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第18回日本老年脳神経外科学会 抄録


第1日目 4月7日(木)富山国際会議場

ランチョンセミナー 12:10〜12:50

座長: 松谷雅生
共催: アストラゼネカ株式会社

LS

高齢者手術における麻酔管理上の問題点

土田英昭 TSUCHIDA Hideaki

金沢医科大学 麻酔科

わが国人口の高齢化はますます進み、今世紀中には世界各国が未だ経験したことのない超高齢社会になると予測されている。また、当然のことながら高齢者の有病率は極めて高く、2/3近くの高齢者が病院へ通院しているとの統計結果が厚生労働省から発表されている。このような情勢のもと、高齢者をめぐる保健・医療の問題が社会的に大きくとらえられ、国民が叡知を結集して対応すべき課題とされている。最近の外科学の発展により、従来であれば適応をためらったであろう数多くの手術が、高齢者に施行されるようになってきた。この事実は、外科医と麻酔科医とが良好な関係を築いてきた土台の上にあるものと考えている。と同時に、麻酔科医は今後とも一層の研鑽を行い、高齢者とその家族が安心して手術を受けられる環境を整備していく必要があるだろう。このランチョンセミナーでは、高齢者が抱える様々な麻酔管理上の問題点を明らかにしたうえで、脳外科医の皆さんと一緒にその対策を考えてみたい。


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