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アカデミック活動

このページは、富山大学脳神経外科 facebook ページ を再構成したものです。

Stroke2017@Osaka
第42回日本脳卒中学会
第46回日本脳卒中の外科学会
第33回スパズム・シンポジウム 2017年3月21日

2017年3月16〜19日、大阪にて三学会合同のStroke2017が開催され、当科からも多数の演題を発表させていただきました。卒後2年目の浜田さおり先生は2題の口頭発表を無難にこなしたほか、卒後4年目の山本修輔先生、白石啓太朗先生も堂々と口頭発表してくれました。実に頼もしい発表ぶりでした。脳神経外科を熱く志す医学生も今回の学会に参加してくれました。これからも若者が脳神経外科のサイエンスとアートを極めることができるよう、精一杯のサポートをしていきたいと考えています。

Stroke2017 in Osaka

We joined the annual joint meeting of Japan Stroke Society, Japanese Society of Surgery for Stroke, and Spasm Symposium in Osaka. WE were really impressed that our residents presented their papers in a dignified manner. We will continue to support their growth as scientific neurosurgeons forever.

学会場で集合写真 飲み会で集合写真

第16回日本再生医療学会 2017年3月17日

本年3月7〜9日、仙台で開催された第16回日本再生医療学会に当科の黒田が参加しました。今回は、Muse細胞を発見したことで高名な出澤真理先生(東北大学細胞組織学分野)が会長を務められました。これまで出澤先生とは基礎および臨床研究にて共同研究を展開してきましたので、今回の学会でMuse細胞の再生医療における可能性が全国的にこれまで以上に認知されたことに大きな喜びを感じています。

また、会場では黒田と長年交流のあるDr. Samuel Abrahamと数年ぶりに再会を果たしました。彼はチェンナイ(インド)に日印再生医療センターを設立した男で、両国における再生医療の研究や交流に尽力しています。
http://www.ncrm.org/

The 16th Annual Congress of Japanese Society of Regenerative Medicine in Sendai, Japan

Prof. Kuroda joined the annual meeting hosted by Prof. Mari Dezawa who found Muse cells with pluripotent abilities for regenerative medicine. He really hopes that Muse cells would widely be applied as promising donor cells for regenerative medicine in clinics in very near future.

He could also meet his friend, Dr. Samuel Abraham from Nichi-in Center for Regenerative Medicine, Chennai, India for the first time during these 5 years.

Dr. Samuel Abraham とスナップ写真

第5回TOM ぶり街道カンファランス 2017年3月3日

2017年2月25日(土)、すっかり恒例となりました名古屋大学脳神経外科との第5回TOM ぶり街道カンファランスを当地にて開催させていただきました。「TOM」とは、名古屋の太平洋と富山の日本海を結ぶ絆を胸に秘めた「trans-ocean meeting」の意味です。

このカンファランスも早くも5年目を迎え、両大学のメンバーもお互いにすっかり気心が知れた間柄となりました。しかし、カンファランスではスペシャルレクチャー、一般演題とも両大学の渾身の発表がひしめき合い、今回も4時間の予定だったカンファランスは6時間以上にも及び、全員がフラフラになる訓練合宿となりました。一転、夜の交流会では和気藹々とした雰囲気の中、深夜まで大いに語り合い、親交がさらに深まったのは言うまでもありません。名古屋大学でもこのカンファランスへの参加を希望される先生が大変多いと伺っており、嬉しい限りであります。

The 5th. Trans-Ocean Nagoya-Toyama Conference

We had the 5th annual joint meeting of Nagoya University & University of Toyama on February 25, 2017. We could really enjoy a very long (6 hours<) conference with two special lectures and 17 oral presentations and were finally exhausted! Then, we could also enjoy an endless communication with nice Toyama Seafoods and Sake until midnight.

集合写真 プログラムポスター

国際脳卒中会議 2017@ヒューストン 2017年2月23日

今夜もヒューストンです。昨年に続いて本年のISCも比較的静かに進行しています。今夜は、昨夜もご一緒させていただいた北海道大学神経内科・准教授の矢部一郎先生に加えて、北海道大学脳神経外科の伊東雅基先生、内野晴登先生とともに楽しく会食させていただきました。伊東先生はStanford大学のGary Steinberg教授のもとに留学して2年が経ちました。本人は決して認めませんが、こちらでずいぶん逞しく成長したようです。後輩たちの成長を実感できることはある時期を共に過ごした者として大きな喜びです。

今回のISCでは、本年1月からスタートした多施設観察研究である「プラーク性状に基づいた内頚動脈軽度狭窄症(50%未満)の予後と外科治療の意義 Mild, but Unstable Stenosis of Internal Carotid Artery (MUSIC) Study」について発表させていただきます。川崎医科大学脳神経外科の宇野昌明教授、岩手医科大学脳神経外科の小笠原邦昭教授とともに立案した臨床研究です。計20施設以上の先生方からご理解ご協力をいただいて船出させることができました。これまで頚動脈内膜剥離術や頚動脈ステント留置術の適応は国内外とも「狭窄度」によって決められてきましたが、内頚動脈の狭窄がたとえ軽度であっても内科治療に反応せず脳梗塞などを繰り返す症例は誰しも経験していると思います。このMUSIC研究では、内科治療に抵抗する軽度内頚動脈狭窄症の病態や画像を明らかにすることで、「狭窄度」に加えて治療方針を決定するための新たな基準を確立したいと考えています。
*MUSIC研究はUMINのサイトで公開しています。
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000027220

International Stroke Conference (ISC) 2017 @ Houston

I could enjoy a dinner with Prof. Ichiro Yabe, Dr. Masaki Ito, and Dr. Haruto Uchino from Departments of Neurology and Neurosurgery, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo tonight. Two years has passed since Dr. Ito started to work at Stanford University under the direction of Prof. Gary Steinberg. Time is quick! In this meeting, I will present our on-going clinical trial, called as "MUSIC" Study (Mild, but Unstable Stenosis of Internal Carotid Artery Study). This study has been conducted by Prof. Masaaki Uno from Kurashiki, Prof. Kuniaki Ogasawara from Morioka and me. We are keen to establish the imaging markers to extract the patients who repeats ischemic stroke and/or TIA due to mild (<50%) carotid artery stenosis in spite of intensive medical treatments.

矢部先生、伊東先生、内野先生とスナップ写真 発表ポスター

国際脳卒中会議 2017@ヒューストン 2017年2月22日

2017年2月22〜24日、当地で開催される国際脳卒中会議に参加するため富山からヒューストンに来ています。今回、富山大学脳神経外科からは黒田のみの参加です。

開催前夜の昨夜は、本年1月からHouston Methodist Hospitalで研究中の北海道大学神経内科・准教授の矢部一郎先生と5年ぶりに再会しました。今から遡ること25年前、矢部先生が神経内科に入局した際、黒田が脳神経外科のチーフレジデントをさせていただいたこともあって、それ以来の長〜いおつきあいですが、海外で矢部先生とお会いしたのは初めてで、楽しく旧交を暖めることができました。矢部先生、ありがとうございました!

International Stroke Conference (ISC) 2017 @ Houston

I have visited Houston to join International Stroke Conference (ISC) 2017. Last night, I met Prof. Ichiro Yabe from Department of Neurology, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo for the first time since I moved from Sapporo to Toyama 5 years ago. Now, he is conducting an exciting research at Houston Methodist Hospital. We could really talk a lot and enjoy a dinner. I strongly hope he will complete his work here and safely come back to Sapporo!

矢部先生とツーショットスナップ写真

第8回日本ニューロリハビリテーション学会
第6回日韓ニューロリハビリテーションカンファランス 2017年1月11日

来たる2017年4月22〜23日、富山国際会議場にて上記2つの学会を開催させていただきます。昨今のロボット技術、磁気刺激などの進歩に伴って、本学会では、医師、リハビリテーション技師、看護師などの医療職にとどまらず、工学系などの先生方も参集する、きわめてユニークな学会です。以下に第8回日本ニューロリハビリテーション学会の概要を記します。

http://neuro2017.umin.jp/

学会が開催される時期は、ちょうど立山黒部アルペンルートが開通して有名な「雪の大谷」を堪能できることに加えて、ちょうどホタルイカ漁が最盛期ですので、学会にて皆様の脳を知的喜びで満たしたあとは、富山の大自然の幸で皆様の五感も楽しませてあげて下さい!

演題登録の〆切は2017年1月17日(火)です。日頃の研究や臨床の成果を奮ってご応募下さい!

The 8th Japan Neurorehabilitation Conference
The 6th Japan-Korea Neurorehabilitation Conference

We will host the above-mentioned two conferences in Toyama on April 22-23, 2017. We will discuss on all aspects of neurorehabilitation altogether with medical doctors, technicians, nurses, and basic researchers. Why don't you join the meetings in Toyama where has very rich nature and history, including Japan Alps and Toyama bay?

学会ウェブページのスナップ

第7回富山大学脳神経外科 M&Mカンファランス 2017年1月7日

来たる2017年1月17日(火)、当院内にて第7回富山大学脳神経外科 M&Mカンファランスを開催します。このカンファランスは医療安全管理の向上を目指して2013年から6ヶ月ごとに開催しており、今回が7回めとなります。

当科におけるインシデントを振り返って分析することで、その原因と対策をスタッフ全員で共有することを目的としています。前回の解析では、この4年間で徐々にインシデントの発生率が減少していることが明らかとなっており、近日中に公表する予定です。当院の職員、医学生の参加も自由ですので、ぜひご参加下さい。

The 7th Morbidity & Mortality Conference at Department of Neurosurgery, Toyama University Hospital

We will hold The 7th Morbidity & Mortality Conference at Department of Neurosurgery, Toyama University Hospital on January 17, 2017. We are discussing the causes and improvement plans in this conference altogether every 6 months. As the results, the incidence of "avoidable" medical accidents is gradually decreasing for these 4 years, which will be published soon. This conference is open to the all of medical staffs and medical students.

ポスター

富山大学脳神経外科同門会「創志塾」2016 2016年12月9日

本年12月3日(土)、富山大学脳神経外科同門会「創志塾」を宇奈月温泉にて開催いたしました。まず最初に黒田がこの一年間を総括するとともに来年以降の展望や目標について話をさせていただきました。次いで、同門の各施設からは年次報告、研修医や大学院生からは一年間の軌跡を報告してもらいました。

最後に、城山病院の近藤明悳先生から「三叉神経痛、顔面けいれんなどに対する脳神経除圧術」についてご講演いただきました。本手術をわが国に導入された近藤先生の長年にわたるご経験に基づいた手術のコツやピットホールに留まらず、診療にあたっての心構えなど、近藤先生でなければお話しできない素晴らしい内容のご講演で、同門一同、大変勉強になるご講演でした。近藤先生、本当にありがとうございました。

Fellow Organization of Department of Neurosurgery, University of Toyama 2016

We got together to join the Fellow Organization of Department of Neurosurgery, University of Toyama on December 3, 2016. Dr. Akinori Kondo from Osaka gave us a wonderful lecture on microvascular decompression for trigeminal neuralgia and facial spasm.

集合写真

第10回脳卒中公開講座 2016年11月27日

2016年11月26日(土)、日本脳卒中協会・富山支部による第10回脳卒中公開講座をJR富山駅前 CiCビル5階 多目的ホールにて開催させていただきました。

基調講演1「富山県における脳卒中の実態」

基調講演2「脳卒中のリハビリ」

パネルディスカッション

パネリスト

パネルディスカッションでは、来場者の皆様からの質問にパネリストがクイズ番組のように早押しで答える形式をとりました。田口先生が7問回答で堂々の優勝を勝ち取りました。

この春から富山支部長を引き継ぎましたが、来年度からはこの市民公開講座のみならず、脳卒中を患っていらっしゃる県民の皆様にもっとお役に立てる活動を始動する予定です。詳細が決まりましたら、いろいろなチャンネルを通してお知らせさせていただきます。

Stroke Lecture Open to The Public in Toyama

We hosted the 10th. Stroke Lecture Open to The Public in Toyama on November 26, 2016. Dr. Masaki Koh gave a lecture on the population-based study of cerebrovascular study in Toyama (Toyama Stroke Registry; TOY STORE). Dr. Koji Ishiguro also gave lecture on the rehabilitation for stroke patients.

集合写真 集合写真 集合写真

第32回日本脳神経血管内治療学会 2016年11月24日

2016年11月24日〜26日、神戸にて第32回日本脳神経血管内治療学会に参加しています。毎度のことながら外科医として参加させていただいておりますが、今回もflow diverterなど新たなデバイスや方法論の話題が多く大変勉強になりました。当科からは桑山、秋岡、高岩、山本、城が参加しています。

Flow diverter の名手でもある Prof. Pedro Lylyk (Department of Neurosurgery and Interventional Neuroradiology, Clinica La Sagrada Familia, Buenos Aires) とも親しく話す機会に恵まれ、近いうちに富山とブエノスアイレスにて再会することを約しました。

The 32nd Annual Meeting of the Japanese Society for Neuroendo-vascular Therapy

Now, we are attending to the above-written meeting in Kobe and learning recent advantage of devices and techniques in the field of endovascular therapy. I could really enjoy a lot of talks about the situation of neurosurgery in Argentina and Japan with Prof. Pedro Lylyk from Department of Neurosurgery and Interventional Neuroradiology, Clinica La Sagrada Familia, Buenos Aires. We are going to meet again in Toyama and Buenos Aires in very near future.

