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教育内容

1年次

授業科目 内容
看護学原論 看護の本質について理解し、理論構築のプロセスと看護の基礎理論について学ぶ
看護対象論 看護の対象である人間について、看護に必要な対象の見つめ方となる人間一般論を理解する。
看護方法論Ⅰ 人間の健康と生活の概念を明らかにし、看護の技術とは何かについて、その専門性と看護者としての基本的知識、技能、態度について学習する。看護のすべての対象者に共通する看護技術としての観察、コミュニケーション、記録、報告、安全安楽の技術を習得する。 人々の健康と深く関連する生活行動について、人間の解剖生理学的ならびに、心理社会的な側面からの理解を深め、看護の視点から対象の健康問題を見出す能力を養う。その上で、一人ひとりが異なる生活行動をより健康的に行うための日常生活行動の援助方法を学習する。
生化学・栄養学 生化学:生命を維持していく上で必要な諸現象の分子構造を理解し、種々の生化学的指標と病態との関連を理解する。 栄養学:疾病予防に資する健康学の一部門としての栄養学を学び、適切な食事指導ができるために必要な栄養学の知識を習得する。

2年次

授業科目 内容
看護方法論Ⅱ 人々の健康と深く関連する生活行動について、人間の解剖生理学的ならびに心理、社会的な側面からの理解を深め、看護の視点から対象の健康問題を見出す能力を養う。その上で、一人ひとり異なる生活行動をより健康的に行うための日常生活行動の援助方法を学習する。さらに、健康に障害を持ち、医療を受けている人々に適切な看護を行うための援助技術を学習する。
看護方法論Ⅲ 看護過程の本質について理解し、看護過程展開の技術を身につける。また、看護診断の位置づけ及び基本的理解を得る。
基礎看護実習 学習したことを実際に実践することにより、〈あたまづくり〉と〈わざづくり〉を統合するための科目である。一人の患者を受け持って、全体像を描き、持てる知識を活用して看護の方向性を見定め、もてる業を十分に工夫して看護を実践する。さらに、その体験を「看護たり得ていたか」を視点に評価する。
微生物 看護活動の中で、患者、自己のみならず看護環境を含めた感染管理に必要な基礎的知識、方法、原理を理解する。

3年次

授業科目 内容
感染看護 現代社会の感染問題に関する基礎知識を身につけ、臨床状況における感染制御に対して看護の果たす役割を理解する
 看護管理        看護管理の原理を探求し、より良い看護・医療を実現するための看護管理の仕組みと機能について学習する