スタッフ・研究業績

助教牧野 真弓
(Mayumi Makino)

学位

学士(看護学)、修士(保健学)

資格

看護師免許、保健師免許、養護教諭2種免許

連絡先

TEL 076-434-7446
FAX 076-434-7446
E-mail makino08[at]med.u-toyama.ac.jp
    ※[at]を@に変えて下さい。

所属学会

  • 日本看護科学学会
  • 日本看護研究学会
  • 日本老年看護学会
  • 日本転倒予防学会
  • 日本認知症ケア学会
  • 日本看護福祉学会

専門分野

老年看護学

研究テーマ

  1. 回復期の片麻痺患者の転倒予防に関する研究
  2. 認知症高齢者の転倒予防に関する熟練看護師の思考プロセスに関する研究

キーワード

高齢者・転倒・リハビリテーション・回復期・認知症

相談可能分野(技術相談・共同研究・講演等)

【技術指導/地域社会への貢献等】

【共同研究】

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主な業績一覧

助教牧野 真弓(Mayumi Makino)

著書

  1. 牧野 真弓.知るとケアがもっとよくなる!どうなっている?患者さんのこころの中(第23回)障害たしかめ体験を行う回復期の片麻痺患者さんの思考プロセスと、支援のしかた.Expert Nurse.34(2),131-136,2018.
  2. 牧野真弓.障害確かめ体験,リハビリナース,メディカ出版,6(3),54-58,2013.

原著

  1. 牧野 真弓, 加藤 真由美.一般病棟の認知障害高齢者へ身体拘束回避で転倒を予防する熟練看護師の思考と実践のプロセス.看護実践学会誌.31(2),掲載予定,2019.
  2. 牧野 真弓, 加藤 真由美, 正源寺 美穂, 関井 愛紀子, 浅川 康吉.回復期リハビリテーション病棟の転倒予防における職種間の意識の違い及び多職種連携に関する促進要因と阻害要因.看護実践学会誌.30(1),32-45,2017.
  3. 米山真理,竹内登美子,新鞍真理子,青木頼子,牧野真弓.レビー小体型認知症者を在宅で介護する家族の体験-家族が異変に気づいてから診断を受けるまで-.日本看護研究学会雑誌.41(5),935-943,2018.
  4. 高野 一江, 青木 頼子, 竹内 登美子, 新鞍 真理子, 牧野 真弓.特別養護老人ホームに勤務する看護師・介護福祉士の看取りにおける役割.日本看護福祉学会誌.22(2),115-130,2017.
  5. 林 浩靖, 竹内 登美子, 新鞍 真理子, 青木 頼子, 牧野 真弓.軽度と高度認知機能低下のある若年認知症者の就労継続に関する体験と思い.再就職後の就労場面に焦点を当てて.日本看護研究学会雑誌.39(4),97-104,2016.
  6. 川口 寛介, 竹内 登美子, 新鞍 真理子, 青木 頼子, 牧野 真弓.根治的前立腺全摘除術後の患者が排尿障害の改善を実感するまでの経験.日本看護研究学会雑誌.39(2),53-62,2016.
  7. 竹内登美子,青木頼子,牧野真弓,新鞍真理子.「もっと知りたい認知症〜体験者の声から学ぶ」の概要と参加者の反響.富山大学看護学会誌.15(1),43-51,2015.
  8. 牧野真弓,泉キヨ子,平松知子.転倒に至る障害確かめ体験を行った片麻痺患者の思考プロセス,金沢大学鶴間保健学会誌,34(1),59-67,2010.
  9. 牧野真弓.片麻痺患者の「障害確かめ体験による転倒」を知ろう,リハビリナース1(1),112,2008.
  10. 牧野真弓.看護の視点を強める転倒・転落予防 片麻痺患者の「障害たしかめ体験による転倒」を知ろう,Japanese Journal of Rehabilitation Medicine,44,230,2007.
  11. 加藤真由美,加藤尚昭,加藤綾子,泉キヨ子,平松知子,正源寺美穂,牧野真弓,松本浩子.デイサービスを利用している女性高齢者の転倒予防 下肢筋力・生活行動・転倒恐怖感と転倒との関係,日本リハビリテーション看護学会学術大会,15,130-132,2003.

学会報告

  1. 牧野 真弓, 加藤 真由美.総合病院における認知症高齢者の安全対策を目指したケア・アルゴリズムの開発:パイロットスタディ.第37回日本看護科学学会学術集会;2017 Dec 16-17;仙台.
  2. 牧野真弓,竹内登美子,新鞍真理子,青木頼子,加藤真由美.認知機能低下高齢者の生活行動による自己抜去と転倒を予防する熟練看護師の思考過程.日本老年看護学会第21回学術集会;2016 Jul 23-24;大宮.
  3. 米山真理,竹内登美子,新鞍真理子,青木頼子,牧野真弓.レビー小体型認知症者を在宅で介護する家族の体験.日本老年看護学会第21回学術集会;2016 July 23-24;埼玉.
  4. 高野一江,青木頼子,竹内登美子,新鞍真理子,牧野真弓.特別養護老人ホームに勤務する看護師が考える看取りにおける役割.第29回日本看護福祉学会学術大会;2016 Jun 25-26;奈良.
  5. 牧野真弓,竹内登美子,新鞍真理子,青木頼子.認知症高齢者の安全対策に対する熟練看護師の思考過程.日本看護研究学会第28回近畿・北陸地方学会学術集会;2015 Mar 7;金沢.
  6. 北林正子, 高橋まゆみ, 新鞍真理子,牧野真弓,青木頼子,竹内登美子. 総合病院における認知症高齢者の退院調整の実態と退院支援の課題.日本看護研究学会第40回学術集会; 2014 Aug 23-24;奈良.
  7. 瀬山尚子,牧野真弓,竹内登美子,新鞍真理子,青木頼子.リハビリ期にある高齢脳卒中患者の生きることへの困難感と主観的幸福感に関する研究.第40回日本看護研究学会学術集会;2014 Aug 23-24;奈良.
  8. 高橋まゆみ,新鞍真理子,竹内登美子,青木頼子,牧野真弓.急性期病院において退院支援を必要とする患者や家族の実態.第40回日本看護研究学会学術集会;2014 Aug 23-24;奈良.
  9. 川口寛介,竹内登美子,新鞍真理子,青木頼子,牧野真弓.根治的前立腺全摘除術後の患者が排尿障害の改善を実感するまでの経験.第40回日本看護研究学会学術集会;2014 Aug 23-24;奈良.
  10. 牧野真弓.患者心理から見た転倒(医療安全シンポジウム;転倒・転倒傷害の防止困難を乗り越えるために).京都府保険医協会;2008 Mar 8;京都.
  11. 牧野真弓:片麻痺患者の「障害たしかめ体験による転倒」を知ろう(看護実践報告:看護の視点を強める転倒・転倒予防,看護フォーラム4,特別企画,実学としてのリハビリテーションの継承と発展),日本リハビリテーション医学会;2007 May 18,神戸.
  12. 牧野真弓,泉キヨ子,平松知子.転倒に至る障害たしかめ体験を行った片麻痺患者の思考プロセス.日本看護科学学会学術集会;2006 Dec 2,大阪.

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主なグラント

牧野 真弓

■科学研究費補助金
  • 2017年 基盤研究(C), 一般病棟で身体拘束せずに認知症患者の転倒予防を行う能力キー・コンピテンシーの解明,3年間.(研究代表者)
  • 2014年 基盤研究(C), 総合病院における認知症高齢者の安全対策を目指したケア・アルゴリズムの開発,3年間.(研究代表者)

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