懇親会で集合写真

Dr. Steven Tandean 2016年11月18日

2016年9月より、インドネシアの University of Sumatera Utara から Steven Tandean 先生が3ヶ月間の予定で留学中です。桑山直也診療教授の血管内治療を学ぶために富山を訪問していますが、開頭手術も熱心に勉強中です。ずいぶん勉強熱心な先生で、すでに論文も執筆してくれました。彼のハングリー精神には見習うべきところが多いと痛感する毎日です。

Now, Dr. Steven Tandean from University of Sumatera Utara, Indonesia is learning at our department for 3 months. He visited Toyama to study endovascular surgery from Prof. Naoya Kuwayama, but is also very keen to learn open surgery for cerebrovascular diseases, especially intracranial aneurysm and moyamoya disease. He has already finished to write one manuscript here. Steven, be ambitious!

医局やで集合写真

第59回日本脳循環代謝学会学術総会 2016年11月13日
Brain Japan 2016 in Tokushima

2016年11月11日〜12日、徳島で開催された第59回日本脳循環代謝学会に参加してきました。当科から以下の発表をさせていただきました。

林先生は大学院生としての研究の成果を発表してくれました。山本先生は研修医4年め、城先生は研修医1年めですが立派に発表してくれました。

今回の学会では脳循環代謝を始めとする神経科学領域の新しい知見が数多く発表されていて、学ぶことが多いとともにたくさんの刺激ももらうことができました。会長の永廣先生、事務局の里見先生に厚く感謝申し上げます。

Brain Japan 2016 in Tokushima

We joined the annual meeting of Brain Japan 2016 in Tokushima. We presented the following papers:

  1. Dr. A. Takaiwa, "Crystalized and non-crystallized cognitive function in patients with carotid stenosis before and after carotid artery stunting (CAS)"
  2. Dr. E. Hori, "Computed flow dynamic can predict the thickness of non-ruptured intracranial aneurysm wall"
  3. Dr. D. Kashiwazaki, "Combination of cerebral blood flow and cerebrovascular reactivity highly predict postoperative hyperperfusion after CEA/CAS and bypass surgery"
  4. Dr. T. Hayashi, "Essential role of platelet-derived growth factor (PDGF)-α in indirect bypass surgery for moyamoya disease"
  5. Dr. S. Yamamoto, "Anterior-to-posterior shift during disease progression in moyamoya disease"
  6. Dr. T. Shiro, "Giant high-flow metastatic skull tumor causes cognitive dysfunction through steal phenomenon"
会場前で集合写真

米国脳神経外科コングレス 2016 2016年9月26日

2016年9月25日〜28日、サンディエゴにて開催されている米国脳神経外科コングレスに参加しています。釜山〜京都〜サンディエゴと続く長期ロードを吉村紳一先生(兵庫医科大学)とず〜っとご一緒させていただいており、楽しい時間を過ごしています。

今回、当科からは黒田のほか、堀 恵美子先生、山本修輔先生が参加しています。黒田は「もやもや病に対するrepeat bypass」、堀先生は「Computational flow dynamics (CFD)を用いた脳動脈瘤の壁厚の予測」、山本先生は「類もやもや病の3D-CISSによる診断」について発表させていただきます。山本先生は研修医4年めで初めての国際学会での発表です。大いに楽しんでください!

Congress of Neurological Surgeons (CNS) 2016

We are attending to the Congress of Neurological Surgeons Annual Meeting in San Diego. I reached there together with Prof. Yoshimura and Dr. Yamada from Kobe. In this meeting, Prof. Kuroda presents clinical results of repeat bypass surgery for moyamoya disease. Dr. Emiko Hori presents the usefulness of computational flow dynamics (CFD) to determine the wall thickness of non-ruptured cerebral aneurysms. Dr. Yamamoto, our resident, presents the usefulness of 3D-CISS imaging to evaluate the pathophysiology of quasi-moyamoya disease (moyamoya syndrome). We will fly back to Fukuoka, Japan soon.

山本修と堀恵と黒田の写真 吉村教授と山本修と堀恵の写真 バンケットの写真

第32回Brain Function Imaging Conference (BFIC) 2016年9月24日

2016年9月24日(土)、釜山からトンボ帰りして京都国際会議場にて開催された第32回BFICに参加させていただきました。シンポジウム「頚動脈狭窄症治療の最前線」の座長を中川原譲二先生(国立循環器病研究センター)とともに務めさせていただきました。

演者としてお二人の先生をお招きして、桑山直也先生(富山大学)には「CEAか?CASか?〜越中八策による治療成績」、吉村紳一先生(兵庫医科大学)には「Staged CASは有効か?」と題して最新のデータと今後の展望についてご講演いただきました。黒田と同様、お二人も釜山から京都に直行して下さいました。

写真は、シンポジウムのあと桑山先生、吉村先生と撮影したものです。3人合わせて「YKK」です!

The 32nd. Brain Function Imaging Conference (BFIC)

We quickly came back from Busan, Korea, and joined this annual meeting on cerebral blood flow and metabolism held in Kyoto on September 24, 2016. We could frankly discuss about recent knowledge on surgical and endovascular treatments for carotid artery stenosis in the symposium. The speakers were Prof. Kuwayama from Toyama and Prof. Yoshimura from Kobe.

吉村教授と黒田と桑山の写真

第13回日韓脳卒中の外科カンファランス(JKJC2016) 2016年9月23日

2016年9月23〜24日、釜山で開催された日韓脳卒中の外科カンファランス(JKJC2016)に当科の桑山直也先生とともに参加してきました。黒田は「Surgical Revascularization for Moyamoya Disease - Safe and Successful Strategies」、桑山先生は「CEA/CAS for Carotid Artery Stenosis - Toyama Carotid 8 Rules」と題する教育講演にてお役目を果たすことができました。

今回は釜山には20時間しか滞在できませんでしたが、韓国の友人数人とも旧交を暖めることができ、大変意義深いカンファランスでした。写真は、ソウルにある Asan Medical Center の友人、Dr. Ahn と撮影したものです。

The 13th. Japan-Korea Joint Conference on Surgery for Cerebral Stroke

We joined the 13th. Japan-Korea Joint Conference on Surgery for Cerebral Stroke held in Busan, Korea on September 23-24, 2016. Prof. Kuroda and Prof. Kuwayama gave the lectures on moyamoya disease and carotid artery stenosis, respectively. I could stay in Busan for only 20 hours, but really enjoy a stay in Busan with my Korean friends. The photo with Dr. Ahn from san Medical Center, Seoul.

Dr. Ahn と黒田の写真

北陸夏季脳血管内治療懇話会 ハンズオンセミナー 2016年8月21日
第6回ホタルイカ・カンファレンス

2016年8月20日、夏の恒例である血管内治療ハンズオンセミナーを開催しました。今回で13回目を迎える本セミナーは、その知名度が高まってきたこともあり、全国から多数の申し込み・問い合わせをいただきました。許容人数の関係で早期締め切りとせざるをえませんでした。

講師に村尾健一先生、松丸祐司先生、杉生憲志先生、松本康史先生、木多眞也先生、吉村紳一先生、内山尚之先生、キッティポン・スィーワッタナクン先生、内田和孝先生、山家弘雄先生をお招きしました。今回もデバイスセッティングの基本、動脈瘤、CAS、血栓回収の4ブースを設け、約6時間をかけて数多くのトレーニングを行っていただきました。過去最多の参加人数となり、大変盛況でした。本セミナーが受講の先生の明日からの診療に役立てられることを期待します。

引き続き、第6回ホタルイカ・カンファレンスを開催しました。本カンファレンスも過去最多の参加人数となりました。今回の特別講演にはキッティポン・スィーワッタナクン先生(東海大学)をお招きし、「硬膜動静脈瘻治療に役立つ 的を絞った血管解剖」と題したご講演をいただきました。動脈・静脈の詳細な機能解剖に基づいた硬膜動静脈瘻の診断・治療のコツ・ピットフォールについて、非常に興味深いお話をいただき、大変勉強になりました。続いて一般演題に移りました。今年は計13演題の応募をいただき、非常に多彩な症例の検討を行うことができました。発表途中でもたくさんの質問やコメントが入り、最後まで白熱した議論が交わされました。

朝9時過ぎからハンズオンが始まり、ホタルイカ・カンファレンスが終了した時は21時半を過ぎていました。会を通して大変勉強になっただけではなく、多くの先生との交流が得られ、非常に充実した1日を過ごすことができました。どちらも多数のご参加をいただき、ありがとうございました。次回は2017年8月19日(土)に開催する予定です。

We hosted neuroendovascular therapy hands-on seminor and the 6th Hot dural arteriovenous fistula conference (HOTARUIKA conference) in Toyama on August 20, 2016.

北陸ハンズオンの集合写真 ホタルイカの集合写真

Dr. Lotfi Hacein-Bey 来訪 2016年8月16日

2016年8月16日、UC Davis Medical Center の放射線科から Dr. Lotfi Hacein-Bey が当科を訪れてくれました。彼は、当科の桑山直也准教授が20年以上前にニューヨークのコロンビア大学に留学していた時からの親しい友人で、富山も3度めの来訪です。医局にて「頭蓋内〜脊髄の硬膜動静脈瘻に対する血管内治療」について、きわめて詳細かつ真摯なレクチャーをしてくれました。ディスカッションも大いに盛り上がって実に楽しくも有意義な時間を過ごすことができました。

Dr. Lotfi Hacein-Bey Visited Us Today!

Dr. Lotfi Hacein-Bey from Department of Radiology, UC Davis Medical Center, Sacramento, CA visited our hospital today. He is one of the best friends of Dr. Naoya Kuwayama for these 20 years since he was studying in New York. Dr. Lotfi Hacein-Bey gave us a lecture on endovascular therapy for intracranial and spinal dural arteriovenous fistula. His lecture was quite sincere and exciting! All of us deeply appreciate his visit to our hospital.

集合写真

THE NEURO-REHABILITATION 2016年6月7日

来年4月の話ではありますが…富山にて以下の2つの学会をお世話させていただくことになりました。

2017年4月22日(土)

第8回日本ニューロリハビリテーション学会(富山)

テーマ「再生と再建」

2017年4月23日(日)

第6回日韓ニューロリハビリテーション・カンファランス(富山)

テーマ「Regeneration & Reconstruction

脳卒中や脊髄損傷をはじめ、多数の神経疾患の機能回復について、医工学、神経生理、再生医療、医用ロボット、看護、社会福祉など、さまざまな視点から討議して、今後の新たな展開の礎にしたいと考えております。4月の富山はホタルイカが旬の季節を迎え、立山黒部アルペンルートが開通して、立山の「雪の大谷」を満喫することができます。勉強のあとは、ぜひ富山の春も堪能して下さい!

We will host the Neuro-rehabilitation Conference 2017 in Toyama on April 22-22, 2017. The main theme is "Regeneration & Reconstruction". We are looking forward to seeing all of you in Toyama in very near future.

学会のポスター

WFNS 教育コース@マケドニア 2016 2016年6月6日
World Federation of Neurosurgical Societies educational course in Macedonia

先日、東欧マケドニアの首都スコピエにて世界脳神経外科学会(WFNS)教育コースが開催され、当科の桑山直也と秋岡直樹が参加しました。マケドニア国内及び南東欧諸国(セルビア、アルバニア、ブルガリア、ルーマニア)から若手脳神経外科医 約20名の参加がありました。

初日はCyril and Methodius University Hospitalでの脳動脈瘤ライブ治療を行いました。本会の会長を務め、マケドニアで先駆的に血管内治療を開始しているDr. Venko Filipceを 桑山と秋岡が指導・サポートし、治療を無事に完遂しました。参加者は実際の血管内治療を見ることができ、大いに刺激され、触発されたと聞きました。

翌日は加藤庸子先生(藤田保健衛生大学)、当科の桑山・秋岡及び近隣諸国の講師による教育講演会が実施され、桑山は脳動脈瘤と硬膜動静脈瘻、秋岡は頚動脈狭窄症の血管内治療に関して講義を行いました。

マケドニアは過ごしやすい気候で、非常に充実した良いコースでした。今後もこのような活動を継続していきたいと思います。

World Federation of Neurosurgical Societies (WFNS) educational course was held in Cyril and Methodius University Hospital in Scopje, Macedonia. Dr. Kuwayama and Akioka attended this course. We performed the live endovascular treatment for intracranial aneurysm with Dr. Venko Filipce. Moreover, we gave educational lectures about endovascular therapy. Many participants from various countries joined this course. It was a great success.

施術中の写真 MRA? 術者の集合写真 桑山のレクチャー 秋岡のレクチャー 参加者の集合写真

第84回米国脳神経外科学会@シカゴ 2016年5月3日

本年5月1日〜4日、シカゴで開催されているAANS2016に参加しています。今回、当科からは黒田がBreakfast Seminarにて「Management of Cranial Incidental Imaging Findings」について30分ほど講演したほか、秋岡が「Clinical Factors Affecting Cognitive Function after Carotid Revascularization: A Multivariate Analysis」と題する演題を欧米の学会では初めて口頭で堂々と発表してくれました。

そのほか、富田が当科における35年の経験に基づいて髄膜腫治療の現状と課題について、林が悪性グリオーマに発現する新規細胞増殖因子TOPKについて電子ポスターで発表しました。

それぞれ各人が今回の学会で得た知見や自信を携えて、明日からの診療・研究・教育に役立ててくれるものと信じています。

84th. Annual Meeting of American Association of Neurological Surgeons in Chicago

We joined AANS2016 Annual Meeting in Chicago. Prof. Kuroda gave a lecture on Management of Cranial Incidental Imaging Findings at Breakfast Seminar. Dr. Akioka presented his data on cognitive function in patients with carotid stenosis before and after CEA/CAS. Dr. Tomita presented his data on long-term prognosis of patients with intracranial meningioma, based on a 35-year experience at Toyama University Hospital. Dr. Hayashi presented his research data on the basic and clinical roles of TOPK in malignant glioma.

