僧帽弁狭窄症に対する経皮的経静脈的僧帽弁交連裂開術(PTMC) 

僧帽弁狭窄症に対する経皮的経静脈的僧帽弁交連裂開術(PTMC) 


僧帽弁狭窄症に対する第一選択の治療法です。
近年は狭窄症の原因となるリウマチ熱の減少に伴い、僧帽弁狭窄症の患者さんも少なくなっています。 手術による交連裂開術と同様の有効性があるため、適応のある患者さんには積極的に治療を行っています。



適応


1.僧帽弁口面積1.5cm2以下。
2.中等度以上の僧帽弁逆流がない。
3.左房内に新鮮な血栓がない。
4.中等度以上の大動脈弁狭窄(AS)が合併していない事。
5.4を前提として心エコーで僧帽弁の形態評価。



【PTMC】
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