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図1 ヒトの脳の模式図. |
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図2 刺激位置識別応答ニューロンの応答例. ラスター表示:各々の小さな縦線はニューロンのインパルス放電(活動電位).横軸:時間,0の時点:刺激呈示の開始.横軸上の横棒:刺激呈示期間. |
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図3 自己中心座標系(A)または外界環境座標系(B)に基づき刺激位置をコードするニューロンの応答例. 各棒グラフと誤差線:3回の刺激呈示に対する平均応答強度と平均誤差.M:サル. |
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図5 海馬体場所ニューロンの移動様式依存性. AとB:サルが自分自身でレバーを操作し,反時計回り(A, ccw)または時計回り(B, cw)に自動車を運転. C:サル自身ではなく,実験者がコンピュータ制御によりサルを強制的に反時計回り(ccw)に移動. その他の説明は図4を参照. |
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図6 げっ歯類(ラット)の海馬体脳波 A:周期性徐波活動. B:高振幅不規則波. |
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図8 海馬体脳波と動物の移動様式. A:実際の脳波記録.横軸,時間;縦の点線,歩行開始時点;縦軸,電位振幅. B:記録脳波を短期高速フーリエ変換(short FFT)処理した結果のカラー表示.横軸,時間(時間スケールはAと同じ);縦軸,周波数.カラー表示:各周波数帯におけるパワー. |
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図9 サル海馬体からの誘発電位記録. A:実験の模式図.海馬体の入力線維である貫通路を電気刺激し,歯状回から誘発電位を記録. B:実際の誘発電位記録波形(10波形の重ね合わせ).1対(2本)矢印で示した誘発電位部分:集合興奮性シナプス後電位(EPSP)成分,一本矢印で示した誘発電位部分:集合スパイク成分. |
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図10 |
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図11 |
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図12 反復刺激後長期増強 A:実際の誘発電位波形.黒線:高頻度刺激前,赤線:高頻度刺激後. B:誘発電位のEPSPスロープの時間経過.白丸:高頻度刺激前の10分間のデータの平均,黒丸:高頻度刺激後の1分ごとのデータ. |