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研究グループ

血液・免疫グループ

グループ紹介

臨床
 白血病、悪性リンパ腫、脳腫瘍、神経芽腫、横紋筋肉腫、ユーイング肉腫/PNET、肝芽腫、腎芽腫、網膜芽腫、骨肉腫、ランゲルハンス細胞組織球症、血球貪食リンパ組織球症、再生不良性貧血、MDS(骨髄異形成症候群)、その他の貧血、ITP(血小板減少性紫斑病)、好中球減少症、血友病、先天性免疫不全症など、幅広い疾患の診断・治療を行っています。 腫瘍性・非腫瘍性疾患の初発患者さんは、2014年は19名、2015年は16名、2016年は16名です。
 固形腫瘍では、小児外科医、放射線治療医とともに化学療法、手術、放射線治療による集学的治療を行っています。腫瘍の部位によっては脳神経外科や耳鼻科、整形外科、眼科医とともに対応します。
 小児病棟には無菌室を個室3室、4人部屋2室備えており、プレイルームや院内学級(小学校・中学校)の充実を図り、長期入院患者さんには病棟専任保育士、院内学級教員が年齢に応じた遊びや学習を行い、病気の治療だけでなく、子どもの成長を見守り、退院後の生活に円滑に戻れるようトータルケアを目指しています。また、必要に応じ、臨床心理士による発達検査やカウンセリングも行っています。

多施設共同臨床研究
 JCCG(日本小児がん研究グループ)、JPLSG(日本小児白血病・リンパ腫研究グループ)に属し、全国の大学病院やセンター病院と共同で白血病・リンパ腫、固形腫瘍の臨床研究を行っています。

造血細胞移植
 富山県内で唯一、小児の造血細胞移植を行っています。日本骨髄バンク、臍帯血バンクの認定施設に登録されており、輸血細胞治療部の協力により、自家骨髄・末梢血幹細胞移植、血縁者間骨髄・末梢血幹細胞移植、非血縁者間骨髄・臍帯血移植を行っています。

日本小児血液・がん専門施設
日本小児血液がん学会の研修施設に認定されています。
(小児血液・がん専門研修施設)

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