学会場で集合写真 食事写真 秋岡の口頭発表写真

市民公開講座2016@富山 2016年4月10日

2016年4月10日(日)、富山国際会議場にて日本脳神経外科学会・中部支部会による「市民公開講座」を開催させていただきました。今回は「脳卒中」をテーマに掲げ、お集まり下さった153名の皆さまに以下の3名のスタッフから脳卒中について説明させていただきました。

久保道也(済生会富山病院 脳神経外科)「脳卒中は予防が一番、時間が二番」
黒田 敏(富山大学医学部 脳神経外科)「脳卒中を治す!」
石黒幸治(富山大学附属病院 リハビリテーション部)「これなら分かる!脳卒中リハビリテーション」

その後はたくさんのご質問をいただき活発な質疑応答ができました。今後もわれわれは、一人でも多くの方が脳卒中を回避したり、脳卒中から回復できるよう、診療・教育・研究に邁進したいと考えています。

Special Lecture Open to The Public on Stroke

We organized the special lecture open to the public on Stroke in Toyama on April 10, 2016. Our three staffs gave 153 citizens a lecture on the prevention, treatment, and rehabilitation of stroke.

演者とスタッフの集合写真

男女共同参画検討シンポジウム 2016年4月10日

2016年4月9日(土)、富山国際会議場にて開催した第90回日本脳神経外科学会・中部支部会にて、男女共同参画検討シンポジウムを初めて開催させていただきました。日本脳神経外科学会・男女共同参画検討委員会との共催です。

まずは、前委員長の渋井壮一郎教授(帝京大学)をお招きして、最近実施した全国アンケート調査の結果に基づいて「女性脳神経外科医師の職場環境の現状」についてご講演いただきました。わが国の脳神経外科における現状と問題点を浮き彫りにして、今後の課題を整理した素晴らしいご講演でした。次いで、夫婦で脳神経外科医として働いている小林 徹・理奈先生を北海道からお招きして、お二人のこれまでの脳神経外科医としての歩み、産休からの復職、仕事やプライベートでの現状や課題、解決策などについて詳しくご紹介いただきました。中部支部では初めての試みでしたが、この地区に勤務されている女性の先生方にとっても大変参考になったと考えています。

Special Symposium on Gender Equality in Neurosurgery

We organized the Special Symposium on Gender Equality in Neurosurgery at the 90th. Meeting of Japan Neurosurgical Society, Chubu Branch in Toyama on April 9, 2016. Prof. Shibui from Teikyo University talked on the current status and perspective of female neurosurgeons in Japan on the basis of recent nation-wide questionnaire survey conducted by the Committee of Gender Equality in Japan Neurosurgical Society. In addition, we invited Drs. Tohru and Rina Kobayashi from Asahikawa Red Cross Hospital, because they are married couple and both are working as neurosurgeons. They talked on their 20-year career and history as neurosurgeons.

会場前で演者とスナップ写真

第90回日本脳神経外科学会・中部支部会 2016年4月10日

2016年4月9日(土)、富山国際会議場にて第90回日本脳神経外科学会・中部支部会を開催させていただきました。今回は「第90回」の節目にあたることから、中部支部会の理事長・若林俊彦教授(名古屋大学)と相談させていただき、中部支部会に属する各大学の名誉教授の先生方をお招きして、われわれ現役世代へエールとメッセージを送っていただきました。その結果、10名の先生方からこれまでの脳神経外科医としての生き様と熱いメッセージを直接伝えていただき、濃密な時間を過ごすことができるとともに本当に身が引きしまる思いでした。お忙しい中、富山までお越しいただいた名誉教授の先生方に厚く御礼申し上げます。一般演題の45題もいずれも勉強になる発表ばかりで実に充実した学会となりました。ご参加ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

The 90th. Meeting of Japan Neurosurgical Society, Chubu Branch

We hosted the 90th. Meeting of Japan Neurosurgical Society, Chubu Branch in Toyama on April 9, 2016. At the meeting, we organized the 90th. memorial symposium where totally 10 professors emeritus from 12 universities in Chubu branch talked to us about their history and spirit as neurosurgeons. We were really encouraged by their lectures. We would like to express sincere appreciation to all of their kind efforts at this meeting.

会長招宴の集合写真 支部会のスタッフ集合写真

International Stroke Conference (ISC) 2016 2016年2月19日

2017年2月17〜19日、ISC2016にてロサンゼルスに来ています。今年は比較的静かな会議でした。深夜は時差ボケに身を任せつつ、ホテルにて日頃貯めこんでいた仕事をかなり進めることができました。今回の口頭発表はかなりマニアックですが、「過去のバイパス手術が無効であったもやもや病に対する追加的バイパス術」についてこれまでに経験した15例の患者さんに対する17回の手術について報告させていただきました。学会はまだ開催中ですが、これから帰国します。

Prof. Kuroda joined International Stroke Conference 2016 in Los Angeles, USA between February 17 and 19, 2016. His oral presentation was entitled "Repeat Bypass Surgery for Moyamoya Disease Refractory to Previous Surgery". In this paper, the indication, surgical technique, and outcome of 17 surgeries for 15 patients with moyamoya disease were reported. We would like to further contribute to improve the outcome in patients with moyamoya disease through endless efforts.

ISC での発表スライド Case 9 ISC での発表スライド Case 14

第5回富山大学脳神経外科 M&Mカンファランス 2016年1月11日
5th. Morbidity & Mortality Conference at Department of Neurosurgery, Toyama University Hospital

2014年1月から6ヶ月に一回のペースで実施しているカンファランスですが、今回が5回めとなります。前回に引き続いて、2015年7月〜12月の半年間に当科で発生した診療上の合併症、インシデントを総括して、発生原因を再検討するとともに今後の発生防止策をディスカッションするためのM&Mカンファランスを開催いたします。今回のカンファランスでは、このカンファランスをスタートさせて以来、この二年半で当科におけるインシデントが徐々に減少している点をご紹介できる予定です。

院内のさまざまな診療科・職種、医学生、研修医でご興味のある方は、ぜひご参加下さい。

場所: 北2階病棟カンファランスルーム
日時: 2016年 1月26日(火)PM18:00 〜 19:00
連絡先: 脳神経外科医局 内線 7348(担当:柏崎)

We will hold our 5th. M&M Conference on Tuesday, Jan 26, 2016. Everyone in our hospital and medical school is welcome to join us. Dr. Kashiwazaki will precisely present and discuss about morbidity and mortality in neurosurgical practice during these 6 months. All of physicians, residents, co-medical staffs, and medical students at University of Toyama are welcome!

第5回富山大学脳神経外科 M&Mカンファランスのポスター

富山大学生命融合科学教育部シンポジウム 2015 2015年12月1日
Special Symposium 2015 at University of Toyama

本年12月1日、平成27年度富山大学生命融合科学教育部シンポジウムを「医療と3D」と題して開催させていただきました。近年、急速に進歩している3D-CGや3Dプリンティングなどの革新的技術について、臨床医、基礎研究の先生方から最新情報をお聴かせいただき、今後の方向性について考えるためのとてもいい機会となりました。ご講演いただいた先生方、ご来聴いただいた先生方、お手伝いいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

総合司会 黒田 敏
開会挨拶
富山大学大学院生命融合科学教育部長 水口峰之先生

第一部「医療と3D」臨床医の立場から

1. 富山大学脳神経外科 助教 富田隆浩先生「脳神経外科における3Dシミュレーション」
2. 富山大学第一外科 教授 芳村直樹先生「小児心臓手術における3D画像の役割」

第二部「医療と3D」研究者の立場から

3. 富山大学工学部再生医工学 教授 中村真人先生「生きた3次元臓器を作る研究のあゆみ:バイオプリンティ ングからオーガンファブリケーションへ」
4. 山形大学工学部ソフト&ウェットマター工学 准教授 川上 勝先生「分子や臓器の可視化、可触化がもたらすもの」
5. 山形大学工学部ソフト&ウェットマター工学 教授 古川英光先生「3Dゲルプリンターが可能にするデザイナブルゲルの開発と 医療分野への展望」
閉会挨拶
富山大学大学院生命融合科学教育部 副教育部長 豊岡尚樹先生

We had a Special Symposium 2015 "3D Technology in Medical Practice" at University of Toyama on December 2, 2015. We could study and discuss on the recent development and perspective of this exciting fields altogether.

会場での発表者等の集合写真

アダム・竹心・タッカー先生来訪 2015年11月3日
Here Comes Dr. Adam C. Tucker

過日、アダム・竹心・タッカー先生が当科を来訪されました。彼は米国に生まれ、米国および日本の医師免許を取得、現在は大阪医科大学脳神経外科の助教として診療に従事しております。タッカー先生は日本文化にも深い憧憬を抱き、さまざまな流派の尺八を修めるとともにミドルネームを「竹心」と称し「Bamboo Soul」なるCDもリリースしている師範でもあります。そのほかにも医学英語に関する翻訳書を出版するなど、実に多彩な活動を続けています。

今回の講演会では、日米の医学事情や文化、そしてわが国の脳神経外科の現状について大いに語っていただきました。また、国宝級の尺八を20本近く持参してくれて、素晴らしい生演奏も披露してくれました。 翌日は、当科で売り出し中の研修医、田邊 望先生と丸山邦隆先生のガイドのもと、ほんの短時間ではありましたが、秋晴れの黒部峡谷をトロッコ電車に乗って楽しんでいただきました。

Dr. Adam C. Tucker from Department of Neurosurgery, Osaka Medical College visited Toyama and gave us a passionate lecture entitled 'USA & Japan Crosscultural Clinical Practice & Research: Experiences and Lessons' on November 2, 2015. We could really enjoy his lecture and also his Shakuhachi playing.

医局での集合写真 欅平での集合写真

第27回日本脳循環代謝学会@富山 2015年10月31日
The 27th Annual Meeting of the Japanese Society of Cerebral Blood Flow and Metabolism in Toyama

本年10月29〜30日、富山国際会議場にて第27回日本脳循環代謝学会が開催されました。当大学神経内科の田中耕太郎先生が会長を務められました。

当科からは林 智秀、柏崎大奈、秋岡直樹、堀 恵美子、久保道也、桑山直也がそれぞれシンポジウムや一般口演にて日頃の成果を発表させてもらいました。今後も脳循環代謝の基礎および臨床研究を遅滞なく進めていきたいと、あらためて強く感じた二日間でした。

We joined The 27th Annual Meeting of the Japanese Society of Cerebral Blood Flow and Metabolism in Toyama. Many members at our department presented their papers. We would like to still continue basic and clinical research on cerebral blood flow and metabolism.

会場前看板の前での集合写真

富山大学生命融合科学教育部シンポジウム 2015 2015年10月28日
Special Symposium 2015 at University of Toyama

以下の要領にて、平成27年度富山大学生命融合科学教育部シンポジウムとして「医療と3D」と題したシンポジウムを開催します。近年、医療の分野でも3D-CGや3Dプリンティングが急速に普及しています。本シンポジウムでは、この分野に造詣の深い臨床、基礎研究の先生方に一同に会していただき、お互いのニーズとシーズを共有することでこの分野の研究や臨床応用を発展させたいと考えています。奮ってご参加下さい!

テーマ:医療と3D

日 時:2015年12月1日(火) 13:00〜17:00
場 所:富山大学・医薬イノベーションセンター 日医工オーディトリアム
講 師:
第一部「医療と3D」臨床医の立場から
・富山大学脳神経外科 助教 富田隆浩先生「脳神経外科における3Dシミュレーション」
・富山大学第一外科 教授 芳村直樹先生「小児心臓手術における3D画像の役割」
第二部「医療と3D」研究者の立場から
・富山大学工学部再生医工学 教授 中村真人先生「生きた3次元臓器を作る研究のあゆみ:バイオプリンティングからオーガンファブリケーションへ」
・山形大学工学部ソフト&ウェットマター工学 准教授 川上 勝先生「分子や臓器の可視化、可触化がもたらすもの」
・山形大学工学部ソフト&ウェットマター工学 教授 古川英光先生「3Dゲルプリンターが可能にするデザイナブルゲルの開発と医療分野への展望」

お問い合わせ:076-434-7007(富山大学医薬系事務部医薬系総務課)
入場無料

We will organize Special Symposium 2015 at University of Toyama on December 2, 2015. Main theme of this special symposium is "3D Technology in Medical Practice". We will discuss on the recent development and perspective of this exciting fields altogether.

シンポジウムのポスター

脳神経外科・特別セミナーのお知らせ 2015年10月28日
Neurosurgery Special Lecture 2015

以下の要領にて脳神経外科・特別セミナーを開催します。

日 時:2015年11月2日(月) 18:00〜19:00
講 師:Dr. Adam 竹心 Tucker(大阪医科大学脳神経外科)
題 目:USA & Japan Crosscultural Clinical Practice & Research: Experiences and Lessons
場 所:医学部脳神経外科・医局
お問い合わせ:076-434-7348(担当:黒田)

アダム・タッカー先生は米国に生まれ、米国および日本の医師免許を取得、現在は大阪医科大学脳神経外科の助教として診療に従事しております。しかしながら、タッカー先生は日本文化にも深い憧憬を抱き、さまざまな流派の尺八を修めるとともにミドルネームを「竹心」と称し「Bamboo Soul」なるCDもリリースしている師範でもあります。そのほかにも医学英語に関する翻訳書を出版するなど、実に多彩な活動を続けています。

本セミナーでは、日米の医学事情、文化について大いに語っていただきます。また、尺八を持参して生演奏も披露して下さる予定です。

脳神経外科に興味がある方はもちろんのこと、脳神経外科に興味がない職員、研修医、学生さんにも大いに楽しんでいただけると思いますので、ぜひ奮ってご参加下さい!

Dr. Adam T. Tucker from Department of Neurosurgery, Osaka Medical College will visit Toyama and give us a lecture entitled 'USA & Japan Crosscultural Clinical Practice & Research: Experiences and Lessons' on November 2, 2015. Please come and join us!

