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卒前・卒後教育

 

医学部医学科講義

 

教科主任:鈴木道雄


コア教育科目

phase3

4年次・前学期

必修2単位(60時間)

  担当教官

      研究室名(場所)

    内線

 

 オフィスアワー

教 授  鈴木道雄
准教授  高橋 努 
講 師  樋口悠子
講 師  高柳陽一郎

助 教  古市厚志
助 教  瀬尾友徳

非常勤講師

 

 

 

  精神神経医学 (医学部研究棟6F)

 

 

 

    7323

 

 

 

 

 随時連絡の上

 

キーワード

ICD-10、DSM-IV、精神医学的面接、脳波、脳画像診断、心理学的査定、神経精神薬理学、睡眠・覚醒リズム、神経心理学、情動と記憶、精神症状学、精神の発達、器質性精神障害、統合失調症、気分(感情)障害、神経症性障害、ストレス関連障害、人格障害、児童・思春期精神医学、摂食障害、睡眠障害、物質関連障害、精神科リハビリテーション、精神保健福祉法、インフォームドコンセント


一般目標

精神と行動の障害に対して、全人的な立場から、病態生理、診断、治療を理解し、良好な患者と医師の信頼関係にもとづいた全人的医療を学ぶ。

到達目標

1. 患者—医師の良好な信頼関係にもとづく精神科面接の基本を説明できる。
2. 精神科診断分類法(多軸診断システムを含む)を説明できる。
3. 精神科医療の法と倫理に関する必須項目(精神保健法、インフォームド・コンセント)を説明できる。
4. コンサルテーション・リエゾン精神医学を説明できる。
5. 不安・そううつをきたす精神障害を列挙し、その鑑別診断を説明できる。
6. 不眠と幻覚・妄想をきたす精神障害を列挙し、その鑑別診断と治療を説明できる。
7. 症状精神病の概念と診断を説明できる。
8. 認知症の診断と治療を説明できる。
9. 薬物の乱用、依存、離脱の病態と症候を説明できる。
10. アルコール依存症の病態、診断と合併症を説明できる。
11. 統合失調症の急性期の診断と合併症を説明できる。
12. 統合失調症の慢性期の診断と合併症を説明できる。
13. うつ病の症候と診断を説明できる。
14. そううつ病(双極性障害)の症候と診断を説明できる。
15. 不安障害(パニック、恐怖症性あるいは全般性不安障害)の症候と診断を説明できる。
16. ストレス関連障害の症候と診断を説明できる。
17. 心身症(摂食障害を含む)の症候と診断を説明できる。

授業の形式

主として、学習の要点をまとめたプリントを用いて講義し、症例についての資料や画像所見などをスライドで提示し、場合によってはビデオを供覧し、理解しやすくしている。毎回出席をとるが、その際に、出席票に学生による評価も記入してもらい、以後の講義の参考にしている。

 

 

成績評価の方法

出席状況と試験で評価する。出席日数が規定に満たない場合は不合格となるので留意されたい。試験は基本問題を出題しているので、再試験は行わない。

教科書/参考書

融 道男他監訳:ICD-10 精神および行動の障害:改訂版, 2005, 医学書院
大熊輝雄:現代臨床精神医学, 第11版 2008, 金原出版
野村聡一郎他編:標準精神医学, 第5版 2012, 医学書院
Kaplan & Sadock’s Synopsis of Psychiatry, 10th ed. 2007, Williams & Wilkins 

メッセージ

精神疾患は頻度の高いものが多いので、理解を深めていただきたい。世界保健機構(WHO)の「一般診療科における心理的問題に関する国際共同研究」によれば、内科受診患者における精神障害の頻度は、14.8%であった(不安障害、アルコール関連障害、うつ病など)。外科領域では、せん妄がしばしばみられる。また、睡眠薬、抗不安薬、抗うつ薬は、一般診療科でもよく用いられている。

備考

 


授業計画(平成25年4月)

 

月日(曜日)
時限

主題(担当)

学習内容

1

4/3(水)
(3)

精神医学序説・歴史(鈴木教授)

精神医学の歴史と現代における精神医療の役割について理解する。

2

4/3(水)
(4)

精神疾患の分類と診断学(住吉准教授)

ICD-10やDSM-IVなどによる精神疾患の分類と精神科診断学の概略を理解する。

3

4/5(金)
(3)

精神症状学(1)(上原講師)

