世界レベルの高度先進医療を常に目標としています。このため海外で臨床実地修練を受けた医師を揃え、臨床の場に生かすことで地域医療に貢献しています。 患者様の要望に応えるよう、以下の特徴的な医療を行っています。
- 体にやさしい(低侵襲)心臓手術の実施:体外循環を使用しない冠動脈バイパス手術の導入により術後1ヶ月程度での社会復帰を可能としています。また、80歳以上の高齢者の方々にも安心して手術が受けられる環境が整備されています。
- 不整脈による突然死予防への試み:難治性不整脈根治手術および除細動器植込術の実施。
- 重症心不全に対する治療:補助人工心臓植込手術、両心室ペーシング療法、左室形成術の実施。
- 体にやさしい(低侵襲)大動脈瘤手術:カテーテルによるステントグラフと治療の実施。
- 閉塞性動脈硬化症に対する幹細胞移植の実施。
【特殊外来】
低侵襲冠動脈バイパス外来、不整脈外科外来、ペースメーカー外来、
下肢静脈瘤外来、下肢リンパ外来
【特殊な検査・医療機器等】
補助人工心臓、経食道心臓超音波診断装置、3次元心臓超音波診断装置、3次元胸腔鏡装置、遠心型血液成分分離装置、心表面マッピング解析装置
【成人心臓チーム】
土居 寿男
名倉 里織
大澤 央宜
【血管チーム】
山下 重幸
長尾 兼嗣
不破 光策