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研究グループ

内分泌グループ

グループ紹介

 内分泌・代謝グループは、できたてほやほやのグループでメンバーも少なく、また外来担当医が非常勤で金曜日の午前中のみという事情もあって、現在は外来診療で手一杯といった状況ですが、今後、診療の幅を少しずつ広げていきたいと考えています。
 現在の主な対象疾患は、低身長、甲状腺疾患(先天性甲状腺機能低下症、慢性甲状腺炎、バセドウ病)、思春期早発症、1型糖尿病などです。その他、数はまだ少ないですが、脳腫瘍などの治療後の患者さんの内分泌合併症にも対応しています。
 今後の展望としては、1型糖尿病に対するCSIIやCGMなどの導入や、脳腫瘍以外の小児がん経験者の内分泌・代謝合併症のフォローアップ、骨カルシウム代謝や骨系統疾患などについても幅広く対応できるようにしていきたいと思っています。そのためには、小児科の他のグループや、第一内科、産婦人科、小児外科などとの連携をしっかりとっていくことが大切だと考えています。
 われわれのグループの患者さんの多くは、小児期を過ぎて成人になってからもフォローが必要です。患者さんにとってベストなトランジションの方法も、患者さんと一緒になって考えていきたいと思っています。
 研究という面についても、これから取り組んでいきたいと考えています。

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