初期臨床研修のご案内/富山大学産婦人科

研究内容と業績

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女性医師に関する取り組み

富山大学

学術研究部医学系

産科婦人科学教室

所在地：

〒930-0194　富山市杉谷2630

電話番号：

076-434-2281（代表）
電話交換手に「産婦人科医局」につなぐようお伝えください。

ファックス番号：

076-434-5036

メール：

obgyn@med.u-toyama.ac.jp

卒後臨床研修センター

専門医養成支援センター

斎藤教授は生殖免疫・腫瘍免疫を専門とされており、早産・流産、妊娠高血圧症候群の治療は全国でも最先端！
発症メカニズムに関しての研究も世界から注目されています。科学的な立場から周産期を考え、実践もしています。
婦人科では腹腔鏡を中心として治療ならびに婦人科癌治療を行っており、良好な治療成績を残しています。生殖内分泌では漢方治療や不育症の治療を行っています。

激務なんでしょ？
富山大学産科婦人科では、17:30に当直医への申し送りをした後はフリーです。実験や発表の準備のほか、家族と過ごしたり、趣味にいそしんだり、みんな思い思いに過ごしています。
夜間は当直医、副直医、on call医師の3名で、緊急手術（帝王切開など）を全て行います。
それ以外の日は自由です。

訴訟多いんですよね？
2009年1月より産科医療補償制度が開始され、脳性麻痺の児に対して医療者側の過失が認められなくても、3000万円が支払われることになりました。
これにより、医療訴訟の減少が予想されています。しかし、大学で正しい医療を実践していれば心配ありません。チーム医療で全員で助けあっています。緊急の際にも全員が協力します。

妊娠・出産しても続けられる？
富山大学産科婦人科では妊娠中・出産後も全面的にサポートします。
医局員の申し合わせ事項として、希望すれば妊娠22週以降の当直免除、産後1年間は日勤業務のみも可、1年間の育児休暇も可、週30時間の短縮勤務可能など、個々にあったライフワークバランスでキャリアーアップと育児を全面的にサポートする体制をとっています。
チーム制なので、子どもの急病等の緊急事態でも、他のメンバーがカバーします。
また、男性も育児休暇取得の前例もあります。