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同門会誌 平成11年度、平成12年度合併号

巻頭言

遠藤俊郎

平成11年度、12年度合併号として、21世紀最初の同門会誌をお届けします。前号は高久先生学長就任の記念特集号でありました。本号も教室20周年、ならびに私の教授就任の話題を中心とする、2号続けての特集号となりました。

教室も20年の歴史を重ね、平成12年9月30日には記念講演会、祝賀会を開催することができました。講演会では最近教室のメンバーが研究でお世話になっている、本学ウイルス学教室白木公康教授、東京大学大学院神経生物学の中福雅人助教授(講座主任)、New Mexico UniversityProf. Yoshio Okadaのお3方より、それぞれ最先端の研究成果につきご講演を頂きました。祝賀会では学内外よりのご来賓と同門約150名が集い、楽しい一時を過ごすことができました。本号では3名の先生方のご講演内容、祝賀会の際の来賓各位よりのご挨拶も掲載させて頂きました。

振り返りますと、教室は1980年4月に、高久初代教授(現学長)以下、小生、甲州(現水戸大久保病院副院長)、平島(現助教授)、堀江(現済生会富山病院部長)および中山さんの6名で開講、同年9月には岡(現おか脳神経外科病院院長)西嶌(現青森県立中央病院部長)、神山(現横浜都岡脳神経外科院長)の3名が加わり、教室のスタートを切りました。翌1981年4月には岩井、中田両君が、次いで1982年には本学第1回卒業生4名(新井、大辻、本、山谷)がメンバーに加わり、以降現在に至っています。平成8年には、高久会長のもと第55回日本脳神経外科学会総会開催という未曾有の経験もすることができました。脳神経外科学教授としての辞令は、平成11年5月16日、高久晃学長より直接手渡していただきました。頂いた辞令は、新しい教室を共に支え創ってきた富山同門一同の代表として与えられたものであり、その重みを痛感しています。

世紀は21世紀を迎えました。教室は、平島助教授、桑山、栗本両講師、林、久保、濱田君らのスタッフを中心に新しい歩を重ねております。この3年で10名の新しいメンバーも加わりました。また関連病院では、同門の皆様が、過酷ともいえる状況にも関わらず、臨床、学会活動などに着実な成果と発展を示されています。ここに至るまでに賜わった、関係各位よりの有形、無形の数々のご支援、ご指導に、改めて感謝申し上げるとともに、同門各位の益々の活躍、発展を願うものであります。

本特集号は、上山先生、栗本先生が苦労してまとめてくれたものであります。


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