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小児科専門臨床研修

富山大学附属病院小児科専門医研修プログラムについて

  2017年より小児科専門医制度が大きく変わります。新しい小児科専門医制度では、研修プログラムに基づいた研修を行う必要があり、研修プログラムを有するのは 「基幹研修施設」に限られます。
 富山県内で基幹研修施設であるのは、富山大学附属病院のみです。

《概要》

 小児科医は成長、発達の過程にある小児の診療のため、正常小児の成長・発達に関する知識が不可欠で、新生児期から思春期まで幅広い知識と、発達段階によって疾患内容が異なるという知識が必要です。さらに小児科医はgeneral physicianとしての能力が求められ、そのために、小児科医として必須の疾患をもれなく経験し、疾患の知識とチーム医療・問題対応能力・安全管理能力を獲得し、家族への説明と同意を得る技能を身につける必要があります。
 本プログラムでは、「小児医療の水準向上・進歩発展を図り、小児の健康増進および福祉の充実に寄与する優れた小児科専門医を育成する」ことを目的とし、一定の専門領域に偏ることなく、幅広く研修します。専攻医は「小児科医は子どもの総合医である」という基本的姿勢に基づいて3年間の研修を行い、「子どもの総合診療医」「育児・健康支援者」「子どもの代弁者」「学識・研究者」「医療のプロフェッショナル」の5つの資質を備えた小児科専門医となることをめざしてください。
 3年間の専門研修のうち、1年間は富山大学附属病院小児科で主に循環器疾患、血液腫瘍疾患、神経疾患、呼吸器・アレルギー疾患、新生児疾患、先天異常疾患、集中治療、内分泌代謝疾患、消化器疾患、腎泌尿器疾患を担当医として研修します。2年間は2~3の県内ならびに近隣の総合病院でそれぞれ6か月~1年間、主に小児救急や感染性疾患を研修します。また、3年間を通じ、外来での乳児健康診査と予防接種などの小児保健・社会医学の研修と救急疾患の対応を担当医として研修します。
 富山県唯一の大学附属病院である本院は、県内の4つの医療圏(新川、富山、高岡、砺波)のほぼ中央に位置し、主に2次から3次の高度な専門医療を提供するため、各専門領域に経験豊富な専門医を多数有しています。また、本プログラムには県内すべての医療圏の中核病院が参加しており、小児科医として欠くことのできない救急疾患の対応や急性疾患の管理などが研修できます。さらに、地域の医療機関や慢性疾患を主に診ている医療機関などで研修することにより、地域の特性と病院の役割に応じて、すべての領域を幅広く経験できます。詳しくは、下記の「富山大学附属病院小児科専門医研修プログラム」の冊子(pdfでダウンロード可能)をご覧ください。

《当プログラムの受け入れ人数について》

 本プログラムでの毎年の専攻医募集人数は、専攻医が3年間の十分な専門研修を行えるように配慮されています。本プログラムの総専門医数は62名、小児科学会認定指導医数は24名(基幹施設 9名、 連携施設 15名)ですが、整備基準で定めた過去3年間の小児科専門医の育成実績から9名を受け入れ人数としています。

《応募申請に必要な書類》

・応募申請書
・履歴書
(いずれも下記よりダウンロード可能です。ただし、履歴書は通常使用される履歴書でも構いません。)
・医師免許証のコピー

《申請方法》

郵送もしくはメールで申請してください。
①郵送の場合:上記書類を印刷して、下記に送付してください。
【送付先】
〒930-0194 富山県富山市杉谷2630 富山大学医学部小児科医局
 「小児科専門医研修プログラム委員会」宛

②メールの場合:上記書類をメールに添付して送付してください。
メールアドレス:pediatr@med.u-toyama.ac.jp
※ ご不明な点は、電話あるいはe-mailで問い合わせてください。
  Tel: 076(434)7313
  Mail: pediatr@med.u-toyama.ac.jp

《書類のダウンロード》

・富山大学附属病院小児科専門医研修プログラム (.pdf)
・応募申請書(.docx)
・履歴書(.docx)

※公表されている専門研修プログラムは学会による一次審査を通過したものであり、機構による二次審査の結果、修正・変更がありうることをご承知おきください。

【プログラム募集期間】

○ 富山大学附属病院小児科専門医研修プログラム説明会
 2017年7−8月頃(日程が決まりましたらHP上で公開いたします)

○ 富山大学附属病院小児科専門医研修プログラム一次募集
 2017年9月30日まで

○ 専攻医の一次採用試験  
2017年10月1日〜10月中旬予定

○ 一次募集の採用決定と専攻医への通知
 2017年10月末日予定

○ 専攻医の二次募集
 未定

○ 採用決定後、小児科学会に研修開始の登録を行います。

4年目以降の研修について(卒後6年目~)

 再度、大学附属病院での研修を行います。3~5年目に経験した知識や技能を元に、改めて専門性の高い疾患や重症度の高い疾患を診ていきます。 自分が蓄えてきた小児科力を発揮することが出来る最もやりがいのある時期かもしれません。 ここからは小児科専門医はもちろんですが、小児循環器、小児血液、小児神経、新生児、小児アレルギーなどの専門医を目指してサブスペシャリティーを専攻することも可能です。 各専門医資格を取得することができます。当科では各専門分野の指導医がいますが、希望に応じて国内外への留学も奨励しています。 この時期は、大学院へ入学する人も多くいます。小児科医局内だけではなく、基礎講座などとも連携をとりながら臨床研究や基礎研究を行っています。 研究活動を経験することで、これまでとは異なる物の見方、とらえ方が出来るようになります。医師としての幅が広がることは、臨床家を続けていく上でも大切な経験になります。 研究活動を通じて国外留学を希望する先生もたくさんいます。

主な留学先

<国内>

  • 国立循環器病センター
  • 大阪府立母子保健総合医療センター新生児科
  • 大阪府立母子保健総合医療センター第3内科
  • 京大ウイルス研究所情報高分子化学教室
  • 東京女子医科大学心臓血圧研究所内科
  • 東海大学 小児科(移植科)
  • 静岡県立こども病院

<国外>

  • アメリカ アラバマ大学バーミンガム校腫瘍研究所
  • ベルギー ルーバン大学小児循環器科
  • アメリカ コーネル医科大学小児循環器科
  • アメリカ ネブラスカ大学医学部呼吸器内科
  • アメリカ ミネソタ医科大学小児科
  • アメリカ シンシナティ医科大学小児医療センター
  • ドイツ リウマチ病研究センター
  • アメリカ オレゴン健康科学大学
  • アメリカ ワシントン大学小児科
  • アメリカ FDA
  • アメリカ ベイラー医科大学小児循環器科
  • アメリカ テキサス大学
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