医学部案内

教育の特徴

医学部の教育

 医学科では6年、看護学科では4年の一貫教育を行っています。教養教育では、幅広く深い教養を積むとともに、医学や看護学を学ぶ準備教育もあわせて実施しています。1年次の「医療学入門」や2年次の「和漢医薬学入門」では、薬学部の学生も含めて各学科の学生が一緒に学べるよう工夫しています。また今年度から8学部の総合大学の特長を生かした共通教育も始まりました。
 医学科の専門教育では、臨床前教育として、臨床の各科に基礎医学の先生も加わり教員がチームを組んで統合的に各臓器・疾患の教育を行っています。5、6年次の臨床教育に入る前に臨床前教育に関する知識と実技の全国共用試験に合格する必要があります。臨床教育では、大学附属病院と県立中央病院での各科の臨床実習に加えて、選択制臨床実習が地域や海外の病院で実施されています。看護学科の専門教育においても、臨床実習が大学附属病院の他に多くの関連教育施設の協力で行われています。

医学部の教育・研究特徴

 富山大学医学部は、薬業の長い伝統を有する富山で、昭和50年10月に医学部、薬学部、和漢薬研究所、大学附属病院からなる医療系大学として設立され、「医学と薬学の有機的な連携」のもとに「東西医学の統合」の理念を揚げ、地域医療に貢献し世界的にも活躍する人材の育成に努めています。これまで常に世界との連携を指向しながら教育研究を推進してきました。昭和58年に、大学附属病院に和漢診療部、平成5年に医学部に日本で最初の和漢診療学講座を開設しました。昭和63年には、WHOの伝統医学研究センターに指定され、伝統医学の教育研究の国際的交流を促進しています。平成15年度21世紀COEプログラムでは、「東洋の知に立脚した個の医療の創成」、平成16年には、戦略的創造研究推進事業「情報発達とその障害発生機構の解明」が採択され、個体を体系的に促える東西の医学的アプローチを内外と連携しつつ全学で教育研究を推進しています。

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