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富山大学産婦人科 後期臨床研修の特徴
富山大学産科婦人科は、富山県内において症例が豊富で複数の指導医を有する関連研修病院と提携しており、大学病院における専門的研修と関連研修病院でのプライマリ研修を組み合わせて、幅広く専門知識と練磨された技能(実技)を身につけることができます。
後期臨床研修では、産科・婦人科・生殖内分泌医療の専門医、generalな産婦人科医、あるいは基礎・臨床研究を行ない学位取得を目指すなど、より進んだ医療を展開できるよう研修します。
日本産科婦人科学会専門医取得後のサブスペシャリティーとしての資格を取得できる条件も満たしています。

当大学は地域周産母子センターとして認可されており、日本周産期・新生児学会の研修基幹施設にも認定されています。
斎藤 滋教授が研修指導医として登録されていますので、母体・胎児専門医の取得が可能です。  
また、日本婦人科腫瘍学会の修練施設にも認定されており、斎藤 滋教授、中島 彰俊助教が専門医を取得していますので、婦人科腫瘍専門医の取得も可能です。  
後期臨床研修は3つのコースに分かれています
1. 周産期コース
対象:前期臨床研修修了者
2年間の前期臨床研修を修了後に、日本産科婦人科学会の認定する産婦人科専門医の資格を卒後6年目に取得したあと、卒後9年目に周産期専門医取得をめざすコースです。
大学院コースは、リサーチマインドを持った周産期専門医を目指す方のためのコースで博士号を取得できます。
研修施設は富山大学および関連病院、連携大学、連携医療機関からなります。
臨床研修イメージ
2. 婦人科腫瘍コース
対象:前期臨床研修修了者
2年間の前期臨床研修を修了後に、日本産科婦人科学会の認定する産婦人科専門医の資格を卒後6年目に取得したあと、卒後9年目に婦人科腫瘍専門医ならびに婦人科内視鏡技術認定医取得をめざすコースです。
大学院コースはリサーチマインドを持った婦人科腫瘍専門医を目指す方のためのコースで博士号を取得できます。
研修施設は富山大学および関連病院、連携大学、連携医療機関からなります。
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3. 生殖・内分泌コース
対象:前期臨床研修修了者
2年間の前期臨床研修を修了後に、日本産科婦人科学会の認定する産婦人科専門医の資格を卒後6年目に取得したあと、卒後9年目に生殖医療専門医取得をめざすコースです。
大学院コースはリサーチマインドを持った生殖医療専門医を目指す方のためのコースで博士号を取得できます。
研修施設は富山大学および関連病院、連携大学、連携医療機関からなります。
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