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2023.05.12

入浴時に石けん類の使用頻度が少ない子たちはアトピー性皮膚炎や食物アレルギーを発症する子が多い ~エコチル調査より~

■ポイント
 富山大学附属病院小児科の加藤泰輔 診療助手らのグループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」の参加者を対象に、入浴時の石けん類使用頻度とアレルギー疾患の発症の関連を調べました。その結果、1 歳半の頃に入浴時に石けん類を毎回使用するお子さんと比較して、より使用頻度が少ないお子さんでは、3 歳の時にアトピー性皮膚炎や食物アレルギーと診断されている子が多いという関連が明らかになりました。
 【本発表資料のお問い合わせ先】
  富山大学附属病院小児科 診療助手 加藤 泰輔

詳細は以下リンク先をご覧ください。

入浴時に石けん類の使用頻度が少ない子たちはアトピー性皮膚炎や食物アレルギーを発症する子が多い

                

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