新着情報

会員の皆様方からの情報提供をikoen@adm.u-toyama.ac.jp御願いいたします

お願い

後援会は皆様のご協力により成り立っています。
主な支援事業は以下のとおりです。

  • 5月に行われます新入生医療学研修
  • 学外看護実習
  • 医師・看護師国家試験対策
  • OSCE(客観的臨床能力試験)支援
  • CC-EPOC(卒前臨床教育評価システム)使用料補助
  • 風疹・麻疹・ウイルス性肝炎・アレルギーなどの血液検査
  • B型肝炎ワクチン接種、インフルエンザワクチン接種
  • 献体に関する活動(解剖学実習)
  • 体育・文化系の各部やサークル活動
  • 医学薬学祭
  • 卒業アルバム制作等

どの事業も本学医学部の学生が高度な医学教育を受け、健全な学生生活を送るために欠くことのできないものです。

まだ入会しておられない保護者の方は、ご検討くださいますよう、お願いいたします。

後援会会報第63号を発送

会報第63号を発送いたしました。
住所変更などで戻ってくる郵便がありますので、是非、住所変更の場合は後援会にお知らせください。

後援会会報第65号の原稿募集のお知らせ

原稿の募集をいたします。会員の皆様の近況をお寄せください。ご協力お願いします。

題目「後援会北から南から」 会員皆様の近況をお寄せ下さい。

字数等800字程度(スナップ、カット等がある場合は700字程度)

原稿締切日 令和8年10月末日

FAX 076-434-4545

E-mail ikoen@adm.u-toyama.ac.jp

第77回 西日本医科学生総合体育大会

 学生たちが一番大きな目標として活動していた、第77回西日本医科学生総合体育大会が鹿児島で行われました。優秀な成績を収めた部活動の中から2団体にお願いしました。

 次年度は富山大学が主管校となります。委員となった学生は前年度より運営会議に何度も参加し準備を整えています。運営や大会での活躍を期待しましょう!

 今年度は遠方開催ということで、交通費補助を例年より増額して援助しました。部活動を通して充実した学生生活を送れるよう、これからも後援会が支援していきたいと思います。

西医体を終えて

第77回西日本医科学生総合体育大会報告

医薬卓球部 副部長 川岸 美結

 はじめに、西医体に参加するにあたりご支援を賜りました医学部後援会の皆様、大会の開催に尽力してくださった各団体の方々、その他関係者の皆様に厚く感謝申し上げます。私たち富山大学医薬卓球部は、第77回西日本医科学生総合体育大会においてそれぞれが日頃の練習の成果を十分に発揮することができました。試験日程と重なってしまった学年があったり、開催地が鹿児島県で遠方だったりしたこともあり少ない人数での参加になりましたが、互いに応援し合い、アドバイスし合いながら全力で戦い抜きました。女子ダブルスでは3位など、今年も優秀な成績を収められたことを嬉しく思います。私自身、一生懸命戦う仲間の姿に心打たれる場面もありました。私ももっと頑張らなければと奮い立たされました。

 富山大学では、西医体が近づいてくると、どの部活も非常にストイックに練習を行います。他校との練習試合をたくさん組んだり、週3回の練習を週5、6回に増やしたりなど、西医体に向けて杉谷キャンパス全体が熱を帯び、優勝目指して取り組んでいます。私たち卓球部も、西医体直前まで他校との練習会に参加して、目標に向かって邁進してきました。6年制の学部が多い医療系キャンパスならではの、先輩と後輩が互いに協力し合って共に技術を高めることができる環境を生かして、日々切磋琢磨しています。西医体は、国体に次ぐ国内有数の規模を誇る体育大会です。参加人数も非常に多いため、他校との交流も活発です。医学生どうしのたくさんの交流が生まれます。レセプションが開催される競技もあり、競技に関する意見交換はもちろん、同じ医学の道を進む者が集まるからこそできる話など、医学生同士でコミュニケーションをとることができる、かけがえのない場となっています。また、西医体という共通の目標を掲げてきた医学生たちが作り出す空気は、西医体ならではの一体感を感じさせます。ここで築いた人間関係は、一生の貴重な財産です。

