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放射線基礎医学講座

運営方針

放射線基礎医学講座の運営方針

 広い意味での放射線に関する基礎医学の教育・研究を推進し、また富山大学放射性同位元素実験施設との連携による放射線安全管理に貢献することを目的にしている。外国人留学生、社会人大学院生の受け入れや学外研究機関、企業との共同研究は積極的に進めている

(1)教育では 放射線腫瘍学の基礎を柱に各種非電離放射線(温熱、磁場、超音波、紫外線)の生体作用と診断・治療への応用、放射線および放射性同位元素の安全取り扱いに関して効果的な教育を行う。

(2)研究では 各種物理化学因子によるアポトーシス機構の解明とその制御、そして治療への応用を目指すとともに、遺伝子導入、遺伝子発現制御に関する研究を行う。

(3)放射性同位元素実験施設の安全管理では 施設職員との連携により教育・訓練、実習を通じて放射線業務従事者の安全意識の向上に努める。

 最近5年間では、2008年から2012年で、英文原著論文、83篇を公表し、また、着任して15年で24名の博士(医学)の学位取得者を輩出しました。受賞関連では、大学院生の活躍もあり、36件の表彰を受けました。昨年には、近藤がアジアハイパーサーミア学会賞も受賞しました。昨年度プロスワンに3篇の論文が掲載され、また、超音波関連ではNature Physicsの複数引用される等、国際的にも一定の評価を得るようになりました。学会開催や参加数も増え、また近藤が国際放射線研究連合、国際癌治療増感研究協会、国際ハイパーサーミア腫瘍学会、放射線腫瘍学会生物部会等の役職、弘前大学、放射線医学総合研究所、広島大学等の各種委員を務める等、社会貢献も評価されつつあります。


放射線基礎医学講座の研究活動

 講座セミナーは月2回水曜日に行われ、2名の担当者による論文紹介と研究報告を行っています。どなたでも参加できますので、興味ある方はご参加ください。

富山大学大学院医学薬学研究部(医学)
放射線基礎医学講座

〒930-0194 富山市杉谷2630