【腎疾患、高血圧症】診療のご案内

【腎疾患、高血圧症】診療のご案内


入院して行う検査・治療のご案内


私たちは早期に腎臓病を発見し、一人一人の患者さんの病態に応じた診療を心掛けております。

腎動脈拡張術(腎血管の狭窄をバルーンで広げる治療)について
腎血管の狭窄をバルーンで広げる治療方法
左の腎動脈(黒く写っている)の付け根が動脈硬化により細くなっています。 腎動脈の写真1
狭いところを風船のついた細い管(バルーンカテーテル)でひろげて治療に成功しました。 腎動脈の写真2
腎生検(腎臓の組織診断)について

腎臓病にはたくさんの種類があり、治療を始めるにあたり腎生検という検査が必要です。
腎臓の一部をちょっとだけ針でとって顕微鏡でくわしく調べる方法で、これにより病名・病状・治療法を決定します。 検査後は翌日まで安静にしてもらいますが検査だけなら3~4日で退院可能です。

私たちは日頃から透析治療にも関わっていますが、もっとはやく治療していれば透析しなくてすんだのにという患者様をいつも目にします。
検尿異常があったら何ともないからと放置せずぜひ私たちに御相談ください。







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