 さて、いよいよ来年度の西医体は富山県で開催されます。卓球部でも来年度の責任学年となる後輩たちは、かねてより一生懸命準備を進めております。私たちも運営、練習共に尽力いたしますが、開催のためには皆様のご助力が不可欠です。来年度以降も変わらぬご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします。

杉谷キャンパス陸上競技部 主将 鈴木 章平

 今年度の西医体を開催するにあたり、ご支援を賜りました医学部後援会の皆様、ご尽力をいただきました各団体の方々、その他関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

 富山大学杉谷キャンパス陸上競技部は8月に鹿児島県で行われました第77回西日本医科学生総合体育大会に参加しました。1日目は猛暑、2日目は大雨という過酷な気象条件の中で迎えた大会でしたが、地道に積み上げてきた練習の成果を発揮しようとする強い気持ちとチーム一丸となって最後まで走り切るという雰囲気が部員のみんなからとても強く感じられました。その結果、個人の部では複数の種目で入賞をし、団体の部では女子フィールド部門で優勝を獲得しました。チームみんなのことをもっと知り仲を深め、活躍や頑張りをまじまじと目に焼き付けて、非常に濃い時間をみんなと共有できたのはこの夏の一番の思い出です。

 私自身もこの一年は西医体を最大の目標にしていました。同じ医学生のライバル達に敗れた悔しさを昨年の大会直後からずっと持ち続けていました。西医体だけに集中することは簡単ですが、主将の仕事も任されていたので部活全体の流れや部員みんなのこと、居心地の良い環境作りを常に考えていました。それがストレスになったりプレッシャーになったりすることもありました。それでも自分の役割に責任を持って、もがきながらも逃げずに戦ってきました。そのおかげで周りを俯瞰で見る力やブレない気持ちをつけることができ、心身ともにすごく成長できました。その状況で臨んだ今大会の西医体、400mで3位を取りました。無事に目標が達成でき、今までの苦しかった日々も報われた気がします。他大学の選手からも讃えてもらえました。普段どういう練習をしているのかで会話が弾んだり、一緒に練習する予定を立てたり、陸上以外の勉強や将来の話をしたりと、多くの交流ができました。西医体だけでなく医療系の大会はスポーツを通してこういった関係も築けることが楽しいですね。

 陸上部は現在週4日で練習をやっています。医療系の大会は複数あるので、それらに向けて医薬看が合同で取り組んでいます。幹部代が終わっても実習期間中でも6年生まで学年関係なく、各々のペースで練習をやっています。タフでストイックな人が多いですが、そこに私も感化されて頑張れています。時間が多くとれて、体も元気に動くのは今しかないと思うので、「一生懸命に打ち込む経験」を大切にしたいです。

 来年度は私達富山大学が西医体の主幹です。私は西医体運営委員に入っておりますが、やるべきことが多くて非常に不安なところがあります。運営、練習共に尽力しますが、開催のためには皆様のお力添えが不可欠です。今後も変わらぬご支援とご声援の程、よろしくお願いいたします。

富山大学 医学薬学祭2025

 今年度のテーマは「むすぶ。」。新たな試みとして運営に他キャンパスの学生を委員として迎え入れて行ったそうです。杉谷、五福、高岡と3キャンパスそれぞれに行われている大学祭ではありますが、互いの良い部分を取り入れながら更に良いものとなっていきそうです。

 一方で、杉谷キャンパスならではの企画も盛りだくさんで、研究成果の紹介、医療体験など他では味わえない企画が見られました。部活・サークル等による出店も医薬祭らしい珍しいものもあるようです。機会がありましたら是非ご賞味ください。

 今後も充実した医薬祭になるよう、後援会も支援を続けていきたいと思います。

《 部活動・サークルによる出店ブース 》
《 ステージ発表 》

富山大学医学薬学祭
2025年10月18日(土)~10月19日(日)

医学薬学祭実行委員会委員長 西野 耀史

 当日は、学内外から多数の出展があり、実験体験・展示・発表など、学生主体の企画が活発に行われました。来場者の皆さまが興味を持ってブースをまわり、出展者と楽しそうに交流する姿が多く見られ、学生の学びや成長を感じられる場となりました。

