診療のご案内

外来診療のご案内

第一外の外来診療日は、火曜日と木曜日です。
診療受付時間は、午前8時30分から午前11時までです。(午後の予約を除く)
診療開始時間は午前9時です。


呼吸器外科 手術 土谷(初診、再診)
尾嶋(再診)
北村(再診)
手術 土谷(午後:初診、再診)
嶋田(初診、再診)
手術

心臓血管外科
(心臓、胸部大血管)
手術 土居(初診、再診)
名倉(再診)
手術 深原(初診) 手術
心臓血管外科
(胸部および腹部大血管、末梢血管、静脈疾患)
手術 山下(初診、再診)
長尾(再診)
手術 山下(初診、再診)
長尾(初診、再診)
手術
小児循環器外科
手術 手術 芳村・青木
手術

心臓手術を受けられる方へ

【心臓手術の入院から退院までの流れ】
手術名をクリックすると入院計画書のPDFファイルが開きます

冠動脈バイパス術

薬やカテーテル治療では改善の見込みが乏しい狭心症や心筋梗塞などの患者さんでは、生命予後改善効果のある冠動脈バイパス術を行っています

心臓弁膜症手術

大動脈弁の狭窄症や閉鎖不全症、僧帽弁の狭窄症や閉鎖不全症に対し、人工弁置換術や弁形成術を行っています。

心臓手術を受けられた方へ

心臓の手術を受けられた後は一般的に、体力や心臓の力は元気な頃と比べると弱まっています。
皆さんの中には、今後の生活に対して不安や心配を持っておられる方も多いと思います。
しかし、自分自身の心臓の力の範囲内で行動すれば日常生活にそれほど支障をきたすことはありません。
ここに、今後の日常生活の中で守っていただきたいことや注意する点を挙げましたので参考にして下さい。
そして、これからも御自身の健康管理に努められ健康な生活を送りましょう。

*病院内は健康相談を行っています。こちらは退院後の患者様でも参加できます。

病棟では病院食のメニューの配布、心臓病に関するビデオの貸し出しをしています。
また栄養指導の個別指導を希望される方は医師、 看護師にお気軽に声をかけて下さい。
詳しくは上記の【心臓手術を受けられた方へ】をご参照ください

内容

  1. 体調管理について
  2. 嗜好品について
  3. 日常生活について
  4. お薬について
  5. 手術の傷について
  6. 運動・仕事復帰に関して

下肢静脈瘤に対するグルー塞栓治療に関して

下肢静脈瘤に対し、当科でもグルーによる塞栓術の施行を開始しました。
これまでのレーザー焼灼術やストリッピング、フォーム硬化療法と併用して施行してまいりますので、患者様の病態に合わせて最適な治療法をご提案させていただきます。
グルー塞栓術はこれまでの治療と異なり、熱を使わずに医療用ボンドで静脈瘤を塞栓する方法です。 熱に起因する合併症(神経障害、疼痛)がなく、負担の少ない治療です。
術後の圧迫療法も不要となり、日帰りでの治療が可能となりました。
下肢静脈瘤でお悩みの方は火曜日午前中の静脈瘤外来の受診をご検討ください。 直接来院いただいた場合には長時間お待ちいただくことが多くなってしまいますので、かかりつけの先生にご相談いただき、地域連携室経由で受診予約を取得し、紹介状を持参してのご受診にご協力をお願いいたします。

個人情報の利用について

患者様の個人情報の利用目的の説明富山大学医学部第一外科では、個人情報の保護に関する法律(平成15年5月30日法律第57号)に基づき、患者様の個人情報を下記の利用目的ために必要な範囲で利用いたします。なお、特定の個人情報の利用目的が、法令等に基づき限定されている場合には、当該利用目的以外で利用いたしません。
患者様より個人情報の削除の申し入れがありました場合は、当該データリストより削除いたします。

利用目的 個人データリストの配布範囲
公的機関への各種証明書の作成 公的機関
入退院患者データファイル、疾患別データファイル、手術データファイルの作成 富山大学附属病院
学術団体等が主催する学術集会、医学学術雑誌への論文発表や学術調査 医学学術団体
病院紹介やセカンドオピニオンでの医療情報提供、退院後の経過観察調査 医療機関
学術団体、公的機関からの医療調査への報告 調査依頼のあった学術団体、公的機関
病院および病院所属医師等の資格申請書類の作成 医学学術団体および医学専門医認定機構**

 医学学術団体とは社団法人日本外科学会、社団法人日本循環器学会、非営利学術団体日本胸部外科学会などの学術団体(海外を含む)をさす。
** 医学専門医認定機構とは心臓血管外科専門医認定機構、呼吸器外科専門医認定機構などの機構をさす。

以上
平成20年4月7日
富山大学 第一外科
〒930-0194 富山市杉谷2630番地
TEL:076-434-7330、FAX:076-434-5032

富山大学第一外科は「外科系専門医制度と連携した症例データベース」作成事業に参加しています。

一般社団法人 National Clinical Database(NCD)