富山大学大学院  消化器・腫瘍・総合外科(第二外科)

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マクロビオテック
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富山県NST研究会
マクロビオティック
マクロビオティックについて

当講座では、乳がん手術後の栄養指導を行っています。

食事でがんが治ることはありませんが、 再発予防の一助にバランスのよいマクロビオティックという食事方法を一部とり入れています。どうぞ今までの治療法に加えて、ちょっと食事を見直し、楽しみながら生活していただければと考えております。

玄米や新鮮な野菜,海草類を中心とした、素材を生かした美味しい料理をバランスよく食べるよう心がけていくことで、精神的にも身体的にもすっきりとして、もっと病気や健康と向き合えることとなると思います。

<注意点>
従来のマクロビオティックとは違います。当方では安全などを十分に考慮した上で、現在の身体にとって食事の指導が必要、もしくは可能と担当医が判断した場合のみ取り入れております。

マクロビオティックとは
MACRO【マクロ】 = 大きい・長い
BIO【ビオ】 = 生命
TIQUE【ティック】 = 術・学


この3つの意味をつなげると・・・
長く思いきり生きる為の理論と方法になる。


マクロビオティック
 標準食
マクロビオティック標準食
マクロビオティック
 食事法ガイドライン
マクロビオティック食事法ガイドライン
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研究会報告
第2回 乳腺と栄養研究会
がんと栄養についての講義(長田 拓哉)

「頑張りすぎず、楽しみながら、、、富山の豊富な食材を生かして、
家族と一緒に元気になりましょう。」
美味しく玄米を、、、と、第一回の玄米の炊き方の復習とアレンジとしてきのこのせご飯を勉強しました。

ほかロールキャベツ、たっぷり野菜とお豆のスープ、甜菜糖やアガーを使ってデザートを。

・料理:田中 薫シェフ(ホテルニューオータニ高岡フランス料理フォーシーズン調理長)
・協力:ニューオータニ高岡 鈴木克宣 様 ほか、
              フォーシーズンの皆さん
・レシピ作成:新酒慶子
病気の要因や、改善方法の講義(塚田一博)

病気と食事との関係 「食べることで腸を使うことが大切。
腸を上手く使えるなら病気を予防したり、治療したりすることができる。」


乳がん術後のおすすめレシピ
玄米ご飯の炊き方
玄米は、たんぱく質やミネラルなどを含み、大切な栄養がぎっしり詰まっています。
この玄米だけは無農薬のもので、新鮮なものを少量ずつ購入するように心がけてください。
<作り方>
1. 玄米の殻がついたものや虫食いのものは捨てる。
2. ボウルに水を入れ、玄米をやさしく混ぜるようにして洗う。水を2~3回替え、ざるに上げて水気をきる。
*point* このあと時間をおかないですぐに圧力鍋に移す。
3. 圧力鍋に洗った玄米と、玄米の分量の1.5~1.7倍の水を入れる。(健康の為を考えるなら2倍でも可能)
短くても1時間30分はおく。夏は、1時間くらいおく。炊く量が少ない場合は水は少し多めに。
4. 中火に5分くらいかけ、水が温まったら玄米1合につき、ひとつまみの塩を加える。
5. 1度火をとめて木じゃくしや泡立器で塩が米にゆきわたるようゆっくりと混ぜる。
6. 圧力鍋のふたをして火を中火にし、圧がかかったら弱火にし、20~30分炊く。
7. 火を止めて15分蒸らし、圧を抜いて木じゃくしでさっくりと混ぜ、余分な水分をとばす。
<保存方法>
冷凍可能、冷蔵の場合は3~4日間で使い切る。
ご飯が温かいうちに茶碗1杯分ずつラップで包み、平たく整えて保存する。
無理なく、できる範囲で。チャーハンや雑炊にして食べるものおいしい。
<玄米などを料理するときに使用する調味料>
塩少々、醤油少々、味噌、昆布、梅干など、日本で昔から一般に使用されている調味料。

玄米のしらすと紫蘇ごはん
<材料>
玄米2カップ 水560cc
大葉5枚 塩少々小1/2 釜揚げしらす大2(お好みで加減)
<作り方>
1. 玄米は炊き上げたい時間の1時間30分前には水を加え、しっかり吸水させる。
2. 大葉は軸をとり、みじん切りにする。布巾に包み、静かに流水で、やさしくもみ洗いして、 水気を絞る。
*point*もみ洗いすることによって、色が変わらず、アクをとることができる。
3. 玄米を炊飯器にて炊く。(圧力鍋の場合は、玄米ご飯の炊き方を参照してください。)
4. 炊き上がったところで、10分蒸らし、大葉としらすを加え、混ぜてできあがり。
きのこのスープ
<材料>
きのこ2種類(まいたけ、しいたけなど)2パック
だし汁(昆布だしもしくはマクロ用だし、和風だし)600cc
酒大さじ1  塩小さじ1弱 卵白1個分
<作り方>
1. きのこ類は洗わず、布巾などでやさしく拭き、汚れをとり、食べやすい大きさに切る。
2. 出し汁を沸騰しないようにあたため、温まったところにきのこ類を加える。
3. 1~2分きのこ類に火をとおし、酒、塩で調味する。
4. 卵白をよくかき混ぜ、火を強火にして、卵をまわしいれる。そのままかきまぜず、じっと30秒待つ。
5. 菜ばしなどで卵をくずすようにかきまぜる。椀に盛る。
*point*
卵白を30秒待って、混ぜると汁が濁らず、きれいな上、卵白がとてもきれいにくずれ、細いかき玉が出来上がる。
~ だしのとり方(マクロビオティック用) ~
<材料>
だし昆布20g 干し椎茸20g 水1リットル
<作り方>
1. 容器にだい昆布と干し椎茸を入れる。水を加えて一晩おく。