 飲食出展では、各団体が工夫を凝らした多彩なメニューが並び、どれも大変おいしく、大好評でした。大学祭ならではの出展や医学薬学キャンパスならではの特色ある出展も多く、興味を惹かれた来場者が次々と買い求めていました。例えば、ソフトテニス部の焼きそばや養神館合気道部の肉巻きおにぎりなどは、まさに大学祭ならではの出展でした。また、赭鞭会の「やくぜんスープ」は医学薬学祭でしか見られないものであり、来場者の関心を大いに集めていたことと思います。

 展示・体験出展では、医学薬学キャンパスならではの内容が充実しており、研究成果の紹介や医療系講義の体験など、普段では味わえない貴重な学びの機会が提供されました。

 ステージ出展では、ステージ全体を大きく使った迫力のある発表が行われました。例えば、書道部による書道パフォーマンスは、ステージいっぱいの大きな紙に音楽に合わせて文字を描くもので、その表現力に思わず引き込まれるような感覚を覚えました。また、ITFテコンドー部の演劇は「はたらく細胞」を題材にテコンドーの要素を取り入れたもので、とても面白く、学びも得られ、そして力強さのある劇でした。

 二日目はあいにくの雨模様でしたが、それにもかかわらず多くの来場者が足を運び、ステージを楽しんでいました。人を惹きつける魅力が、各ステージ発表にはあったように感じられました。

 今年度の大きな取り組みとして、委員会運営に他キャンパスの学生を積極的に委員として迎え入れたことが挙げられます。これは、3キャンパスをつなぐ今年度のテーマ 「むすぶ。」 を、企画だけでなく運営体制そのものから実現するための新たな試みです。キャンパスを越えた交流は委員会内の議論をより豊かにし、多様な視点によって企画の質向上にもつながりました。

 次年度は、今年度の反省点である連絡の遅れや委員への負担の大きさといった課題に対して、改善策を検討し実行に移すことで、より良い運営を目指してまいります。

 今後とも、医学薬学祭をどうぞよろしくお願いいたします。

サークル活動報告

 今回は管弦楽団に活動報告してもらいました。毎年ホールを借りて定期演奏会を行うなど、活発に活動している団体のひとつです。後援会では演奏会会場利用料の一部補助を行っています。

 例年、体育系の部活動からも活動報告をしてもらっていますが、今年度は西医体での活躍がありましたので、そちらで報告を兼ねました。よってこちらには体育系のサークル活動報告はありません。ご了承ください。

サークル活動報告 医科薬科管弦楽団の紹介

医科薬科管弦楽団 副団長 角皆 茉莉花

 私たち医科薬科管弦楽団は医学部・薬学部の1~6年生計60名程が在籍し、クラシック音楽の演奏を通して学年を超えてつながりながら活動しています。当団では毎年秋に行われる北陸三県大学学生交歓芸術祭、6月ごろに行われる定期演奏会に向け団員一丸となって練習に勤しんでおります。

 今年度は11月に行われた北陸三県大学学生交歓芸術祭に加え、10月に富山県オーケストラ連盟所属の他の団体の方々と共にひとつの音楽を作り上げるオーケストラフェスティバルにも参加いたしました。オーケストラフェスティバルでは他の団の方々と協力し、当団だけでは演奏できないような大編成の曲を演奏することができました。演奏を通じて他キャンパスの学生や社会人の方々と交流することができ、普段とは異なる大編成の曲を演奏したという経験、そして他の参加者の方々とのコミュニケーションから演奏面でもその他の面でも多くのことを学ぶことができました。

 現在は6月6日に開催予定の定期演奏会に向けた練習が本格的に始まり、団員もより一層活気にあふれています。試験や実習の関係で全員が集まって練習することが難しいこともありますが、各々が積極的に空き時間を活用し自主練習を行っており、部室はいつも賑わいを見せています。自主練習やパート練習の際には先輩後輩関係なく、どのようにすればよりよい演奏を作り上げることができるのかの議論も活発です。これから定期演奏会当日により良い演奏を届けられるよう、より精進してまいります。

 最後になりましたが、当団は医学部後援会の皆様をはじめとする多くの方々のご支援、ご協力により活動させていただいております。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。これからもこの感謝の気持ちを忘れず、よりよい演奏をお届けできるよう努力してまいりますので、今後とも温かく見守っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

