医学部案内

ごあいさつ

建学理念「里仁為美」

国際認証

「仁の精神」をもって
地域と世界で活躍できる医療人を育成

富山大学医学部長 関根 道和

 富山大学医学部は、1975年に富山医科薬科大学医学部として開学し、2005年の富山県内の国立大学の再編・統合を経て、開学から間もなく半世紀になる歴史ある医学部です。
 建学理念は「里仁為美」(論語)であり、「仁の精神」で何事にも取り組むべきであると解釈されています。建学理念が刻まれた石碑の題字は、当時の文部大臣である永井道雄氏が揮毫したものであり、社会からの大きな期待を背負った開学でした。
 富山大学医学部では、医学と薬学の融合、西洋と東洋の融合、基礎と臨床の融合を目指した富山医科薬科大学の歴史を踏まえて、再編・統合により日本海側有数の総合大学となったスケールメリットを生かした教育や研究、社会貢献を行っています。
 教育面では、医学科は、グローバル・スタンダードの医学教育を実施しており、日本医学教育評価機構(JACME)より国際基準に適合と認定されています。卒業生は米国医師国家試験の受験資格を有するなど、海外で医師として活躍できる機会が広がっています。看護学科は、日本看護学教育評価機構(JABNE)の分野別評価の受審に向けた看護学教育改革が進行中です。学部卒業後の教育として、各種専門医や専門看護師の養成、修士課程や博士課程の大学院教育を附属病院と連携して行っています。
 これらの教育は、総合大学の強みを生かして人文系、教育系、経済系、理工系、芸術系の教員の協力も得て実施しています。また 、医学生、看護学生、薬学生に対する合同教育を実施しています。このような環境の中で、学生は多種多様な価値観や学問領域を学修することで、豊かな人間性を涵養します。
 研究面では、とくに脳科学領域で世界トップレベルの研究を展開しており、また、近年では人工知能やビッグデータを活用した研究も行われるなど、世界から注目されています。学内の他学部の教員を共同研究者とする分野融合の研究も、多く実施されています。
 社会貢献面では、地域と連携して様々な地域課題の解決に取り組んでいるほか、卒業生は、保健や医療、教育、研究の各方面で、地域と世界に貢献しています。
 高度な知識と技術は、高い精神性の上に築かれてこそ、社会にとって有益なものとなります。富山大学医学部で、「仁の精神」をもって地域と世界で活躍できる医療人を目指しませんか。
 皆様を心からお待ちしています。

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