セミナーのポスター

Loftus 教授ご来訪 2015年10月23日

過日、米国シカゴの Loyola University Chicago Stritch School of Medicine で脳神経外科を主催する Christopher Loftus 教授に富山を訪問していただきました。遠藤俊郎学長とも旧交を温めていただいたほか、当科にて頚動脈狭窄症に対する治療の最新情報を熱く語っていただきました。脳神経外科を志す医学生や研修医との語らいにも多くの時間を割いていただき感謝しています。

Prof. Christopher Loftus from Loyola University Chicago Stritch School of Medicine visited our department and stayed in Toyama for several days. He is one of the best friends of Prof. Shunro Endo, the President of University of Toyama. Prof. Loftus gave us the lecture on surgical treatment for carotid artery stenosis and enjoyed nice seafoods and great nature in Toyama with our staffs, residents, and medical students. We sincerely express a special thank to him for visiting Toyama in spite of his very busy schedule.

医局での集合写真 食事会での集合写真

日本脳神経外科学会・第74回学術総会(札幌) 2015年10月15日
74th. Annual Meeting of Japan Neurosurgical Society in Sapporo

本年10月14〜16日、札幌にて日本脳神経外科学会・第74回学術総会が開催されています。会期中、恒例の富山大学脳神経外科・同門会を開催いたしました。われらが遠藤俊郎先生(富山大学・学長)が今回の学会にて栄えある斎藤眞賞「地域功労賞」を受賞されたことを記念して、遠藤先生を囲んでの楽しくも温かい食事会となりました。

今回の学術総会では、わが軍の研修医たちも堂々と多数の発表をしてくれています。彼らもたくさんの経験を積み重ねることでサイエンスの真髄に少しずつ近づきつつあります。今後が実に楽しみです!

In this meeting, the President of University of Toyama, Prof. S. Endo, received the prize of Prof. Makoto Saito for his longtime contribution to local clinical practice in Toyama. We, all of members of Department of Neurosurgery, University of Toyama, are very happy to congratulate him on his prize in Sapporo altogether.

同門会での集合写真

北陸夏季脳血管内治療懇話会ハンズオン・セミナー、第5回ホタルイカ・カンファレンス 2015年8月24日

去る8月22日(土)、夏の脳血管内治療ハンズオンセミナーを開催させていただきました。今回も大変豪華な講師陣をお招きし、多種多様のデバイスが集まりました。受講者数は過去最多で、「デバイス操作の基本」、「CAS」、「動脈瘤」「血栓回収デバイス」の4ブースを6時間かけて回って、数多くのデバイストレーニングを行っていただきました。今回も大変盛況でした。

ハンズオンセミナーからほぼ休みなしで、ホタルイカ・カンファレンスに突入しました。今回のテーマは、硬膜動静脈瘻の治療〜NBCA or ONYXとしました。エキスパートの先生方、NBCA:村尾健一先生(城山病院)、東登志夫先生(福岡大学)、ONYX: 杉生憲志先生(岡山大学)、泉孝嗣先生(名古屋大学)に、それぞれの立場からご発表いただきました。一般演題5題も大変興味深く、発表途中でも次々に客席から意見が飛び交い、ディスカッションに熱が入りました。楽しく有意義な時間で、大いに勉強させていただきました。

どちらも多数のご参加をいただき、ありがとうございました。次回は2016年8月20日(土)に開催する予定です。

We hosted neuroendovascular therapy hands-on seminor and the 5th Hot dural arteriovenous fistula conference (HOTARUIKA conference) in Toyama on August 22, 2015.

スナップ写真 スナップ写真

第17回脳教カンファランス 2015年7月30日

去る7月18日(土)〜19日(日)、当地にて第17回脳教カンファランスを開催させていただきました。大型の台風11号が刻一刻と富山に近づいてきて前日まで大いに心配させられましたが、福島医科大学、東京医科大学、山梨大学、京都府立医科大学、奈良県立医科大学、山口大学の皆さまにお集まりいただき、総勢140名あまりの賑やかなカンファランスとなりました。

今回のカンファランスは、立山山麓にある「ホテル森の風・立山」で開催させていただきました。各大学の先生方から診断や治療に苦慮した症例をご呈示いただき、 大いに討論し勉強させていただきました。また今回は、つい最近、東京医科大学脳神経外科の教授に昇任された秋元治朗先生にお願いして「温故創新〜本邦初の複合型医師主導治験を終えて〜」と題した特別講演をしていただきました。悪性グリオーマを治癒せしめんとする秋元先生の情熱と緻密な科学に満ち溢れた素晴らしいご講演で、一同感銘を受けました。http://www.morinokaze-tateyama.com

カンファランスのあと、皆さまに温泉で日頃の診療で凝ったカラダをほぐしていただいてから懇親会を賑々しく開催しました。白エビ、ホタルイカなど富山が誇る海の幸はもちろんのこと、氷見うどん、黒部ポークなど、富山の山海の幸をたっぷりと堪能していただきました。

翌日は立山の室堂までトレッキングに出かけました。あいにくの天候に加えて、残雪が例年よりも多かったため登山コースは断念せざるを得ませんでしたが、室堂を中心に雷鳥沢、みくりが池などを楽しんでいただきました。http://www.alpen-route.com

We hosted the 17th. Summer Neurosurgical Meeting at Tateyama Mountain, Toyama on July 18-19, 2015. More than 140 members gathered from seven universities and discussed a lot in clinical neurosurgical conference. Prof. Jiro Akimoto from Tokyo Medical University gave us a special lecture on their recent investigator-initiated clinical trial for patients with malignant glioma in Japan.

All of us could enjoy a great nature at Tateyama Mountain up to 2,600 m the next day.

秋本教授と 富山大学チームの写真

NEUROSURGERY WEEK 2015 2015年7月23日

来たる8月下旬、脳神経外科のための特別セミナーを3日間にわたって開催します。

脳神経外科 cadaver dissection course

8月27日(木)〜28日(金) 9:00〜17:00
富山大学脳神経外科(担当:富田隆浩)

第5回富山マイクロ手術道場「脳動脈瘤手術」

8月29日(金) 13:00〜17:00
OARKS カナルパークホテル富山(担当:黒田 敏)

今回の道場では、当科から基本的手術手技を呈示するほか、わが国屈指のエキスパートをお迎えして、脳動脈瘤手術の真髄についてご講演いただきます。

We will hold a Three-day Special Seminar for Surgical Aspects of Neurosurgery in this August, including the cadaver dissection course for two days at Faculty of Medicine, University of Toyama and the Toyama Microsurgery Ashram at OARKS Canal Park Hotel Toyama. Three Expert Neurosurgeons, Prof. K. Kikuta, Prof. K, Hongo, and Prof. H. Kamiyama will give us special lectures on surgery for cerebral aneurysms.

ポスター

第4回国際もやもや病会議 2015年7月7日
4th. International Moyamoya Meeting in Berlin

本年7月2日〜4日、ベルリンにて第4回国際もやもや病会議が開催されました。この期間、ベルリンの気温は38℃まで上昇する異例の暑さでしたが、たった一つの会場で繰り広げられた3日間でトータル26時間の会議はさらに暑いものでした。最初から最後まで全てのプログラムに参加して大いに勉強になるとともに大いに疲れました。

今回の会長を務めたChariteのPeter Vajkoczy教授とはこれまでも親交があり、現在、当科の堀 聡先生も2年間の留学中ですが、今回の学会を機にますます親交を深めることができましたし、新たな共同研究についても十分打ち合わせすることをできました。

富山大学からは計7つの演題やレクチャーを発表しました。

黒田 敏

堀 聡

柏﨑大奈

We joined 4th. International Moyamoya Meeting in Berlin between July 2 and 4. Dr. Hori, Dr. Kashiwazaki, and Prof. Kuroda presented totally seven papers there. The weather was hot, and the meeting was further hot! We would like to further contribute to improve the outcome in patients with moyamoya disease through basic and clinical research.

とツーショット写真 堀とツーショット写真 会場の写真 ブランデンブルグ門(?)の写真

脳神経外科「医工連携」セミナー 2015年6月24日
NEUROSURGERY SEMINAR

去る6月22日、当科にて第一回脳神経外科「医工連携」セミナーを開催させていただきました。今回は筑波大学、立山科学にて高比強度材の研究分野でご活躍中の市川吉晴先生にお越しいただき、「日本の素材研究開発の新たな展開〜ジェットエンジン用超耐熱材料開発から」と題してご講演いただきました。

戦後のわが国や世界の航空産業の内情、超耐熱合金の開発秘話、近年のHonda JetやMRJの開発経緯に関して、大変分かりやすくも勉強になるご講演を賜わりました。今後、脳神経外科領域の手術器械などの開発の一助としたいと考えております。

Dr. Yoshiharu Ichikawa visited our hospital and gave us the lecture on the development of super-heat-resistant alloy for jet engine. I believe that his lecture would help us to develop novel surgical tools.

市川先生を囲んで集合写真

脳神経外科「医工連携」セミナーのお知らせ 2015年6月9日
NEUROSURGERY SEMINAR

長年にわたって筑波大学、立山科学にて高比強度材の研究分野でご活躍中の市川吉晴先生にお越しいただき、下記の要領で「日本の素材研究開発の新たな展開〜ジェットエンジン用超耐熱材料開発から」と題してご講演いただきます。耐熱合金の研究の歴史や経緯についてお話しいただいて、新たな医療機器の開発につながるヒントを見つけたいと思いますので、皆さま、奮ってご聴講下さい。

日 時:2015年6月23日(火)17:30〜18:30
場 所:医学部脳神経外科・医局
お問い合わせ:076-434-7348(担当:黒田)

Dr. Yoshiharu Ichikawa will give us a lecture on the development of super-heat-resistant alloy for jet engine. We would like to shed a light on the development of novel steel products for surgery through his lecture.

脳神経外科「医工連携」セミナーのポスター

北陸IVNR研究会夏季ハンズオンセミナー 第5回 ホタルイカ・カンファレンス 2015年6月9日

今年も8月22日(土)に脳血管内治療ハンズオン&ホタルイカ・カンファレンスを開催いたします。

本ハンズオンは、日本で最も多くのデバイスが集まるセミナーの1つで、長時間・少人数制であることも大きな特徴です。 特にこれから脳血管内治療専門医を目指す先生、専門医取得後まもない先生には、様々なデバイスに習熟する良い機会になると思います。ハンズオンセミナーに引き続き、「第5回富山ホタルイカ・カンファランス」を開催します。この会も5回目を迎え、ホタルイカのネーミングも大分浸透してきたことを実感しています。本会は硬膜動静脈瘻に特化したカンファランスであり、今回のテーマは「OnyxかNBCAか」としました。一般演題も募集しております。硬膜動静脈瘻のdeepな世界に興味のある先生方のご参加をお待ちしております。

【北陸IVNR研究会夏季ハンズオンセミナー】

2014年8月22日(土) 09:00〜16:00

【ホタルイカ・カンファレンス】

2014年8月22日(土) 16:00〜22:00
今回のテーマ「Onyxか、NBCAか」

特別講演

Onyx側:泉 孝嗣先生(名古屋大学 脳神経外科)
NBCA側:村尾健一先生(城山病院 脳血管内治療科)

場所

ボルファートとやま (富山駅北口から徒歩5分)

参加費

ハンズオンのみ  ¥12,000
ホタルイカ・カンファレンスのみ ¥8,000
両方とも参加  ¥15,000(割引料金)

申し込みは、

mail: michiya@med.u-toyama.ac.jp(済生会富山病院:久保道也)
または
TEL: 076-434-7348(富山大学脳神経外科医局)
までお願いします。

第5回 ホタルイカ・カンファレンスのポスター

第4回富山大学脳神経外科 M&Mカンファランス 2015年6月3日
4th. Morbidity & Mortality Conference at Department of Neurosurgery, Toyama University Hospital

2014年1月から6ヶ月に一回のペースで実施しているカンファランスですが、今回が4回めとなります。前回に引き続いて、2015年1月〜6月の半年間に当科で発生した診療上の合併症、インシデントを総括して、発生原因を再検討するとともに今後の発生防止策をディスカッションするためのM&Mカンファランスを開催いたします。今回のカンファランスでは、このカンファランスをスタートさせて以来、この二年間で当科におけるインシデントが徐々に減少している点をご紹介できる予定です。

院内のさまざまな診療科・職種、医学生、研修医でご興味のある方は、ぜひご参加下さい。

場所: 北2階病棟カンファランスルーム
日時: 2015年 7月21日(火)PM18:00 〜 19:00
連絡先: 脳神経外科医局 内線 7348(担当:柏崎)

We will hold our 4th. M&M Conference on Tuesday, July 21, 2015. Everyone in our hospital and medical school is welcome to join us. Dr. Kashiwazaki will precisely present and discuss about morbidity and mortality in neurosurgical practice during these 6 months. All of physicians, residents, co-medical staffs, and medical students at University of Toyama are welcome!

第4回富山大学脳神経外科 M&Mカンファランスのポスター

米国脳神経外科学会 2015@Washington DC 2015年5月7日
American Association of Neurological Surgeons (AANS) 2015

本年5月1日〜6日、ワシントンDCにて開催された AANS2015 に参加してきました。黒田は、Practical Clinics にて「偶然発見された脳血管病変の治療方針」と題した招待講演を何とか無事にこなすことができました。堀 恵美子先生は「前交通動脈瘤の自然歴」について、柏崎大奈先生は「内頚動脈狭窄症における末梢血血管内皮前駆細胞の役割」についてそれぞれ発表しました。国内外の数多くの先生方と旧交を温めることもできて、とても有意義な数日間でした。

We attended 83rd. AANS Annual Scientific Meeting in Washington DC between May 1 and 6, 2015. Prof. Kuroda gave a lecture on strategy and management of incidental cerebrovascular disorders in Practical Clinics for 30 min. Dr. Emiko Hori presented the data on natural course of anterior communicating artery aneurysm in Toyama. Dr. Daina Kashiwazaki presented the data on the role of endothelial progenitor cells in the development of carotid artery plaque. See you in Chicago one year later.