令和7年度 第1回役員会が行われました 〔R7.7.13(日)〕

 30℃を超える暑い日となりましたが、今年度初めての役員会が行われました。
 議事に先立ち、田尻会長および中川医学部長よりご挨拶があり、その後、新理事3名を含む各理事・監事の自己紹介がありました。
 会議では、まず次回会報の発刊内容、後援会加入状況、医学部の現状等について協議されました。
 また、その他として、遠隔地で介護体験実習を行う学生に対する交通費補助の要望があり、今年度より、公共交通機関を利用し1万円を超える場合、その超過分を補助することが決定されました。なお、この補助は申請制であり、学生にはすでに周知済みです。該当するお子さまがいらっしゃる場合は、実習後、期日までに申請するようお伝えください。
 次回の第2回理事会は、令和7年3月23日(日)の予定です。

※ 新入会員選出分も含めた今年度役員は以下に決まりました。

令和7年度 理事役員紹介

会 長 田尻 和人      
副会長 富澤 岳人(医) 井村 孝志(看護)    
理 事 樋口 悠子 山本 博道 安田 剛敏 塩澤 祐子
  藤坂 実千郎 五十嵐 典士 常田 孝幸 小笹 保範
  傍島 光男 藤浪 斗 大西 宏治  
顧 問 山本 克弥     (以上15名)
監 事 竹内 正志(医) 作道 加代子(看護) (以上2名) 〔順不同敬称略〕

就任にあたり、以下、新理事3名より言葉をいただきました。

~新理事・新監事からの言葉 就任にあたり~

令和7年度 新理事(医学科) 傍島 光男

 このたび、医学部後援会の理事を拝命いたしました、第二内科の傍島と申します。
 私は2002年に富山大学を卒業いたしましたが、恥ずかしながらこれまで後援会の具体的な活動について十分に理解しておらず、このたび関わらせていただく中で、学生時代に多くのご支援を受けていたことを改めて認識し、今さらながら深く感謝しております。そのご恩に少しでも報いるべく、微力ながら後援会の一員として尽力してまいりたいと存じます。
 後援会の使命は、学生の皆様が安心して学業や課外活動に打ち込める環境を整えることであり、その土台を支えることにあると考えております。充実した環境は、豊かな学生生活につながり、それを通じて富山大学医学部の魅力がより多くの方に伝わるものと信じております。そして将来、富山で医師としてのキャリアを築きたいと願う学生が一人でも増えてくれれば、これに勝る喜びはございません。どうぞよろしくお願いいたします。


令和7年度 新理事(医学科) 藤浪 斗

 この度、医学部後援会理事を拝命いたしました藤浪と申します。私は富山県外の出身ですが、富山医科薬科大学(現富山大学)で学び、医療人としての第一歩を踏み出す機会をいただきました。現在は富山大学附属病院に勤務し、教育・医療の現場に携わっております。
 正直なところ、理事のお話をいただくまで、後援会という組織の存在を深く意識したことはありませんでした。しかし振り返ってみますと、学生時代に様々な場面で後援会の支援を受けていたことに気づき、改めてそのありがたさを実感しております。今度は自分がその支える側に立つ番だと思い、微力ながらお役に立てればという思いで理事をお引き受けいたしました。
 医療を取り巻く環境が日々変化するなか、学生の皆さんが安心して学び、成長できるような環境づくりに少しでも貢献できればと願っております。保護者の皆様、大学関係者の皆様と連携しながら、医学科全体の発展と充実した学生生活へのお手伝いができればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


令和7年度 新理事(看護学科) 大西 宏治

 この度、長女が看護学科に入学いたしましたご縁で、後援会の理事を務めさせていただくことになりました、大西と申します。
 入学後の娘の様子を見ると、大学での学びに苦労しながらも、部活動やアルバイトにも積極的に取り組み、充実した日々を過ごしているようです。学生時代に得られる多様な経験が、豊かな感性と広い見識を育むことにつながることを願っております。
 私自身、富山大学人文学部の教員で、国立大学が置かれている厳しい状況を日々実感しております。そのような中、学生を支える組織の存在と役割の重要性を改めて感じております。医学部の学生を支える後援会活動に、微力ながらお力添えできればと考えております。また、後援会について学ばせていただき、将来的には、現在後援会のない人文学部にも何らかの形で還元し、富山大学全体の発展に寄与できればと願っております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

