富山大学病理診断学講座のビジョンとミッション

富山大学病理診断学講座のビジョンとミッション

ビジョン:診断と研究の両輪で社会へ貢献する病理診断学

3つのビジョン

質の高い病理診断

質の高い病理診断

高度医療施設である富山大学附属病院には県内外から様々な疾患の患者さまが集まってきます。病理診断学講座では患者さまの治療の一助となれるよう、正確で迅速な診断を心がけ業務に励んでいます。また、新しい機器や技術の導入や、各診療科とのカンファレンスを積極的に開催し、正確な診断や適切な治療につながるよう努めています。

ミクロからマクロまで広い視点を持った研究活動

ミクロからマクロまで広い視点を持った研究活動

病理学の研究はミクロ的な狭い視点に集中しがちですが、臨床的側面からのアプローチや新しい技術の積極的な導入、国内外の施設や他分野の研究者との横断的な研究などを推進し、より広いマクロ視点での研究を行うことを心がけています。

臨床と研究のバランス感覚をもった病理医の育成

臨床と研究のバランス感覚をもった病理医の育成

富山大学附属病院では、地域連携病院と協力した病理専門医プログラム詳細はこちら)を設け、高い診断能力をもった病理医の育成を目指し活動しています。また、病理診断のみならず研究活動もバランスよく行うことができる病理医を育成するために、学生そして研修医・専攻医が教員とともに悩み考え診断・研究活動を行っています。

 

富山大学病理診断学講座では、この3つのミッションの下に、個人と組織がともに成長発展できるよう活動しています。そして、診断や研究を通じた社会への貢献や国際的な発信へとつながる成果を目指しています。