記念写真 堀と柏﨑と記念写真 どこかで撮ったシータらしき写真

新たな客員教授就任! 2015年4月7日
New Visiting Professors at Our Department

この4月、お二人の先生にわれわれ富山大学脳神経外科の客員教授に就任していただきました。

1) 上山博康先生(禎心会病院脳疾患研究所・所長)
脳動脈瘤、脳梗塞、もやもや病など、数々の脳血管疾患に対する外科治療の分野に多大な足跡を残されています。現在も治療困難とされる脳動脈瘤などに苦しむ全国の患者さんの治療に専念され、また、全国から集う後進の育成にも力を注いでいらっしゃいます。

2) 井須豊彦先生(釧路労災病院脳神経外科・部長、末梢神経外科センター長)
脊髄空洞症、頚椎症、腰椎椎間板ヘルニアなどの脊椎脊髄疾患の診断と治療に多大な足跡を残されています。最近は、腰痛や下肢痛に苦しむ患者さんを対象に末梢神経外科の普及と発展に尽力していらっしゃいます。全国から集う後進の育成にも力を注いでいらっしゃいます。

お二人の先生を当大学に定期的にお招きして、医学生、大学院生、医師の教育をさらに充実させたいと考えています。

Prof. Hiroyasu Kamiyama and Prof. Toyohiko Isu have been inaugurated as the Visiting Professors at Department of Neurosurgery, Graduate School of Medicine and Pharmaceutical Sciences, University of Toyama this April. We believe that the education at our university would further be productive.

上山客員教授の顔写真 井須客員教授の顔写真

日本脳卒中学会/日本脳卒中の外科学会2015 2015年3月26日
Japan Stroke / Surgery for Cerebral Stroke Meeting 2015

2015年3月27〜29日、広島で開催中の学会に参加しています。富山大学脳神経外科および関連病院からも精力的に新しい知見を発信させていただいております。

なかでも、来月から当科の後期研修医となる山本修輔先生は「頚部頚動脈瘤4例に対する集学的治療」、白石啓太朗先生は「脳動脈瘤に対するステント併用コイル塞栓術」について発表します。また、今月で一年間の初期臨床研修を無事に終える瀬川莉恵子先生は「後大脳動脈P2部の紡錘状動脈瘤に対する血管内治療」について発表しますが、この演題は既に彼女にとって初めての論文として投稿中です。彼らが臨床研修とともにアカデミック・ワークを通して立派な脳神経外科医に成長してくれることを思いっ切り期待しています!

Now, we are attending to Annual Meeting of Stroke 2015 in Hiroshima, Japan. This is the biggest meeting on science and clinical practice in cerebral stroke in Japan. Our staffs and residents present their recent progress on surgical and endovascular treatments for cerebrovascular diseases, including cerebral aneurysm, carotid stenosis, dural arteriovenous fistula, moyamoya disease, and so on. We hope that our residents would be excellent neurosurgeons through clinical and academic training at our department and affiliate hospitals.

集合写真

第3回 TOMーぶり街道カンファランス 2015年3月14日
The 3rd. Trans-Ocean Meeting of Neurosurgery

本年3月14日(土)、若林俊彦教授が主宰される名古屋大学脳神経外科との合同カンファランスを開催しました。

一昨年、昨年もこのページ上で紹介させていただきましたが、「TOM」は太平洋に面した名古屋と日本海に面した富山とを結ぶ「Trans-Ocean Meeting」の略です。また、両都市間を結ぶ国道41号線は、古(いにしえ)の時代より「ぶり街道」と言われていますので、副題として「ぶり街道カンファランス」とさせていただきました。

これまでと同様、両大学からの脳神経外科医が最新の診療・研究の知見を持ち寄って「紅白歌合戦」方式で発表して、白熱した議論を交わしました。このミーティングも回を重ねるにつれて発表のクオリティが高くなっており大変勉強になりました。その後の懇親会でも両大学の交流は白熱してますます深化したのは言うまでもありません。

The 3rd. Joint Neurosurgical Meeting of Nagoya University and University of Toyama, called as Trans-Ocean Meeting (TOM), was held in Takayama City on March 14. Totally 13 papers were presented by the neurosurgeons from both universities. We could really enjoy to discuss on widely varied aspects of neurosurgery and neuroscience with each other.

参加者の集合写真1 参加者の集合写真2 当日プログラム

神経放射線学会 脳血管内治療ハンズオンセミナー 2015年3月8日
Annual Meeting of The Japanese Society of Neuroragiology Hands-on seminar in Nagoya

3月に名古屋市にて開催された第44回日本神経放射線学会(藤田保健衛生大学脳神経外科 加藤庸子先生 会長)において、脳血管内治療ハンズオンセミナーのモデレーターを当科の桑山直也が務め、当医局からは久保道也(富山県済生会富山病院)、秋岡直樹(当附属病院)もインストラクターとして参加しました。プログラムは1時間のレクチャー、5ブース計5時間20分のハンズオン(基本・動脈瘤・頚動脈ステント・血栓回収・シミュレーター)で構成され、参加の先生方(26名)に多くのデバイストレーニングを行っていただきました。ハンズオン終了後のアンケートでも大変好評を得ており、盛会のうちに終えることができました。

同様のハンズオンを今年も8月に富山で行います。後日案内をお出ししますので、興味のある方は当facebookページをチェックしてみてくださいね。

The 44th Annual Meeting of The Japanese Society of Neuroragiology was held in Nagoya on March 5. Dr. Kuwayama directed Neuroendovascular hands-on course. Dr. Akioka took part in this course as instructor, too. It was a great success.

ハンズオン参加者の集合写真

第一回国際脳刺激カンファランス(シンガポール) 2015年3月7日
1st. Brain Stimulation Conference in Singapore

2015年3月2日〜4日、シンガポールにて開催された第一回 Brain Stiumulation Conference に当科の黒田、柏崎が参加してきました。黒田は、脳卒中後の中枢性疼痛に対する運動野刺激療法の効果について発表させていただきました。

今回初めてとなる本学会では、世界中から著名な研究者が一堂に会して、大脳に対する電気、磁気など種々の刺激療法に関する基礎および臨床の研究成果が多数発表されていました。その対象疾患もパーキンソン病や脳卒中に留まらず、精神疾患や認知症など、実に多岐にわたる疾患がとりあげられており、とても大きな刺激を受けて帰国した次第です。

We attended 1st. Brain Stimulation Conference in Singapore between March 2 and 4, 2015. Kuroda et al. from our department reviewed their clinical results of motor cortex stimulation for patients with post-stroke pain. Future development of brain stimulation seems to be promising because of the passions and efforts by scientists and clinicians all over the world.

柏﨑の写真 発表ポスターの前での黒田の写真 マーライオンの写真

国際脳卒中カンファランス2015 2015年2月13日
International Stroke Conference 2015

2015年2月10日より米国ナッシュビルにて開催されている国際脳卒中カンファランスに当科の黒田、秋岡が参加してきました。

黒田は「もやもや病」のシンポジウムにてもやもや病の新たな画像診断について、秋岡は硬膜動静脈瘻の術前後における T2*-MRI の変化について発表させていただきました。

今回の学会でも、脳卒中に関する新しい情報が多数発表されており、とても多くの刺激を受けて帰国した次第です。また、今回も国内外の数多くの先生方と親しく交流することができ、明日からの活力をいただきました。写真は、シカゴ・イリノイ大学の Charbel 教授、ベルリン・シャリテー大学の Vajkoczy 教授との会食の一コマです。

This week, we attended International Stroke Conference 2015 in Nashville, USA. Prof. Kuroda and Dr. Akioka presented their recent data on moyamoya disease and dural AVF, respectively.
Photo with Prof. Charbel (Chicago) and Prof. Vajkoczy (Berlin).

4人のスナップ写真

第三回脳神経外科医療安全対策カンファランス 2014年12月15日

前回に引き続いて、2014年7月〜12月の半年間に当科で発生した診療上の合併症、インシデントを総括して、発生原因を再検討するとともに今後の発生防止策をディスカッションするための M & M Conference を開催いたします。

院内のさまざまな診療科・職種、医学生、研修医でご興味のある方は、ぜひご参加下さい。

場所: 北2階病棟カンファランスルーム
日時: 2015年 1月20日(火)PM18:00 〜 19:00
連絡先: 脳神経外科医局 内線 7348(担当:柏崎)

We will hold our 3rd. Mortality & Morbidity Conference on Tuesday, Jan 20, 2015. Everyone in our hospital and medical school is welcome to join us. Dr. Kashiwazaki will precisely present and discuss about morbidity and mortality in neurosurgical practice during these 6 months.

案内ポスター

11th International Conference on Cerebrovascular Surgery (ICCVS 2014) Endovascular Workshop @ Indonesia 2014年12月14日

12月にインドネシアにて開催された国際学会ICCVS 2014において、当科の桑山直也が course director として、脳血管内治療ハンズオンコースを主催しました。桑山の他に、兵頭明夫先生(獨協医科大学越谷病院)、東登志夫先生(福岡大学)、当科の秋岡直樹も、レクチャー講師およびインストラクターとして参加しました。

カテーテル基本操作、脳動脈瘤塞栓術、頚動脈ステント留置術、脳血栓回収デバイス、ONYX のデモンストレーション、シミュレーターでの模擬治療と、内容は非常に多彩でした。東南アジア・東アジアの他、アフリカや南アメリカからも多数の参加者が集まり、大いに盛り上がりました。各国の先生方と親しく交流することができ、非常に良い刺激を受けました。

ICCVS 2014 Endovascular Workshop was held in University of Pelita Harapan (UPH) in Lippo Karawaci Indonesia. Dr. Kuwayama directed Neuroendovascular Hands-on course. Dr. Akioka took part in this course as instructor, too. Many participants from various countries attended this course. It was a great success.

スナップ写真と集合写真

第30回日本脳神経血管内治療学会学術総会@横浜 2014年12月7日

12月4日〜6日、パシフィコ横浜にて第30回日本脳神経血管内治療学会学術総会が開催され、当科および関連施設から、多数の演題を発表させていただきました。今年の春から当科関連施設の市立砺波総合病院にて初期臨床研修を開始した、瀬川莉恵子先生も、後大脳動脈P2部紡錘状動脈瘤に対する血管内治療の稀な症例を発表してくれました。

今年も学会中に、当科および関連施設から脳血管内治療に携わる同志が集まり、大いに盛り上がりました。来年もさらなる発展を目指したいと思います。

We attended the 30th Annual meeting of the Japanese Society for Neuroendovascular Therapy (JSNET 2014) in Yokohama.

発表ポスター前でのスナップ写真 酔っばらいのスナップ写真

富山大学附属病院・院内研修会 2014年11月12日

Dr. Watarai Lecture on Organ Donor & Transplantation in Toyama University Hospital

本年11月6日(木)、当院の院内研修に名古屋第二赤十字病院・移植外科部長の渡井至彦先生をお招きして、国内外における臓器移植の現況や臓器提供における院内体制の整備についてご講演いただきました。渡井先生はわが国でも有数の腎移植を手がけていらっしゃることでも大変有名です。ご講演では、わが国における臓器移植の課題とそれに対する取り組みについてご自身の経験をもとに大変分かりやすくお話しいただきました。

渡井先生と当科の黒田は高校時代からの友人であることから、今回、黒田が座長を務めさせていただきました。今回の講演会では、富山県移植コーディネーターの高橋絹代さんにも大変ご尽力いただきました。
http://medipress.jp/advisers/25

渡井先生と高橋さんと黒田の記念撮影

欧州脳神経外科学会 02014 2014年10月11日

European Association of Neurosurgical Society 2014

2014年10月12〜17日、チェコのプラハにて開催されている欧州脳神経外科学会に参加しています。

黒田は、Vladimír Beneš会長の依頼を受けて、以下の3つの発表をさせていただきました。

  1. Breakfast Seminar - Moyamoya Disease in Japan
  2. Plenary Session - Bypass Surgery for Moyamoya Disease
  3. Parallel Session - Carotid Endarterectomy

    また、現在ベルリンの Peter Vajkoczy 教授のもとに留学している堀 聡先生も、富山でまとめてくれた以下の演題をE-Posterにて発表させていただきました。

  4. E-Poster - Preservation of Middle Meningeal Artery during Bypass Surgery for Moyamoya Disease

今回の学会でも、国内外の数多くの先生方と親しく交流することができ、明日からの活力をいただくことができました。

Now, we are attending the 15th. European Congress of Neurosurgery in Prague, Czech Republic. Prof. Kuroda and Dr. Hori presented their data in this meeting.

堀と学会案内前で記念撮影 ? ?

第73回日本脳神経外科学会・学術総会 2014年10月11日

富山大学脳神経外科同門会@品川

2014年10月9〜11日、日本脳神経外科学会・学術総会が開催されました。当科および関連病院からも多数の演題を発表させていただきました。来春、当科への入局を決めている初期研修医の山本修輔先生も、治療困難な頚部内頚動脈瘤4例に対する複合治療の経験について堂々と発表してくれました。

また、会期中、富山大学脳神経外科の同門会も開催させていただきました。今回は大御所の西嶌先生にもご出席いただき、一同、大いに盛り上がったのは言うまでもありません。

Now, we are attending 73rd. annual meeting of Japan Neurosurgical Society in Tokyo. The members of Department of Neurosurgery, Faculty of Medicine, University of Toyama held a dinner party and could discuss a lot on neuroscience, clinical neurosurgery, and something else with each other.