Welcome! 新入生 ~新入生医療学研修を終えて~

 新たに医学科110名、看護学科85名の学生を迎えて令和7年度がスタートしました。(編入学生含む。)うち、5月末現在で179名の保護者様が会員となられました。例年以上の加入率です。総会でご説明したように、学生のニーズに合わせて今年度いくつか補助内容を見直しました。少しでも大学生生活が充実したものになるよう、後援会としてバックアップしていきたいと思います。
 さて、医学科、看護学科から各1名の方に新入生医療学研修を終えての感想を寄稿してもらいました。医療系4学科混合メンバーで行うグループワークでは、今後医療従事者になる上で必要なチーム医療を学ぶ良い場となったようです。さらに天候にも恵まれので、富山ならではの立山の雄大な自然も満喫できたようです。
 この新入生医療学研修で得たことを胸に、仲間と切磋琢磨しながら立派な医療人となるべく充実した学生生活を送るよう願っています。


医療学研修の感想

医学科1年 岡田顕珠

 今回の医療学研修では、初めての他学科学生との交流を通して、医療従事者として「仲間と信頼関係を築くこと」や「医療の技術を楽しんで学ぶこと」の大切さを感じました。
 まず、他学科の人と6人班となり始めて行った活動は、全体討論です。この活動では、班の人たちと、一つの問題に対してどう対処するかということを議論しました。様々な意見が出てきて、それ等をまとめていくことでよりよい解決策を考えることができました。班員で協力するうちに徐々に打ち解けることができました。初めて会った中で協力し合うことは将来大事になってくると思うので、そのような力を養えて良かったです。
 次に、心肺蘇生法講習会をしました。そこでは救命士の方の指導のもと、自分たちで胸部圧迫や人工呼吸そしてAEDの使い方などを学ばせてもらいました。事前に学んでいきましたが実際にやると力加減が難しかったです。そのため、班の仲間と協力して心肺蘇生法を試行錯誤し、正しいやり方を身に着けることができました。心肺蘇生はこれからとても大事になるのでこの機会を通して学べたのは非常に良かったと思います。緊急時も正しくできるように練習をしていかなければいけないと思いました。
 そして、この班で立山の野外研修を行いました。富山県出身ですが、立山に登るのは初めてでとてもわくわくしました。しかし、バスで山を登って行くときに酔ってしまい、少しネガティブな感情になってしまいましたが、その後の山を登ってからの景色でそのような感情は吹き飛びました。雪の大谷やライチョウなどを見ることができ、とても満足しました。また、班の仲間と与えられた課題をして、一緒に行動する中でいろいろな話をすることができ信頼関係が生まれ、楽しく充実した活動になりました。
 これらの活動を通して医療従事者として大事なコミュニケーション力や協調性を養うことができました。初対面の人と協力し、信頼関係を築いていくという経験を今後に活かし、将来はチーム医療の一員として貢献していきたいと思いました。


