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後期研修・大学院

入局すると、どんな生活が待っているのでしょうか?

大学附属病院の特徴 大学病院は、指導層が充実していること、合併症などリエゾンの経験を積めること、図書館が充実していて新しい多くの情報が得られやすいこと、抄読会、症例検討会など学ぶ機会が多いこと、将来複数の病院の勤務を経験できること、そして何よりも教室の多くの先輩、同僚、後輩との交流を通じて、幅広い人間関係を形成できることがあります。国内外の留学や学会出張の機会も提供されています。若い時代にこのようなよく学ぶjことができる環境に身をおくことは、将来の諸君の発展にとってきわめて重要な意義を有しています。
入局後のプログラム 後期研修(専門医研修)か大学院進学かを選択する。専門医研修では、医員として、診療に従事します。大学院生は大学で研究と診療をおこないますが、医員との兼任もある程度は可能です。いずれも精神保健指定医と精神科専門医の取得のための臨床経験が積めるように配慮しています。
診療の内容 入院の受け持ち患者数は5‐6名(指導医とのチームで診療し、臨床実習生や臨床研修医の直接指導も重要な仕事)。外来は一般再来を毎週1あるいは,2回、午前中に担当します。午後や休日、夜間の時間外診療は当直医が担当し、当直は毎月3回ほどです。
大学院への入学 大学院に入学した場合は、しばらく臨床経験を積んだ後、教授と相談の上で、研究テーマを決めます。本人の希望が重視されますが、教授から提案することもあります。医員も大学院に入ることができ、その場合は、医員の勤務日数が少なくなります。
専門医の資格 基幹学会である日本精神神経学会の精神科専門医の資格を得るためには、研修施設として認定された病院での研修が必要です。大学病院は、研修施設として、指導層が充実していることをはじめ、上に述べたような多くの利点があります。
精神保健指定医の資格 精神保健指定医の資格取得に関する臨床経験を、指定医の資格を有た指導医のもとでおこなえます。現在、大学に勤務するスタッフのうち11名が精神保健指定医です。
関連病院について 図@のように県内の主要病院のほか、近隣の県にも関連病院があります。就職の際には、医局で求人の案内を紹介し、各自の自主性を尊重するようにしています。
定員と受け入れ状況 受け入れ人数に制限はなく、国、公、私立を問わず他大学出身者も多数、活躍しています。
他機関や基礎系への出向 希望により、特徴的な臨床分野や研究機関への内地留学を積極的に行っています。これまでの実績からは、児童思春期専門病院、アルコール専門病院、内観療法の大学病院、国立精神神経センターなどへの派遣がありました。
海外留学について 米国、英国、フランス、ドイツ、スウェーデン、オーストラリア等の研究施設に留学経験者があり、現在も連携を維持しています。これまでの経験者はすべて研究内容や業績をもとに決定される公費留学制度の支給をうけていますが、私費留学も可能です。
給料について 大学からの給料の他、バイトとして週2-3単位と臨時のものをおこないます。バイト1単位は2.5万円以上。


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カゲの声:留学を含めた研究資金の獲得数が多いのも教室の特徴です。