試料・情報の利用又は他の研究機関への提供停止 研究対象者又はその代理人の求めに応じて、研究対象者が識別される試料・情報の利用又は他の研究機関への提供を停止します。
情報の保管期間 情報は研究期間終了後も可能な限り長期間(少なくとも研究終了後 5 年間)、本学において適切に保管します。
お問い合わせ先 研究対象者からの除外を希望する場合の申し出、研究資料の開示希望及び個人情報の取り扱いに関する相談等についても下記窓口で対応いたします。
事務局(担当:浜崎)
〒930-0194 富山市杉谷2630
富山大学 大学院医学薬学研究部 公衆衛生学講座
TEL:076-415-8842 FAX:076-415-8843
E-MAIL  ecojimu@med.u-toyama.ac.jp
ご照会期日 2018年3月31日

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