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第14回脳神経外科手術と機器学会 抄録


第2日目 4月9日(土)A会場: 富山全日空ホテル 3階 鳳

企画シンポジウム 1: 手術機器・医療材料の原理と正しい使い方: 合併症予防とその対策 -シャントシステム- 9:30〜10:10

座長: 新井 一

2A2-2

シャント手術の合併症とその対処法
Management of Complications of Shunt Opertions

上川秀士 KAMIKAWA Shuji

伊勢崎佐波医師会病院 脳神経外科

シャント手術は,脳神経外科手術の中でも最も基本的な手術手技のひとつであり,ほとんどの水頭症がシャント手術の恩恵を受けることになる.しかし,シャント機能不全や,シャント感染をはじめとして,シャント手術に起因する合併症は少なくなく,決して無視できない.また,脳室穿刺の位置やシャントシステムの選択,また,初期圧の設定など,その方法や考え方などは術者により異なることがあり,その分,合併症も多くなる,合併症の予防するためには,その種類,原因,予後,対処など,まず合併症について熟知する必要がある.
また,近年普及してきた神経内視鏡の技術で,一部の症例ではシャント抜去が可能となり,シャント手術自体の合併症が少なくなってきた.
今回のシンポジウムでは,これらの様々なシャント手術の合併症の発生とその原因,また,それらの対策につき述べてみたい.


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