私たちの講座は設立以来「基礎医学」に属していましたが、2020年9月1日より「臨床医学」に属することになりました。これまで以上に、感染症診療・感染制御に力を入れつつ、基礎および臨床研究を充実させていきます。学部教育としては、これまで同様に「微生物学」「感染症学」「感染制御学」および「臨床実習」を担当していきます。
感染症学講座の歴史
西暦 | 和暦 | ||
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1875年 | 明治 8年 | 新川県師範学校(教育学部前身) | |
1893年 | 明治26年 | 共立富山薬学校(薬学部前身) | |
1949年 | 昭和24年 | 国立富山大学薬学部 | |
1975年 | 昭和50年 | 10月 | 国立富山医科薬科大学設置 |
1976年 | 昭和51年 | 4月 | 国立富山医科薬科大学医学部開設 |
1979年 | 昭和54年 | 10月 | 附属病院開院 |
1996年 | 平成 8年 | 5月 | 感染予防医学講座新設(細菌学+寄生虫学) |
2001年 | 平成13年 | 12月 | 附属病院感染症治療部新設 |
2004年 | 平成16年 | 4月 | 国立大学法人富山医科薬科大学 |
2005年 | 平成17年 | 10月 | 国立大学法人富山大学 |
2012年 | 平成24年 | 9月 | 山本教授就任 |
2013年 | 平成25年 | 6月 | 附属病院感染症科標榜 |
2020年 | 令和2年 | 9月 | 感染症学講座に講座名変更 |
西暦 和暦 |
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1875年 明治8年 |
新川県師範学校(教育学部前身) | |
1893年 明治26年 |
共立富山薬学校(薬学部前身) | |
1949年 昭和24年 |
国立富山大学薬学部 | |
1975年 昭和50年 |
10月 | 国立富山医科薬科大学設置 |
1976年 昭和51年 |
4月 | 国立富山医科薬科大学医学部開設 |
1979年 昭和54年 |
10月 | 附属病院開院 |
1996年 平成8年 |
5月 | 感染予防医学講座新設 (細菌学+寄生虫学) |
2001年 平成13年 |
12月 | 附属病院感染症治療部新設 |
2004年 平成16年 |
4月 | 国立大学法人富山医科薬科大学 |
2005年 平成17年 |
10月 | 国立大学法人富山大学 |
2012年 平成24年 |
9月 | 山本教授就任 |
2013年 平成25年 |
6月 | 附属病院感染症科標榜 |
2020年 令和2年 |
9月 | 感染症学講座に講座名変更 |
私たちは、医師にとって大切なものは「情熱」・「愛情」・「責任」と考えており、この考えを皆さんに伝えていく必要があると思っています。教科書や論文に書いてあることだけでは本当の医学は学べません。患者さん側の立場にたって、考えることが重要です。私たちは皆さんに『魂』の教育を行っていきたいと思っています。この『魂』の教育により、どんな困難にも立ち向かえる人間が育つと信じています。さあ、一緒に感染症を学びましょう!
教授 | 山本善裕(富山大学副学長、附属病院長)、総合感染症センター長、感染制御部長、感染症科診療科長) |
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臨床教授 | 鳴河宗聡 |
准教授 | 長岡健太郎(総合感染症センター臨床部門長、感染症科副診療科長、感染制御部副部長、医局長、病棟医長) |
講師 | 川筋仁史 |
助教 | 兼田磨煕杜(教育医長)、村井佑至(外来医長) |
大学院生 | 竹腰雄祐、腰山裕貴、藤谷知樹、安河内励、林 弘平 |
他施設 | 河合暦美、松本かおる、宮嶋友希、木本 鴻、江嵜真佳、石田羽海、川口アエ |
病院長・教授秘書 | 伊東要吏子(秘書検定1級、秘書実務士、サービス接遇検定1級、サービス接遇実務士、ホスピタルコンシェルジュ検定筆記1級) |
医局秘書 | 桑畑深雪 |
研究医養成 プログラム学生 |
春若純菜、里村夏奈、竹林裕太、松田健吾、樋口綾香 |
富山大学医学部医学科の学生が、自らの意志で研究室に所属し、教官の指導の元に研究を行えるシステムです。詳しくは医局に直接お問い合わせください。
