学生・研修医の皆さんへ
入局案内
将来の先進医療ならびに地域医療を担う病理専攻医を募集しています。富山大学附属病院では関連施設と連携した専攻医研修プログラムを設け、充実した研修体制を整えています。研修は病理診断を中心に行われますが、研究活動や学会活動も積極的に行うことを目指しています。
また、病理専門研修と並行して富山大学の大学院へ進学することができます（下図：研修パターン4を参照）。
本プログラムでは、最短3年で病理専門医（基本領域）を取得することが可能です。また、死体解剖資格、細胞診専門医、分子病理専門医を取得することができます。病理専門医取得後は、引き続き富山大学での診断・研究活動、大学院進学、連携病院での勤務などの選択肢があります。希望者には海外留学先の紹介も可能です。
キャリア形成プログラム
① 3～5年目は富山大学附属病院病理領域専門研修プログラムに入り、下記の研修施設軍で専門研修
- 連携施設１群
- 複数の常勤病理専門指導医と豊富な症状を有しており、専攻医が所属し十分な教育を行える施設（富山県立中央病院、市立砺波総合病院、厚生連高岡病院、その他）
- 連携施設２群
- 常勤病理指導医がおり、診断の指導が行える施設（富山市民病院、黒部市民病院、新潟県立中央病院、新潟労災病院、厚生連上越総合病院、その他）
- 連携施設３群
- 病理指導医が常勤していない施設（済生会富山病院、南砺市民病院、厚生連滑川病院、高岡ふしき病院、その他）
② ６年目からは、富山大学附属病院や連携施設での病理診断や大学院等での研究活動を総合的に行う。
問い合わせ先 |
富山大学附属病院 病理診断学 |
|---|---|
担当 |
平林 健一 |
*プログラム詳細、応募申請書、履歴書があります。