病理専門医として、
研究者として。

富山大学 医学部 病態・病理学講座では、臨床と研究の両立を目指す多様な学びの場を提供しています。

病理領域専門研修プログラム

3年間で専門医へ

富山大学の病理専門医研修プログラムの概要図(3年間の研修と研究並行型コース)
富山大学の病理専門医研修プログラムの概要図(3年間の研修と研究並行型コース)

※本プログラムは大学院生として病理学的研究と並行して病理専門医資格取得を目指すコースです。

※病理専門医試験受験には、必要な症例数と講習会受講が必須となります

上記は一例です。他にも様々なパターンでプログラム参加が可能です。

詳細ページをご確認ください。

診療と研究を両立できる環境

富山大学附属病院 病理診断科と連携し、実践的な診療技術と研究マインドを身につける育成プログラムを用意しています。

大学院・研究プログラム紹介

臨床と並行して大学院での研究活動が可能です。分子病理学・腫瘍病理学などの最先端テーマに取り組む環境が整っています。

分野を越えて広がる学び

富山大学 工学部から当講座に参加している加藤陽成さん。異なる専門からの視点が新しい研究の可能性を生み出しています。

加藤 陽成
工学部 ▸ 病態・病理学講座

熱意があれば医学研究に
取り組める環境が
整っています

工学部では、医療や創薬に繋がる技術や知識を学んできました。将来、医療や創薬に貢献したいという思いがあります。
特に神経系の研究に関心を持ち、病態・病理学講座での活動をスタート。他学部出身でも受け入れてもらえることを知り、挑戦を決意しました。
異なるバックグラウンドを持つ学生への丁寧な指導もあり、熱意があれば医学研究に取り組める環境です。

●●
医学部 ▸ 病態・病理学講座

熱意と好奇心があれば
誰でも歓迎される
温かな研究環境です

サンプル

学部や分野を問わず、挑戦したい人を歓迎します

よくある質問(FAQ)

病理専門医の取得には何年かかりますか?

病理専門医の取得には、初期臨床研修終了後に専攻医登録を行い、最短で3年間の病理専門研修を経て、4年目の夏に専門医試験の受験が可能となります。専門医試験の受験資格を得るには、以下の基準を満たす必要があります。

  • 死体解剖資格(解剖20体以上)の取得
  • 病理専門研修3年以上
  • 病理解剖24症例以上の経験
  • 病理診断5000件以上の経験
  • 論文または学会発表3編以上

本講座では、病理診断科と連携し、大学院に所属しながら研究と診断を両立し、病理専門医を目指せる『病理領域専門研修プログラム』を提供しています。もちろん、診断に特化したコースを選択することも可能です。
ご希望のコースについては随時ご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

はい、修士課程(博士前期課程)、博士課程(博士後期課程)の学生を幅広く受け入れています。

大学院の専攻やその特徴、入学試験等の情報は本学のホームページをご確認ください。

はい、可能です。富山大学病態・病理学講座では、学部・学科を問わず、病理学に興味を持つ学生や研究者の参加を歓迎しています。

実際に、理学部や工学部出身の学生が研究に参加し、成果を上げている例もあります。まずは研究室見学で我々の研究の面白さを知りに来てください。

お問い合わせはこちら

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