同門会での集合写真

富山大学脳神経外科同門会・年報「創志塾2013」 2014年9月25日

昨年の「創志塾2012」に引き続いて、本年も「創志塾2013」を発刊いたしました。まもなく皆さまのお手元にお届けいたします。

当科および関連病院の診療・教育・研究活動、そしてエンターテインメントの一端をご覧いただければ幸いです。

今後ともご指導ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

Now, we have published Annual Report 2013 of Department of Neurosurgery, Graduate School of Medicine and Pharmacological Science, University of Toyama, Toyama, Japan.

会誌の写真1

微小血管吻合術のための手術器械 続報 2014年9月25日

先日も紹介させていただいた微小血管吻合用の「黒田鑷子」「黒田クリップ」のリーフレットが完成しました。来月、福井県鯖江市の㈱シャルマンさんから販売されます。これまで70例以上の症例で試用を重ねて改良してきました。

ご興味をお持ちの先生方は、来月の日本脳神経外科学会・学術総会の展示場にてご確認いただければ幸いです。
http://www.charmant.co.jp/

Novel devices for microvascular bypass surgery, Kuroda-Foreceps, Kuroda-Foreceps CM, Kuroda-Clip, and Kuroda-Clip Applier, will be available in this October. We deeply thank all persons of Charmant Co. for their continuous efforts and cooperation.

リーフレットの写真1 リーフレットの写真2 リーフレットの写真3

微小血管吻合術のための手術器械 2014年9月18日

脳神経外科の顕微鏡手術では、日常的に径0.5〜1.0mmの動脈を吻合してバイパスを作成する必要が生じます。安全かつ確実な手術のためには、各人が鍛錬を通して手術手技を向上させることは当然ですが、誰もが安定した手術成績を残せるよう、よりよい手術器械を開発することもきわめて重要です。

このたび、福井県鯖江市の㈱シャルマンの皆さんとともに、微小血管吻合用の「黒田鑷子」「黒田クリップ」を共同開発させていただきました。約2年間かけて、これまでの鑷子やクリップでは満たせなかった要素を大幅に改善したつもりです。本年10月から発売を開始すると聞いておりますので、お試しの上、ご意見をお聞かせいただければ幸いです。

㈱シャルマンは、眼鏡フレームなどでは国内外でとても有名な会社で、チタンなどの金属の加工に優れた技術を蓄積しています。
http://www.charmant.co.jp/

Now, we have developed novel devices for microvascular bypass surgery, Kuroda's Titanium Forceps and Kuroda's Clip, with Charmant Co., Sabae, Japan. These devices will be available in this October.

カタログの写真 血管吻合の吻合前の術中写真 血管吻合の吻合後の術中写真

【第33回 Mt. Fuji Workshop on CVD】第1回 HS賞受賞 2014年9月9日

去る8月30日(土)、盛岡で開催された第33回 Mt. Fuji Workshop on CVDにて、当科の柏崎大奈先生が第1回 HS賞を受賞しました。この賞は、本ワークショップの生みの親である端 和夫先生、斉藤 勇先生を記念して、本年初めて制定されたもので、柏崎先生の演題「症候性内頚動脈狭窄症の発症機序 SPECT, MRIによる研究」が受賞演題として選ばれました。

端先生、斉藤先生はじめ、今回の代表幹事・小笠原邦昭教授(岩手医科大学脳神経外科)、選考委員会の先生方に御礼申し上げます。 柏崎先生は、これを機会にますます頑張ってもらいたいものです!

Dr. Daina Kashiwazaki at our department has got the first HS young award for his clinical study entitled "Mechanisms of acute cerebrovascular syndrome in carotid stenosis - A SPECT/MRI study" at the 33rd.annual meeting of Mt. Fuji Workshop on CVD. Congratulation!

柏﨑と小笠原先生との写真 端先生から表彰される柏﨑の写真

北陸脳血管内治療ハンズオンセミナー & ホタルイカ・カンファランス 2014年8月28日

本年も8月16日に夏の脳血管内治療ハンズオンセミナーおよびホタルイカ・カンファランスを開催しました。

ハンズオンセミナーでは、松丸祐司先生(虎ノ門病院)、吉村紳一先生(兵庫医科大学)、村尾健一先生(城山病院)、松本康史先生(広南病院)をインストラクターとしてお招きしました。これまでの「カテーテルの基本」、「CAS」、「動脈瘤1」、「動脈瘤2」の4ブースに加えて、今回は新たに「血栓回収デバイス」ブースを設けました。受講の先生方にはこれらを6時間かけて回って、数多くのデバイストレーニングを行っていただきました。

夜の部のホタルイカ・カンファランスでは、厳選された富山の味覚を味わいながら、まずは松丸祐司先生の特別講演を拝聴しました。硬膜動静脈瘻に関わる血管解剖を網羅していただき、大変勉強になりました。一般演題9題はどれも奥深く、マニアックで熱いディスカッションが交わされました。

今年はあいにくの雨の中の開催となりましたが、どちらもたくさんの方に集まっていただき、大変盛況でした。ありがとうございました。

来年も8月の開催を予定しています。ー 場所: ボルファートとやま

スナップ写真

平成26年度富山第一銀行奨学財団・研究助成金 2014年7月17日

去る7月11日、平成26年度富山第一銀行奨学財団研究助成金目録贈呈式が行われました。

今回、当科の旭が「ハンガー反射を用いた痙性斜頚治療デバイスの開発と多施設共同臨床研究」で助成を受けました。ハンガー反射とは、針金のハンガーを頭にはめるとと頭がまわってしまう現象です。
http://kaji-lab.jp/ja/index.php?rsearch%2Fhanger

当科では、この現象を引き起こすポータブルデバイスを開発し、痙性斜頚という異常な頭位をきたす疾患の治療に用いるための研究を行っています。安価で非侵襲的な新しい治療法の確立を目指しております。

贈呈式でのスナップ写真

第二回脳神経外科医療安全対策カンファランス 2014年5月18日

前回に引き続いて、2014年1月〜6月の半年間に当科で発生した診療上の合併症、インシデントを総括して、発生原因を再検討するとともに今後の発生防止策をディスカッションするためのM & M Conferenceを開催いたします。

院内のさまざまな診療科・職種、医学生、研修医でご興味のある方は、ぜひご参加下さい。

場所: 北2階病棟カンファランスルーム
日時: 2014年 7月22日(火)PM18:00 〜 19:00
連絡先: 脳神経外科医局 内線 7348(担当:柏崎)

We will hold our 2nd. M&M Conference on Tuesday, July 22, 2014. Everyone in our hospital and medical school is welcome to join us. Dr. Kashiwazaki will precisely present and discuss about morbidity and mortality in neurosurgical practice during these 6 months.

ポスター

日本脳神経外科学会・中部支部会 2014年4月26日

本年4月26日、金沢にて開催された日本脳神経外科学会・中部支部会にて、当科から初期研修医二人が発表いたしました。山本は脳梁出血で発症したもやもや病の成人2例について、白石はCPシャント後に大脳に間質性浮腫が出現したクモ膜嚢胞の1例についてそれぞれ発表しました。医師となって一年が過ぎ、彼らも学会での発表にもだいぶ慣れてきたようです。今後も彼らの活躍と発展を力いっぱい支援したいと考えております。

Two residents at our department, Dr. Yamamoto and Dr. Shiraishi presented their clinical data at the local meeting of Japan Neurosurgical Society held in Kanazawa. All of staffs at our department are pleased to support their growth and activities as neurosurgeons.

山本と白石の写真

脳神経外科手術と機器学会2014 2014年4月26日

本年4月18〜19日、福岡にて開催されたCNTT2014に当科の黒田、桑山、松村、旭、高岩が参加しました。脳神経外科の手術や血管内手術を成功させるには技術「わざ」と器械「もの」の両者が不可欠であり、この分野の現状と展望が2日間にわたって熱く討議されました。

黒田はシンポジウムにて脳神経外科手術の教育や伝承について論じ、桑山は基調講演にて硬膜動静脈瘻に対する血管内手術のテクニックについて論じました。松村はシンポジウムにて超高倍率顕微鏡や新たな鋼製手術器械の開発について報告しました。旭は基調講演にてハンガー反射を利用した世界初の痙性斜頸の治療について報告しました。高岩は頚動脈ステント留置術に使用するデバイスが術後の高次脳機能に与える影響について報告しました。夜は連日、福岡市内の言語聴覚士の方々に厚く歓待していただきました。おかげさまで、夜の博多の街も少しだけ探訪することができました。

We joined the annual meeting of CNTT2014 held in Fukuoka. We could discuss on the techniques and devices for microsurgery and endovascular surgery for two days. We could a little bit enjoy the night in Fukuoka, too.

博多の屋台前でのスナップ写真

American Association of Neurological Surgeons 2014 2014年4月26日

本年4月5日〜9日、サンフランシスコで開催されたAANS2014に当科の黒田、富田、秋岡が参加しました。富田は当科における30年間の髄膜腫の手術成績を、秋岡はCEA/CAS後の脳循環動態と高次機能の関連について発表しました。二人とも、米国の脳神経外科の空気に初めて直に触れたほか、Napa Valleyの探訪、昨年7月に富山を訪れてくれたProf. Yenariとの会食などを通して、ますますモチベーションを高めてくれたようです。サンフランシスコ滞在中は北海道大学脳神経外科から留学中の川堀真人先生にも大変お世話になりました。

We joined the annual meeting of AANS held in San Francisco in this April. Dr. Tomita presented a 30-year surgical results of meningioma and discussed the strategies to reduce surgical morbidity and improve the long-term outcome. Dr. Akioka presented his data that cerebral hemodynamics is a key factor to determine post-CEA/CAS cognitive function in patients with carotid artery stenosis. We could enjoy a Peru-style lunch with our friend, Prof. Midori Yenari.

学会場でのスナップ写真

AAFTIN 2014 2014年4月10日

2014年3月26日〜28日にベトナム・ダナンにて開催された、AAFTIN 2014 (Asian Australasian Federation of Interventional and Therapeutic Neuroradiology) に、当科の桑山・柏崎・秋岡が参加し、それぞれ口演発表を行いました。

アジア諸国における脳血管内治療は近年目まぐるしく発展してきていますが、日本はこれからもアジアをリードする存在として、研鑽を続けていく必要があると感じました。

ダナン市は南北に長いベトナムの中間の位置に存在するリゾート地で、天候もよく、ベトナム料理はとてもおいしく快適でした。

In this March, Dr. Kuwayama, Dr. Kashiwazaki and Dr. Akioka from our department joined and presented at AAFTIN 2014 held in Danang, Vietnam.

学会でのスナップ写真

第二回 TOM - ぶり街道カンファランス 2014年4月1日

本年3月29日(土)、昨年に引き続いて、若林俊彦教授が主宰される名古屋大学脳神経外科との合同カンファランスを開催いたしました。前回は富山大学で、そして今回は名古屋大学で開催いたしました。「TOM」は太平洋に面した名古屋と日本海に面した富山とを結ぶ「Trans-Ocean Meeting」の略です。また、両都市間を結ぶ国道41号線は、古(いにしえ)の時代より「ぶり街道」と言われていますので、副題として「ぶり街道カンファランス」としております。

両大学から数多くの脳神経外科医が参加して、脳腫瘍、機能神経外科、脳血管外科などに関して、一般演題10題、教育講演2題、特別講演1題が発表され、とても実りある時間を過ごせました。カンファランス後の懇親会は、昨年よりもさらに両教室の親交が深まる実に楽しい機会となりました。若林俊彦教授、事務局の山本高士先生はじめ、名古屋大学脳神経外科の先生方に感謝いたします!

The Second Joint Neurosurgical Meeting of Nagoya University and University of Toyama was held in Nagoya on March 29, 2014. Totally 13 papers were presented by the members from both universities and were discussed for about 4 hours.

カンファランスでの集合写真

日本二分脊椎・水頭症研究振興財団 2013年度研究助成金 2014年3月15日

今回「大泉門での頭蓋内圧計測ポータブルデバイスの開発」と題する研究課題で、当科の旭雄士が日本二分脊椎・水頭症研究振興財団の2013年度研究助成金を受賞しました。旭は、頭皮上から頭蓋内圧を簡便かつ客観的に計測するための医療機器の開発を目指しています。

近日中に本研究の成果を通して、水頭症に悩むお子さんやご家族の福音となるような医療機器が本当に世に出ることを期待しています。

賞状を受け取る旭の写真

Stroke 2014 2014年3月13日

現在、大阪にて日本脳卒中学会、日本脳卒中の外科学会、スパズム・シンポジウムの3学会合同のStroke2014が開催されています。

当科からも多数の一般演題、シンポジウム、教育講演を発表しておりますが、明日の脳神経外科医を志す初期研修医2名も無事、一般口演の発表を終えました。

山本修輔先生は「総頚動脈閉塞による血管新生緑内障に対する脳血行再建術」、白石啓太朗先生は「不安定プラークを有する症候性頚動脈軽度狭窄症に対する外科治療」と題する発表で、日頃の研修の成果を遺憾なく発揮してくれました。スタッフ一同、ホッとした瞬間のスナップです。これからもますます努力して成長してほしいですね。

学会場での集合スナップ写真

第2回 TOMーぶり街道カンファランス 2014年3月6日

本年3月22日(土)、昨年に引き続いて、若林俊彦教授が主宰される名古屋大学脳神経外科との合同カンファランスを名古屋大学にて開催いたします。

昨年もこのページ上で紹介させていただきましたが、「TOM」は太平洋に面した名古屋と日本海に面した富山とを結ぶ「Trans-Ocean Meeting」の略です。また、両都市間を結ぶ国道41号線は、古(いにしえ)の時代より「ぶり街道」と言われていますので、副題として「ぶり街道カンファランス」とさせていただきました。

両大学から各7名の脳神経外科医が最新の診療・研究の知見を「紅白歌合戦」方式で発表して、白熱した議論を交わす予定です。おそらく、その後の懇親会もさらに白熱するものと予想しています。

The Second Joint Neurosurgical Meeting of Nagoya University and University of Toyama, called as Trans-Ocean Meeting (TOM), will be held in Nagoya this March. Totally 14 papers will be presented by 14 neurosurgeons from both universities. We are looking forward to discussing widely varied aspects of neurosurgery and neuroscience with each other.

