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第14回脳神経外科手術と機器学会 抄録


第1日目 4月8日(金)B会場: 富山全日空ホテル 3階 飛鳥

イブニングセミナー: 基本的手技の習得と最新の手術機器・医療材料 18:10〜20:30

座長: 岩崎 喜信、渡辺 英寿、佐野 公俊、宝金 清博
共催: 三菱ウェルファーマ株式会社

ES-1-1

頸椎不安定性病変に対する後方固定術の留意点
Posterior fixation for cervical instability - Pearls and Pitfalls -

飯塚秀明 IIZUKA Hideaki

金沢医科大学 脳脊髄神経治療学

頚椎不安定病変は、外傷、変性疾患、腫瘍など種々の病態に伴って生じ、内固定術を要する場合が少なくない。そのなかで、上位頸椎不安定病変、後方除圧を要する中下位頸椎病変などでは後方到達による固定術が選択されることが多い。上位頸椎病変では、この部位が脊柱の中で最も可動性が大きいことを考慮する必要があり、中下位頸椎では、病態に応じた固定範囲やinstrumentの使用の有無やその適切な選択などが大切である。また、不安定病変をきたす病態のなかで、慢性関節リューマチ、長期透析患者、アテトーゼ脳性麻痺などでは、手術適応、術式選択の判断に難渋することも多い。今回、これまで私共が行ってきた後方固定術の経験をふまえ、基本手技およびその留意点について検討報告する。


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