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教育

医学部医学科

組織学

 正常な人体での臓器の位置、概観を踏まえた上で、細胞の種類、組織の種類、器官の微細構造を学習する。
担当教官:二階堂敏雄、吉田淑子、岡部 素典、小池 千加

医学薬学教育部(修士課程)医科学専攻

人体形態学

 人体の正常な機能と疾病による変化、薬物に対する反応などを理解できるようになるために、正常な人体の構造を学習する。正常な人体の構造を学習することにより、生体の正常機能、疾患、再生との関連を理解する。
担当教官:二階堂敏雄、吉田淑子

医学薬学教育部(博士課程)生命・臨床医学専攻

医学特論

担当教官:二階堂敏雄

再生医学特論

 ヒトの器官ができる過程と組織再生の仕組みを知ることは、基礎医学だけでなく臨床医学を学ぶ上においても極めて重要である。この講義及び実習では再生医学の基礎を理解する。
担当教官:二階堂敏雄

生命・臨床医学演習

担当教官:二階堂敏雄

免疫組織形態学特論

 生体防御機構については、古くから研究されてきたが、近年では分子レベルでその機序が解明、理解されてきた 。これにより、免疫系疾患の診断、治療方法は飛躍的にその精度を増した。一方、その特異性は細胞の同定、単離を行うにあたり、免疫組織化学法として樹立され、基礎研究の手技としても広く利用されるようになった。
 本講義では、免疫反応を支持する免疫応答の場を十分に理解することを目的とし、リンパ性器官(リンパ節、 扁桃、胸腺、脾臓、パイエル板など)の形態的、機能的特性および細胞相互の関係について学習する。特に抗原提示細胞(樹状細胞)に関しては、これまでの研究の流れをふまえ、“nature adjuvant”としての可能性について考察する。本講義および実習は学部1・2学年での組織学を基礎としたアドバンスコースとする。
担当教官:吉田淑子

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