カンファランスのポスター

第19回日本脳神経外科救急学会 2014年1月12日

本年1月11日〜12日、富山国際会議場にて上記学会が開催されました。会長は当大学危機管理医学の奥寺 敬教授で、素晴らしいプログラムを組んでいただき、2日間にわたって、たっぷりと勉強できました。

本学会では、当科から7題(医師6題、看護師1題)を発表させていただきました。当科の研修医では、山本修輔先生が「治療に難渋した感染性硬膜下血腫」、白石啓太朗先生が「軽度頚動脈狭窄症6例に対する頚動脈内膜剥離術」、高 正圭先生が「脳神経症状を有する脳動脈瘤に対するコイル塞栓術」についてそれぞれ発表しました。これからも診療のみならず、こういったアカデミック活動も経験しながら一人前の脳神経外科医になってほしいものです。

参加者と奥寺教授とのスナップ写真 参加者のスナップ写真

第一回脳神経外科医療安全対策カンファランス 2014年1月5日

このたび、2013年の一年間に当科で発生した診療上の合併症、インシデントを総括して、発生原因を再検討するとともに今後の発生防止策をディスカッションするためのM & M Conferenceを開催いたします。

院内のさまざまな診療科・職種、医学生、研修医でご興味のある方は、ぜひご参加下さい。

場所: 北2階病棟カンファランスルーム
日時: 2014年 1月21日(火)PM18:00 〜 19:00
連絡先: 脳神経外科医局 内線 7348(担当:柏崎)

We will hold our 1st. M&M Conference on Tuesday, January 21, 2014. Everyone in our hospital and medical school is welcome to join us.

カンファランスポスター

平成25年度(第42回)かなえ医薬振興財団 研究助成金 2013年12月21日

今回、当科の柏崎大奈が「内頚動脈狭窄症の血管内皮前駆細胞を用いた新しい治療法の確立」と題する研究で、かなえ医薬振興財団から研究助成金を受賞しました。このたび財団の方が富山までお越し下さって授賞式が催されました。近日中に本研究の成果が世に出るものと期待しています。これをステップに、臨床、研究、教育にますます頑張ってほしいですね。

In this December, Dr. Daina Kashiwazaki received a research grant from The Kanae Foundation for the Promotion of Medical Science. The theme of his research is "Translational research of endothelial progenitor cells (EPCs) to treat carotid artery stenosis".

贈呈状と研究助成金の目録を持つ柏﨑と隣で微笑む黒田の写真

第29回日本脳神経血管内治療学会学術総会@新潟 2013年11月24日

11月21日〜23日、新潟市・朱鷺メッセにて日本脳神経血管内治療学会学術総会が開催されました。当科からは桑山・秋岡・柏崎・高・早川・高岩が参加し、計8演題の発表を行いました。

学会総演題数は当科が主催した2009年からさらに増えて900演題を超えたとのことでした。大変な盛況で、最新の知見を得ることができ、大変勉強になりました。素晴らしい会場・学会運営でした

また、昨年の高岩に引き続き、今年は秋岡が優秀ポスター賞(動脈瘤部門・銀賞)を獲得しました。来年はさらに上を目指し、頑張りたいと思います。
演題名:動脈瘤dome から後交通動脈が起始する 内頚動脈後交通動脈分岐部動脈瘤の塞栓術

学会中、当科および関連施設から脳血管内治療に携わる同志が集まり、新潟の銘酒を堪能しました。関連施設からも多数の演題発表があり、当科の脳血管内治療の発展を感じることができました。

The 29th Annual meeting of the Japanese Society for Neuroendovascular Therapy (JSNET 2013) was held in Niigata. Dr. Kuwayama, Dr. Akioka, Dr. Kashiwazaki, Dr. Koh, Dr. Hayakawa and Dr. Takaiwa joined the meeting.

学会と懇親会での写真

日本神経内視鏡学会@甲府 2013年11月10日

当科からは黒田・浜田・山本が参加しました。研修医一年目の山本修輔先生は、症例報告ながら全国学会での初の口演発表を立派にこなしてくれました。今後のさらなる飛躍を期待しています。

また、甲府では嬉しい再会もありました。当科および関連病院での15年あまりの勤務を卒業して、今春、京都に帰った黒崎邦和先生とともに楽しいひと時を過ごすことができました。

Dr. Yamamoto, a resident at our department, presented a paper on neuroendoscopy at the meeting in Kofu. We could meet Dr. Kurosaki from Kyoto again and talk a lot with him there.

集合写真

日本脳循環代謝学会@札幌 2013年11月10日

当科からは黒田・秋岡が参加しました。

脳循環代謝の真髄を徹夜で語り合う「Mab(まぶ)達の会」が結成されて4年が過ぎました。ここ札幌での一夜、そのメンバーでもある成相直先生(東京医科歯科大学脳神経外科)、細田弘吉先生(神戸大学脳神経外科)とともに楽しくも熱いひと時を過ごすことができました。

We enjoyed to discuss a lot on cerebral hemodynamics and cerebral ischemia with Dr. Nariai, Dr. Hosoda and their colleagues in Sapporo.

集合写真

上山博康先生を迎えて 2013年10月27日

上山博康先生は、27年前、当科の黒田を脳神経外科の世界に引きずり込んでくれた超本人であり、それ以来、長年の大恩人でもあります。

現在は札幌で社会医療法人禎心会 脳疾患研究所および上山博康脳神経外科塾を統括して、日々、数々の困難な手術をこなしつつ、全国から集う脳神経外科医を指導していらっしゃいます。

このたび、富山にお招きして「脳動脈瘤手術に関する私見・偏見」と題する、熱くて篤い講演をしていただきました。

慰労会に参加してくれた学生・研修医・医師の皆さんが上山先生のお人柄に魅了されたと思います。

集合写真

富山大学脳神経外科 同門会2013 2013年10月27日

去る日本脳神経外科学会学術総会の際、富山大学脳神経外科の同門会を横浜で開催いたしました。富山県内外に勤務する同門が集う貴重な機会です。高尚な話から始まり、皆でたくさん呑み語り合うことができました。大変楽しく温かい時間でした。

Alumni Association Party of Department of Neurosurgery, Faculty of Medicine, University of Toyama in Yokohama.

集合写真

「橋本信夫先生講演会」のお知らせ 10月31日(木)18:30〜19:50 2013年10月13日

来たる10月31日、国立循環器病研究センター・理事長 総長の橋本信夫先生をお招きして、講演会「Toyama Stroke Seminar」を開催いたします。橋本信夫先生は、京都大学脳神経外科の教授を歴任されるなど、長年にわたってわが国の脳神経外科を牽引していらっしゃいます。2005年には William Beecher Scoville Prize (WFNS) を、2006年には社団法人日本脳神経外科学会第1回齋藤眞賞国際部門賞を受賞されるなど、国内外で大変高い評価を受けています。当日は長年のご経験をもとに「自己認識と進むべき道」と題するお話をしていただく予定です。

ご興味のある医師、研修医、医学生、コメディカルの方々は奮ってご聴講下さい!

Toyama Stroke Seminar

「上山博康先生講演会」のお知らせ 10月26日(土)17時〜 2013年10月13日

来たる10月26日、札幌から上山博康先生をお招きして、講演会「Feel The Frontier Spirits」を開催いたします。上山博康先生は当科の黒田が学生の頃からの恩師であるほか、近年は「脳神経外科の匠」としてメディアでもつとに有名です。当日は上山先生が最も得意とする脳動脈瘤手術について「脳動脈瘤手術に関する私見・偏見」と題して、長年の経験についてお話しいただきます。

ご興味のある医師、研修医、医学生、コメディカルの方々は奮ってご聴講下さい!

Feel The Frontier Spirits - Think and Act Global and Local -

第一回頭蓋底手術解剖セミナー(第三回マイクロ手術道場)
第一回きときと頭蓋底手術セミナー 2013年9月1日

福島県立医科大学脳神経外科の齋藤 清教授をお招きして、頭蓋底手術の解剖セミナー、講演会を開催しました。解剖セミナーでは、transcavernous sinus approach, anterior/posterior petrosal approach を中心に微小解剖、手術手技を詳細にご指導いただきました。講演会では「頭蓋底髄膜腫に対する手術戦略」と題して、実際にご経験された多数の症例を呈示しながら、手術のポイントや実際について解説していただきました。

齋藤教授が長年かけて培われた頭蓋底手術の知識や技術をわれわれに余すところなく伝授して下さいました。早朝から夜遅くまで頭蓋底手術にどっぷりと浸かることができた一日でした。

お忙しい中、富山でお越しいただいた齋藤教授にあらためて御礼申し上げます。今回の両セミナーの開催にあたっては、当科の富田隆浩先生が獅子奮迅の活躍をしてくれました。

セミナー後の懇親会の集合写真

「きときと頭蓋底手術セミナー」のお知らせ 2013年8月29日

8月30日(金)19:00〜20:30

福島県立医科大学脳神経外科の斉藤 清教授をお招きして、頭蓋底手術をテーマとした講演会を開催いたします。

斉藤教授は長年にわたって頭蓋底手術をご専門とされており、国内でも有数の手術経験をお持ちの先生です。 今回は「頭蓋底髄膜腫に対する手術戦略」と題して、斉藤先生の豊富なご経験をもとにご講演いただきます。 脳神経外科や頭蓋底手術にご興味のある皆さまは、ぜひご参集下さい!

セミナーのポスター

第3回 富山ホタルイカ・カンファレンス 開催 2013年8月19日

今年もハンズオンセミナーに引き続き、硬膜動静脈瘻のみに特化したカンファレンス、「富山ホタルイカ・カンファレンス」を開催しました。今回は新見康成先生(聖路加国際病院)をお招きし、先生のアメリカでの非常に多くのご経験を基に、「脊髄硬膜動静脈瘻の全て」と題したご講演をいただきました。その後、硬膜動静脈瘻に関する一般演題が12題あり、どれも白熱した、そしてマニアックな議論が交わされました。3回目ではありますが、年々 発表・議論のdeepさが増してきているように感じました。それほど硬膜動静脈瘻は奥の深い疾患であるということが言えると思います。主催者側も大変勉強になりました。参加された皆様、ありがとうございました!

Hot dural arteriovenous fistula conference in Toyama (HOTARUIKA conference) was held after hands-on seminor. Heated discussions were exchanged by many participants. ‘HOTARUIKA’ means firefly squid which is one of special products in Toyama.

ホタルイカカンファランスのスナップ写真

2013 北陸夏季脳血管内治療懇話会・ハンズオンセミナー開催 2013年8月19日

8月17日、夏の脳血管内治療ハンズオンセミナーを開催しました。今回は新見康成先生(聖路加国際病院)、松丸祐司先生(虎ノ門病院)、吉村紳一先生(岐阜大学)、村尾健一先生(城山病院)をインストラクターとしてお招きし、当科の桑山直也、久保道也、北陸地区の脳血管内治療指導医・専門医先生のもと、全国から25名の先生方に受講いただきました。6時間にわたり「みっちりと」多数のデバイスを操作していただきました。本ハンズオンセミナーは、日本で最も多くのデバイスが集まるセミナーの1つで、長時間・少人数制であることも大きな特徴です。今回も盛況のうちに終わりました。また、来年の夏も予定しています!

Neuroendovascular therapy hands-on seminor in Toyama was held on August 17th 2013.

ハンズオンのスナップと集合写真

第3回国際もやもや病会議 2013年7月14日

2013年7月12〜13日、札幌にて開催された会議に参加してきました。もやもや病の診療や基礎研究に携わっている医師が世界中から一堂に会しました。会期中、大変レベルの高いプレゼンテーションと討議の連続で、たいへん大きな刺激をもらってきました。

当科からは黒田 敏が「無症候性もやもや病」についてレビューするとともに、現在進行中の多施設共同研究について中間報告をしました。浜田秀雄、堀 聡が脳血行再建術に関するポスター発表をしました。

会議や会食などを通して、欧米や韓国の研究者たちとも大いに親交を深め、共同研究についても話し合うことができました。昨年、当科を見学に訪れた Dr. Sandra Vuinigier とも再会できました。札幌は涼しくて気持ちよかったのですが、富山に戻ってみると35℃を越える暑さが待っていました。

3rd International Moyamoya Meeting was held in Sapporo. The meeting was scientifically very exciting and impressive. We could discuss on all aspects of moyamoya disease with the specialists from the whole world. Prof. Kuroda, Dr. Hamada, and Dr. Hori joined the meeting.

第3回国際もやもや病会議での参加者の集合写真

第3回 ホタルイカ・カンファレンス 2013年7月8日

「第3回 ホタルイカ・カンファレンス」のお知らせ
日時:8月17日(土)16:00-21:00
場所:ボルファートとやま

ホタルイカ・カンファレンスは、世界初の硬膜動静脈瘻に特化した研究会です。いまだに謎の多い硬膜動静脈瘻という疾患に関して、成因論・微小血管解剖・実験研究等の基礎的な内容からはじまり、治療方法(血管内治療。直達手術・放射線治療)ならびに手技の工夫・合併症にいたるまで、1演題ごとに十分な時間をとって徹底討論を行います。大きな学会では出すのが憚れるような突飛な発想や過激な内容までも受け付けております。

今回は、聖路加国際病院 神経血管内治療科 新見康成先生をお招きし、「脊髄硬膜動静脈瘻」についての特別講演をお願いしています。

本カンファレンスには、硬膜動静脈瘻に情熱を燃やす先生方が全国から多数参加されます。硬膜動静脈瘻に関するマニアックな話をまとめて聞ける機会はそうはありません。今回が初めての方も歓迎いたしますので、ぜひご参集ください!