多様な精神症状について、障害される精神機能別に(意識、知能、知覚、思考など)理解する。

4

4/5(金)
(4)

精神症状学(2)(上原講師)

多様な精神症状について、障害される精神機能別に(意識、知能、知覚、思考など)理解する。

5

4/8(月)
(1)

統合失調症I(鈴木教授)

統合失調症の症状、病態生理、診断、治療について理解する。

6

4/8(月)
(2)

精神薬理学と分子遺伝学(住吉准教授)

脳内の情報伝達機序、向精神薬の種類、作用と副作用、およびそれらの発現機序など。

7

4/11(木)
(1)

統合失調症II(鈴木教授)

統合失調症の症状、病態生理、診断、治療について理解する。

8

4/11(木)
(2)

精神保健・自殺対策(石川県心の健康センター・角田先生)

こころの発達やその障害を知り、こころの健康や自殺予防について理解する。

9

4/12(金)
(3)

認知症I(鈴木教授)

アルツハイマー病などの認知症の症状、病態生理、診断、鑑別診断、治療について理解する。

10

4/12(金)
(4)

気分障害I(住吉准教授)

気分障害の分類、症状、病態生理、診断、治療について理解する。

11

4/17(水)
(3)

精神科と介護保険(サンセリテ木戸クリニック院長・木戸日出喜先生)

精神科医療と介護保険制度の関連について理解する

12

4/17(水)
(4)

児童・青年期精神医学(いわたメンタルクリニック院長・岩田卓也先生)

青年期精神医学の特徴、青年期心性と発達、各論的事項について理解する。

13

4/19(金)
(3)

気分障害II・人格障害(住吉准教授)

気分障害の分類、症状、病態生理、診断、治療/人格障害の症状、病態、診断、治療について学ぶ

14

4/19(金)
(4)

認知症II(上原講師)

脳血管性認知症や前頭側頭型認知症などの症状、病態生理、診断、治療について理解する。

15

4/25(木)
(3)

身体疾患と精神症状(樋口助教)

身体疾患に伴う精神症状について理解する。

16

4/25(木)
(4)

脳画像診断(高橋講師)

脳の形態や機能を画像化する技術の成果、精神神経医学領域における意義について理解する。

17

4/30(火)
(1)

物質関連障害(住吉准教授)

アルコール、ニコチンやその他の物質関連障害について理解する。

18

4/30(火)
(2)

神経症性障害(高橋講師)

不安障害、強迫性障害、解離性障害、身体表現性障害の症状、病態、診断、治療を理解する。

19

5/2(木)
(1)

ストレス関連障害・摂食障害
(池田助教)

急性ストレス反応、外傷後ストレス障害、適応障害、摂食障害などの症状、病態、診断、治療について理解する。

20

5/2(木)
(2)

睡眠障害の病態と治療(北陸病院・古田寿一先生)

睡眠・覚醒などの生体リズムとそれが障害される疾患について理解する。

21

5/9(木)
(3)

精神医学と法(北陸病院・村田昌彦
先生)

精神医療に関連する法制度について理解する。

22

5/9(木)
(4)

コンサルテーション・リエゾン精神医学(古市助教)

精神科以外の診療科(身体科)における精神科的問題への対処・連携およびサイコ・オンコロジー

23

5/10(金)
(1)

てんかん(高橋講師)

てんかんの診断・分類、および治療法について理解する。

24

5/10(金)
(2)

精神科リハビリテーション(谷野呉山病院院長・谷野亮爾先生)

精神科リハビリテーションの意義、歴史、現状と問題点について理解する。

25

5/13(月)
(1)

        精神病への早期介入(鈴木教授)

統合失調症などの早期診断・治療について学ぶ

26

5/13(月)
(2)

心理教育(松岡病院・松岡先生)

患者や家族の精神科疾患への理解促進に関する取り組みを紹介する

27

5/20(月)
(1)

キーワードチュートリアル(住吉
准教授)

試験のキーワード解説。

28

5/20(月)
(2)

試験(住吉准教授)

筆記試験の予定。

(1) 8:45~10:15
(2) 10:30~12:00
(3) 13:00~14:30
(4) 14:45~16:15
(5) 16:30~18:00

 

 

医学部看護学科講義

 

 


 

卒後初期臨床研修


説明: C:\学内LANwebpage\button3.gif説明: 富山大学附属病院 卒後臨床研修センター のホームページを参照してください

研修医の先生方に当科での研修の感想を述べていただきました。

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