医療学研修を振り返り

看護学科1年 小林朱珠

 入学しておよそ一か月が経った頃、医学部と薬学部の合同で、グループワーク、心肺蘇生講習、そして立山での野外研修が行われました。医学科、看護学科、薬学科、創薬科学科の混合グループで活動しました。
 まず初めに行ったのはグループワークでした。自分と同じ学科の人以外とは初めて会うということもあり緊張していましたが、自己紹介や話し合いを通して徐々に緊張がほぐれ、良い雰囲気で活動を行うことができました。与えられたお題に対して、メンバーが持っている知識やアイデアを出し合い、自分たちなりの解決案を考えることができたと思います。その後、他グループの解決案の発表を聞く場面があり、自分たちでは思いつかなかった考えを知ることができ、とても良い刺激になりました。
 次に行ったのは心肺蘇生講習です。胸骨圧迫では、一人ひとつ人形を用いて行いましたが、安定した正確なリズムや強さで行うことは難しく、大変さを実感しました。また、人工呼吸も実際に人形を使って行うことができました。気道を確保したまま息を入れることが難しく、最初はうまくいきませんでしたが、何度か練習するうちにコツをつかみ、できるようになっていったように思います。さらに、胸骨圧迫を行いながら他のメンバーがAEDを使うといった、より実践的なことも行いました。いざ心肺蘇生を行わなければいけないという場面に直面した時にはこの講習で学んだことを活かし、医療に携わる者としての適切に対応できるようにしたいです。
 最後に行われた立山での野外研修は、天候に恵まれ予定通り実施されました。一面に広がる雪景色に皆が興奮した様子で楽しんでいたように思います。雪上で仲間とお昼ご飯を食べたり、ソフトクリームを味わったりしながら、より親睦を深めました。また、「様々な人にとって優しい設備を探す」という課題を与えられ、散策をしながら、滑り止めマットや日本語以外の言語で書かれた看板などを見つけることができました。この活動を通して、普段は見落としてしまいがちな工夫に気づくことができ、医療に関わる者としての視点を広げる経験になったと感じました。
 この研修を通して、新たな人との交流を広げることができたと同時に、他者と協力して一つの目的を達成することの大切さを改めて実感しました。この経験が今後チーム医療を行っていく上での糧になってほしいと願っています。医学科、看護学科、薬学科、創薬科学科という医療系4学科が集まるこの大学で良き医療人を目指して仲間とともに高めあい、これからの学びにも真摯に取り組んでいきたいと思います。

令和7年度医学部後援会総会開催【R7.4.8(火)】

 午前中に富山市総合体育館で入学式が行われた後、杉谷キャンパスに移動して総会が開催されました。時折強風が吹き、満開の桜の花びらが舞う中、大勢の会員の皆様にご参加いただきました。
 出欠確認がQRコード読み取りによるWeb返信になって以来、返答率が低く懸念しております。「返答がない場合は、委任されたものとみなします。」とはなっていますが、意思表示として、また住所確認もありますので、次回以降の返答にご協力お願い申し上げます。
 まず田尻会長の挨拶から始まりました。後援会は保護者の皆様が会員となり、学生が充実した生活を送れるよう後方支援することが目的であるとの説明がありました。また、次年度(令和8年度)富山大学が西医体の主管校になることから、後援会としても積極的に支援していきたいとのことでした。
 続いて、中川医学部長よりご挨拶をいただきました。前身である富山医科薬科大学医学部が1975年に開学されてから今年が50周年の記念すべき節目の年にあたり、今年度入学された医学科生が卒業すると50期生になるという話から始まりました。後援会には多くの方が入会され、ほとんどの学生が支援を受けることができるため、学生が学費でまかなえない様々な場面で気兼ねなく大学生活を送る一助になっているとのお言葉をいただきました。保護者の皆様には富山に来られる機会はあまりないかもしれませんが、今の時代、様々な連絡手段を使い、お子様の成長を見守っていただきたいと締めくくられました。

《 田尻会長 ご挨拶 》

 その後、総会は以下の議事について審議が行われ、それぞれ承認されました。

 

①令和6年度富山大学医学部後援会決算について

→ 令和6年度富山大学医学部後援会決算書
→ 令和6年度医学部後援会事業費決算書

 

②令和7年度富山大学医学部後援会予算(案)について

→ 令和7年度富山大学医学部後援会予算
→ 令和7年度医学部後援会事業費予算

 

③役員(理事)の選出について

 今年度は、医学科より2名、看護学科より1名(欠員分を含む場合さらに1名)の新理事の選出となります。立候補を募りましたが、どなたからも立候補がなかったため会長一任で選出する旨が了承されました。
 役員については役員紹介のページをご覧ください。

 以上で総会は滞りなく行われ閉会となりました。その後、医学部教員との懇談会があり、学科ごとに卒業生の進路状況や国家試験合格状況について説明がありました。

 

* 卒業生の国家試験状況

【令和6年度国家試験合格状況】
→ 第119回医師国家試験
→ 第114回看護師・第111回保健師・第107回助産師国家試験

 

* 卒業生の進路状況

富山大学ホームページ 年度別進路状況
富山大学医学部ホームページ 入学者・卒業者情報

 