第3回 ホタルイカ・カンファレンスのポスター

Brain Ischemia Night in Toyama 2013年7月8日

Brain Ischemia Night in Toyama」のお知らせ 7月17日(水)19:00〜20:00

カリフォルニア大学サンフランシスコ校の Midori Yenari 教授をお招きして、脳虚血をテーマとした講演会を開催いたします。

Yenari 教授は長年にわたって米国で脳虚血の基礎研究に従事されており、多数の原著論文、総説を執筆されています。

今回は「Innate Immune Responses in Brain Ischemia」と題してご講演いただきます。

会場は、新たに完成した富山大学附属病院の総合臨床教育センター2階の多目的研修室です。 脳神経外科、神経内科、そして神経科学にご興味のある皆さまはぜひご参集下さい!

Brain Ischemia Night in Toyama のポスター

富山大学脳神経外科 同門会・教室年報「創志塾2012」発刊 2013年7月7日

昨年5月、同門会総会で富山大学脳神経外科同門会の名称が「創志塾」と新たに命名されたのを機に、当科としては4年ぶりの同門会・教室年報を「創志塾2012」として発刊いたしました。当科および関連病院、同門メンバーによる一年間の診療・研究・教育活動を凝縮した報告書です。

数多くの方々のご協力のおかげでフルカラーで作成できました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

当科の秋岡直樹医師が編集長として抜群の才能を発揮してくれました。「創志塾2012」は、全国の脳神経外科基幹施設のほか、日頃、大変お世話になっている富山大学医学部の講座、県内外の関連病院や医師会などに送付させていただいております。

本年も富山大学脳神経外科をさらに発展させて、来年はさらに充実した「創志塾2013」を発刊すべく努力を続けたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

同門会誌「創志塾2012」の写真

Controversies & Consensus in Moyamoya Disease 2013年5月26日

2013年5月4日、米国ヒューストンにあるベイラー医科大学にて、もやもや病に関する国際会議が開催されました。日本からは当科の黒田と柏崎が招待されて参加してきました。

黒田は、ベイラー医科大学の総回診にて「もやもや病の外科治療」についてレクチャーし、国際会議では「もやもや病術後の過灌流症候群」について宿題報告する機会をいただきました。柏崎は「もやもや病の脳脊髄液のプロテオーム解析」について最新のデータを発表しました。

近年は米国やヨーロッパにおいても、もやもや病への関心が急速に高まっており、長年、この分野をリードしてきたわれわれ日本人もさらに研究を進めていく必要性を痛感した旅でした。

写真は、MD Anderson Cancer Center におけるレクチャーのあと、神経外科の Dr. Duckworth(中央)、神経内科の Dr. Rao と撮影したものです。

スナップ写真

第一回 TOMーぶり街道カンファランス 2013年3月31日

本年3月30日(土)、若林俊彦教授が主宰される名古屋大学脳神経外科との初の合同カンファランスを富山大学附属病院にて開催いたしました。「TOM」は太平洋に面した名古屋と日本海に面した富山とを結ぶ「Trans-Ocean Meeting」の略です。また、両都市間を結ぶ国道41号線は、古(いにしえ)の時代より「ぶり街道」と言われていますので、副題として「ぶり街道カンファランス」とさせていただきました。

両大学から総勢30名あまりの脳神経外科医が参加して、基礎研究、臨床にわたって一般演題11題、教育講演3題が発表され、約4時間、白熱した討論が展開されました。懇親会は、さらに長時間にわたって、さらに白熱したことは言うまでもありません。

若林俊彦先生はじめ、名古屋大学脳神経外科の先生方、どうもありがとうございました。そして、お疲れさまでした!

次回は来年、名古屋で開催されることが決定いたしました。

The First Joint Neurosurgical Meeting of Nagoya University and University of Toyama was held in Toyama yesterday. Totally 30 neurosurgeons joined the meeting. We discussed a lot on both basic and clinical aspects of neurosurgery for about 4 hours. Next year, the meeting will be held in Nagoya.

参加者の集合写真

白馬セミナー 八甲田 2013年3月6日

先日、八甲田の山中にて白馬脳神経外科セミナーが開催されました。われらが西嶌美知春先生(青森県立中央病院)が会長を務めました。富山大学脳神経外科の同門も多数参会しました。

深い雪に覆われた冬の八甲田山を快晴そして猛吹雪のもと堪能することができました。セミナーでも多数の演題が発表され、大変勉強になりました。懇親会は西嶌先生のお人柄が存分に発揮された大変温かい雰囲気の中で開催されました。ビッグボス髙久晃先生(名誉教授・元学長)にもご参加いただくことができ、大変楽しい時間を過ごすことができました。

Hakuba Neurosurgical Seminar was held in Hakkoda, Aomori. Around 150 neurosurgeons joined the seminar. We could discuss a lot on every neurosurgical issue for two nights.

髙久先生を中心に西嶌先生、藤田保健衛生大学加藤庸子先生らとの集合写真

ホノルルで開催された国際学会にて黒田が発表 2013年2月15日

本年2月、ハワイ・ホノルルにて開催された 2013 Joint Cerebrovascular Section/SNIS Meeting、および、International Stroke Conference 2013 にて、当科の黒田がもやもや病の外科治療に関して発表しました。いずれも素晴らしい学会でした。

In this February, Prof. Kuroda from our department presented their results of surgical revascularization for moyamoya disease at Cerebrovascular Section/SNIS Meeting and International Stroke Conference 2013 held in Honolulu, Hawaii.

スナップ写真

脳神経外科速報に桑山の対談が掲載 2013年2月14日

ここ3ヶ月ほどの間に、当科の黒田、桑山が相次いで「脳神経外科速報」の「私の手術論」と題する対談に登場させていただきましたので紹介させていただきます。

「脳神経外科速報」の本年3月号では、桑山が岐阜大学の吉村紳一先生との対談を演じております。わが国の神経血管内治療をリードする桑山の診断・治療に対する考え方、国内外の若き先生方に対する教育への情熱、ライフワークの一つである硬膜動静脈瘻に対する熱い思いを語り尽くした絶品です。よろしければ、ぜひお読み下さい。

脳神経外科速報に掲載された吉村先生と桑山の対談記事の写真

脳神経外科速報に黒田の対談が掲載 2013年2月14日

ここ3ヶ月ほどの間に、当科の黒田、桑山が相次いで「脳神経外科速報」の「私の手術論」と題する対談に登場させていただきましたので紹介させていただきます。

「脳神経外科速報」の昨年12月号では、黒田が岩手医科大学脳神経外科の小笠原邦昭先生との酔いどれ対談を演じております。脳神経外科医としての生い立ちについて語るとともに、脳神経外科手術のみに留まることなく科学的視点に立った思考を継続することの重要性について語っています。よろしければ、ぜひお読み下さい。

脳神経外科速報に掲載された小笠原先生と黒田の対談記事の写真

WFNS (世界脳神経外科学会連盟)教育コース 2013年2月13日

2013年1月下旬、インドネシア カラワチ (Karawaci) の Pelita Harapan University において、WFNS (世界脳神経外科学会連盟)教育コースが開催されました。

我々は、岐阜大学、小倉記念病院、獨協医科大学越谷病院の脳血管内治療指導医・専門医とともに、脳血管内治療ハンズオンコースを主催しました。

参加者には、カテーテル基本操作、脳動脈瘤塞栓術、頚動脈ステント留置術、脳血栓回収デバイス、シミュレーターでの模擬治療の各ブースで、1日中カテーテルに触っていただきました。

海外での大規模な脳血管内治療ハンズオンコースは初の試みで、インドネシアのみならず、近隣諸国から多数の脳神経外科医師の参加があり、大変な盛り上がりでした。我々もその熱気に圧倒されました。

World Federation of Neurosurgical Societies (WFNS) Workshop and educational course 2013 were held in University of Pelita Harapan (UPH) in Lippo Karawaci Indonesia. We promoted Neuroendovascular Hands-on course. Many participants from not only Indonesia but neighboring countries joined this course all day, it was very excited.

スナップ写真

第一回 TOM-ぶり街道カンファランス 2013年2月3日

きたる3月30日(土)、名古屋大学脳神経外科および富山大学脳神経外科による初めての合同カンファランスを開催いたします。太平洋と日本海を結ぶ Trans-Ocean Meeting (TOM) です。両都市を結ぶ国道41号線は古来より「ぶり街道」と呼ばれていることから、副題として「ぶり街道カンファランス」と命名しました。

一般口演11題、教育講演3題を予定しています。医学生、研修医、脳神経外科医の方が対象です。参加ご希望の方は、富山大学脳神経外科医局まで(☎076-434-7348)。

1st. Trans-Ocean Meeting (TOM)

We are very pleased to host the 1st. Joint Neurosurgical Meeting by Nagoya University and University of Toyama on March 30, 2013. We will thoroughly discuss on the whole fields of neurosurgery and neuroscience through 11 oral presentations and 3 special lectures. After the meeting, we will deepen our friendship by enjoying Toyama's "Kitokito (fresh)" seafood and wonderful sake.

第一回 TOM-ぶり街道カンファランスのポスター

高岩亜輝子(言語聴覚士)、ポスター賞 受賞 2012年11月19日

2012年11月15日〜17日に、第28回日本脳神経血管内治療学会学術総会が仙台市で開催されました。多数の発表の中から、当科の高岩亜輝子(言語聴覚士)が、ポスター賞(CAS/解離部門 銅賞)を受賞しました。
演題名:無症候性頚動脈狭窄症におけるステント留置術前後の認知機能と大脳深部白質病変との関連

賞状を手にする高岩の写真

Dr. Sandra Vuignier from Switzerland 2012年9月17日

本年8月、スイスの University of Medicine, Geneva から Dr. Sandra Vuignier が見学のため2日間、当科を訪問しました。もやもや病に対するバイパス手術を勉強するとともに、富山が誇る「きときと」の寿司や白エビを堪能していただきました。彼女は名古屋大学、藤田保健衛生大学などを見学したのち、現在は北海道大学を訪問中です。

Dr. Sandra Vuignier from University of Medicine, Geneva, Switzerland visited our hospital in this August. She studied about bypass surgery for moyamoya disease and enjoyed fresh sushi, seafood, and sake here. Now, she is studying at Hokkaido University Hospital.

Dr. Sandra Vuignier との記念写真

Dr. Juri Kivelev from Finland 2012年9月17日

フィンランドのヘルシンキ大学脳神経外科からDr. Juri Kivelevが済生会富山病院脳神経外科を1週間、訪問しました。済生会富山病院脳神経外科の松村内久先生が脳神経外科領域に初めて導入した超高倍率手術顕微鏡システム(三鷹光器株式会社、MM50/YOH)を見学するためです。この顕微鏡システムはワーキングディスタンス200mmを確保しながら、従来の手術顕微鏡では不可能だった50倍の超高倍率観察を可能としています。現在、当科と連携しながら、バイパス手術など超微細領域の手術に威力を発揮しています。

松村先生が開発した超高倍率顕微鏡システムやトレーニング用のカードモデルの詳細については、以下の論文をご参照下さい。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21297928
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21717391
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19828184

Dr. Juri Kivelev from Helsinki University Hospital, Finland visited Saiseikai Toyama Hospital to study the higher magnification microscope for super-microsurgery. This microscope system was developed by Mitaka Kohki Co. Ltd. and Dr. Nobuhisa Matsumura at Department of Neurosurgery, Saiseikai Toyama Hospital, Toyama, Japan. The microscope system (MM50/YOH) enables us to perform STA-MCA anastomosis and clipping surgery under 30x to 50x magnification, which was impossible before.

Dr. Juli Kivelev との記念写真

旭医師、優秀論文賞受賞 2012年9月17日

平成24年9月15日(土)、名古屋で開催された第83回日本脳神経外科・中部支部会にて当科の旭雄士医師が「書痙に対する視床凝固術」をテーマとした発表で優秀論文賞を受賞しました。当科ではパーキンソン病のみならず書痙、頚部ジストニアなど、さまざまな疾患に対して脳深部刺激療法(deep brain stimulation; DBS)や視床凝固術を実施して良好な治療成績をおさめています。

業績の一部は以下のURLをご参照下さい。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21494070
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22114010

旭雄士医師の富山大学病院における外来は毎週火、金曜日の午前です。また、南砺市民病院でも毎週木曜日の午後に外来診療を行なっております。お気軽にご相談下さい。

旭医師が受賞後の挨拶をしている写真

第2回富山ホタルイカ・カンファレンス 2012年8月19日

会長の桑山直也です。

会長の桑山が挨拶している写真

2012 北陸夏季脳血管内治療懇話会・ハンズオンセミナー 2012年8月19日

会長の桑山直也です。

会長の桑山が挨拶している写真

講師: 久保道也(済生会富山病院)

講師の久保が講義をしている写真

第2回富山ホタルイカ・カンファレンスのお知らせ 2012年8月14日

脳血管内治療の中でもテーマを「硬膜動静脈瘻」に絞ったdeepなカンファレンスを、昨年に引き続き開催します。「HOT dural ARteriovenoUs fIstulas Conference in toyAma」で HOTARUICA です。

開催日:2012年8月18日(土) 16:30-21:05 (予定)
場 所:オークス カナルパークホテル富山

普段の学会ではみられないような熱い discussion が期待されます。脳血管内治療に興味のある医師、医療関係者、医学生の方々、是非ご参加ください!

プログラムの写真

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