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病棟案内

病棟保育について

病棟保育士 石村繭子
病棟保育士 石村繭子
当病院の南2階病棟には、保育士1名が配置されています。保育士は乳幼児から学童までを対象とし、日常生活の援助、生活の中心である遊びの充実と保障、学習支援、家族支援などを行っています。 そして、入院や病気についての様々な気持ちに寄り添い、子どもたちが安心して入院生活を送れるように保育活動をしています。 入院期間や病気の種類、子どもの年齢によって保育士の関わり方は異なり、個々の成長発達に沿ったものを提供しています。保育の活動場所は主にプレイルームと各部屋のベッドサイドです。 プレイルーム内では、感染と安全に十分配慮し、他児と交流が持てるように集団保育を行ったり、子どもたちが自由に遊びを選択できる環境を整えてあります。 治療や安静度により制限がある子どもには、ベッドサイドでの個別保育を行っています。また、付き添われているご家族のお話を伺い、入院生活や子育てについての不安や悩みを受けとめ、 共に考えていく姿勢を大切にしています。そしてご家族がリフレッシュできる時間が持てるように支援しています。 日々の保育に加えて、季節を感じられるように様々な病棟行事を計画しています。保育士と医師・看護師が協力して楽しい雰囲気で開催されています。
関連ページ: 病棟行事

プレイルームについて

新病棟への移転をきっかけに「こどもたちが遊ぶ空間=プレイルーム」も新しくなりました。 こどもたちにとって本来必要な諸機能の発達を保障し、入院中にも「生活」や「遊び」を提供することは小児科病棟にとって大切なことです。 新しいプレイルームの設計は、立命館大学理学部建築都市デザイン学科の先生に携わっていただきました。
  • 家族的で極自然に居ることができ、落ちつける空間。
  • 複数のグループの自然な居合わせを誘発する空間。
  • 年齢の高いこども達が過ごす場としても、学習やくつろぎを提供する空間。
  • 親子が一緒に過ごし、楽な姿勢で自然にこどもと一緒にすごせる空間。

いろいろなことに配慮を頂き設計してもらいました。多様な疾患、幅の広い年齢で入院するこどもたち。こどもたちもその家族も楽しめるプレイルームが出来ました。

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