~ だしをとった後の昆布と椎茸の佃煮 ~
<材料>
だしをとった後のだし昆布20g だしをとった後の干し椎茸20g 水2カップ
だし汁大さじ1 しょうゆ大さじ1 三温糖やきび砂糖(白色ではない砂糖)大さじ1
<作り方>
1. だしをとった後のだし昆布20gを食べやすい大きさに切る。
2. 鍋にだしと水を入れ、1と戻した干し椎茸を加え、火にかける。
3. 2が沸騰したら、しょうゆ、三温糖を加え、弱火にして好みの味まで煮つめる。

~ 一般の一番だしのとり方(少し気分転換したいとき用) ~
<材料>
水900cc だし昆布20g かつお削り節20g さし水100cc
<作り方>
1. 鍋に水と昆布を入れ、中火強で10分位かけて煮る。
2. 沸騰し始めたら、昆布を取り出し、さし水を入れ、温度を少し下げすぐに削り節を入れる。
3. 再び沸き始め、表面の一部に沸騰の兆しが見えたらすぐに火を止める。
4. かつお削り節が沈むころ約5分置いて、布巾で漉す。

* point *
削り節は、スーパーなどでお買い得品を購入の場合は、漉す際には絞りすぎないこと。
はかり売りなどの高級品を購入した場合は、一滴も残らず漉す気持ちで力を入れて絞る。
☆だし汁と書いてある場合は、マクロビオティック用だしでも、一般のだしでもとても美味しく召し上がれます。

甘い野菜のスープ(ドリンク)
<材料>
人参 玉ねぎ かぼちゃ キャベツ(全て1/4カップ) 水600~800cc
<作り方>
1. 材料をすべてみじん切りにする。
2. 鍋に野菜を全ていれ、水を加えて沸騰させて中火で2~3分煮立たせる。
3. 火を弱火におとし、ふたをして20分程度煮続ける。
4. 火からおろして煮汁を漉す。コップに入れて、飲む。
* point *
スープでいただく場合は、ひよこ豆や大豆の水煮などを加え、塩をほんのすこし加えるほうが、食感なども加わり、ご馳走になる。食欲がない場合などは、ドリンクとして塩などをいれず、コップにいれ、自然な甘さを楽しむ。
赤いフルーツのジュレ・いちごとベリーソース
<材料>
●ジュレ用
赤ワイン40cc  水155cc  甜菜糖(てんさいとう)20g キルシュ酒少々
アガー7g+甜菜糖(てんさいとう)20g 小粒いちご15個(小粒のほうが赤色がでる)
*point*
ゼラチンは動物性のため、アガーもしくは、少し仕上がりは固めになりますが寒天を使用するとよい。

●ベリーソース
いちご1/4パック  冷凍ラズベリー40g:冷凍のほうが色がでやすい。
甜菜糖(てんさいとう)30g  水40cc  黒胡椒適宜
<ジュレの作り方>
1. アガーに甜菜糖(てんさいとう)を加えてよく混ぜる。
2. 鍋に赤ワインと甜菜糖(てんさいとう)、水を鍋に入れ、木べらで混ぜる。
3. 2の鍋のお砂糖が溶けていることを確認して、1を入れ沸騰したら弱火で1分煮る。火を止める。
4. いちごを一口大にきる。
5. あら熱がとれたら、キルシュ酒を加え、いちごを加えいれ常温で固める。
6. スプーンなどでくずし、グラスに盛る。またはそのまま器に流しかためてもよい。
<ベリーソースの作り方>
1. 全てを混ぜて、ミキサーにかけるだけ。

豆腐白玉の黒蜜がけ
<材料>
白玉粉1/2カップ 絹ごし豆腐1/4丁 黒砂糖40g 水35cc
練り黒ごま小1 いり黒胡麻小2 きなこ適宜  ミント適宜
<作り方>
1. ボウルに白玉粉を入れ、少しずつ何回かにわけて豆腐手でくずしながら加え、そのつどこねる。
2. 耳たぶぐらいになったら、一まとめにして、1本の棒にのばして12等分にする。
3. 沸騰した湯に、白玉をひとつひとつ入れ、浮き上がってから1分半ほど待って、氷水に取り上げる。
4. 小さな鍋に砂糖と水を入れ、沸騰してから好みのとろみまでにつめる。あっさりと仕上げたいときは、沸騰から1~2分程度で火を止める。黒蜜を冷やす。そこに練りごま、いり胡麻を加え混ぜる。
5. 白玉の水をきり、器に盛り、黒蜜をかけ、きなこをふりかける。そしてミントを飾る。
健康バナナジュース
<材料>
甘酒(無加糖のもの)220g 塩少々 バナナ1本
豆乳100cc 氷15個
<作り方>
1. バナナ3等分ほどにおり、甘酒、塩を加えてミキサーでよく混ぜる。
2. 1に豆乳と氷10個ほどを加え、またよく混ぜる。残りの氷をグラスにいれ、
ジュースを注ぎいれ、出来上がり。
※甘酒は、ビタミンも豊富で、滋養強壮になると言われており、
ドリンクやデザートに最適です。
フレッシュハーブティー
<材料>
レモングラス3枚 レモンバーム3枚
ミント1~2枚 セージやカモミール
お好みのハーブ(エステをうけるような心地のよい香りを選んでください。)
お湯200㏄~300㏄
<作り方>
1. ハーブをちぎってポットに入れ、お湯をそそぐ。