* 令和7年度学生行事予定

医学科生行事予定
看護学科学生行事予定
国家試験日程

卒業生のことば ~学生生活を振り返って~

 この春、医学科107名、看護学科80名がご卒業となります。今は全ての国家試験が終わり、あとは結果待ち。そして晴れの卒業式の日を心待ちにしておられるはずです。
 今年度も各学科から1名ずつ、学生生活を振り返ってもらいました。この学年は、学生生活の半分をコロナ禍の影響に見舞われて過ごした皆さんです。それまでの先輩方とは違ったキャンパスライフだったことでしょう。そんな中でもたくましくかつ充実して過ごしてこられたようです。
お二人のコロナ禍での経験は他の卒業生の皆さんも同様に経験されたことでしょう。今後医療人として活躍していく中できっと役に立つことでしょう。卒業生皆さんの活躍を祈っています!

卒業生のことば 学生生活を振り返って

医学科6年 嶋川 昇大

 春の訪れを感じる今日、このように卒業を迎えられることを心より感謝申し上げます。振り返れば、入学してから今日までの6年間は喜びや達成感だけでなく、むしろ自分の未熟さを痛感することの連続でした。

 忘れられない出来事の一つが、2年次の春に所属していた部活を辞めてしまったことです。1年次、フィジカルの弱さが課題であると考えた私は夏以降の半年間、休部させていただいてジムで毎日のように筋トレをしていました。その甲斐あって10kgの増量に成功し、部活の皆に会うのを待ち遠しく思っていた矢先、コロナ禍を迎えました。部活禁止。ジム利用禁止。自粛期間の間に筋肉はみるみるやせ細り、残されたのは半年前と大差ない体と半年もの間休部していた事実でした。その恥ずかしさに私は耐えられませんでした。「コロナさえなければ」と当時は思いました。

 後になって、私を退部に至らしめた原因はコロナなどではなく、私自身の未熟さであると気づきました。失敗を笑い話に変える心の広さ、逆境に耐える我慢強さ、そして「皆なら温かく迎えてくれるはずだ」と思えるような関係性づくり、どれも私には欠けていたのです。5年次、私は救急サークル(SALT)において総代表としてワークショップを運営する立場に就かせていただきました。運営メンバーをはじめ多くの人の支え無しには決して開催に至らなかったと思います 。仲間と協力する中で、わずかですが自分の成長を実感しました。

 4月からいよいよ研修医です。期待と不安で胸がいっぱいですが、富山大学での経験を糧とし、少しでも早くお世話になった方々に恩返しができるよう精進します。最後になりましたが、これまで支えてくださったすべての皆様に改めて感謝の意を表します。そして在校生の皆さんの今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

卒業生のことば 学生生活を振り返って

看護学科4年 森田 真由

 私は、新型コロナウイルスが流行中の2021年4月に入学しました。新型コロナウイルスの影響でオンライン授業から始まった大学生活は、思い描いていた大学生活と対照的なものでした。県外出身の私は、慣れない土地での慣れない学生生活に不安を感じていましたが、半年後から完全に対面授業となり、部活動も開始されたことで友人や部活動の同期とともに過ごす時間が多くなるなど大学生らしい生活が送れるようになりました。

 富山大学で過ごした4年間で特に印象に残っているのは4年次の領域別実習と助産学実習です。領域別実習では先生方のご指導の下、患者ひとりひとりの価値観を大切にした個別性のあるケアについて学ぶことができました。実習中は辛いことも多くありましたが、同じ志を持って集まった仲間と共に支え合いながら乗り越えた半年間はかけがえのない時間でした。

 助産学実習では、領域別実習よりもさらに主体性が求められ、命を預かる責任の重大さを痛感しました。分娩介助実習では10組の母子との関わりの中で、先生方や臨床の助産師のご指導をいただきながら妊娠期から産褥期にかけて必要な助産ケアについて学びました。昼夜を問わない実習のため、長時間緊張した状態で過ごすことも多かったですが、実習終了後には何ものにも代えがたい達成感と満足感がありました。

 4月からは新しい道に進みますが、富山大学で過ごした4年間は私にとって人生の糧となると確信しています。入学当初のように新しい環境で生活することへの不安はありますが、先生方をはじめ、友人や家族、これまで関わってくださったすべての方々への感謝の気持ちを忘れずに今後も精進していきたいです。